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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

映画のはしご

2003-05-30 | インポート
第75回アカデミー賞、主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンの「めぐり合う時間たち」を観てきました。(The Hours)

かなり難解な映画と言えると思う。でも、人生って、不思議でやっぱり、おもしろいんだと、考える映画でもあるかもしれません。

見ていない人のために、あらすじは書きませんが、この映画には原作本があります。
イギリスの女性作家、バージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」が、モチーフとなって作られた「めぐり合う時間たち/三人のダロウェイ夫人」です。
多分、映画より、深く女性の心を描き、生き方のせつなさが書かれていると思います。

余りにも繊細な心の持ち主の作家と、自らの生き方に疑問を持つ一人の女性と、自由に生きていながら悩み続ける女性・・・3人が送る時間の接点は?
ハッピーエンドでない、ちょっと固い映画でした。

で・・・重い気分を直したいと、もう一つ観てしまいました!
「トゥー・ウィークス・ノーティス」です。
サンドラ・ブロック、ヒュー・グラントとくれば、コメディータッチのロマンスものと、決まってますから、口直し(?)ちょうどいいんです(笑)。

案の定、ハッピーエンドになる恋物語ですが、それまでの過程が楽しい!
ヒューの会社に雇われて、働くサンドラ。
サンドラを知らず知らずのうちに、頼り切ってしまうヒュー。
ヒューを好きだと、サンドラが気づくのは、辞表を出した後・・・「Two Weeks Notice 」 とは、「2週間後に辞める」という退職宣言でした。
何も考えず、楽しめばいい映画は気が楽です。

映画のはしご(?)で、ちょっと長くなってしまったシアターでの時間でしたが、気持ちは軽くなって帰ってきました。




学校統合問題

2003-05-29 | インポート
国の方針に従って、各地で市や町の「合併」に向けての実現、検討が進んでいますが、私の町もそうです。
隣町との合併を推進する協議会もでき、17年の国の補助金がでるまでにはと、タイムスケジュールを決めて動き出していますが、両町の町民の温度差があり、むずかしい問題が山積みです。

合併とは直接に関係はないのですが、少子化や教育予算の関係で、小学校の統合問題が行政より、提起されました。
そのための「協議会」が作られ、この度、初めての会合が持たれました。

私は学校評議員の代表としてメンバーにはいることになり、委嘱状を頂いてきました。
第1回目の会合ということで、自己紹介や町長、教育長の考え、現状の学校の様子や今後の生徒数の予測、予算・・・様々な説明を受けました。
それを受けて、今後、どのような方向性を持った会議にしていくのかを議論しましたが・・・むずかしい!

「小規模校が大きな学校に吸収され、廃校になる」という考え方が、住民にも、保護者にも浸透していて、感情的な考えになりやすくなっています。

つまり、卒業生にとっては、母校がなくなるという淋しい感情。
地域住民にとっては、学校という中心的存在のなくなる寂しさ。
在校生の親になると、遠くまで通学させることの安全性、在学中に学校を変わるというメンタル面の心配。・・・etc

とにかく、いろいろな意見が出ましたが、
「受け入れる学校」とか「吸収される学校」という考え方でなく「新しい一つの学校」にする、という考え方であるべきだと私は思っています。

建物は新しくは出来ないでしょうが(予算面)気持ちはできるはずです!
そして、まず、「子ども達」が将来、誇れる学校をつくるべきだとも思います。
何よりも、学校へ通う「子ども達」の
気持ちを考え、優先し、これからの会議に臨んで欲しいと願っています。



TDL・インパーク日記・・・③

2003-05-27 | インポート
さあ~、夜の部です。(笑)

いよいよ、この20thの目玉のキャスルショーの時間が近づきました。
このショーは、シンデレラ城の前のステージで行われますが、その鑑賞エリアには、抽選で当たった人だけが入れます。
私たちは外れてしまいましたので、周りで立ち見です。
これも早く行かないと、いい場所には立てないのですが、ラッキーなことに、ベビーカーが2台置いてある後がとれました。
これなら視界がききます。

「ミッキーのギフト・オブ・ドリームス」は、夢をかなえる不思議な力を持ったバッグと、ディズニーな仲間が繰り広げる楽しいミュージカルショーです。
20年間、東京ディズニーランドが大切にしてきた夢がたくさんつまっているそうです。
ヒローになりたいグーフィー、ロマンティックなミニー、ハチャメチャなドナルド、たちの夢がどんな風にかなうのでしょうか。
ミッキーの夢は?
「毎日、友達といっしょにいられる」ことを自分の夢だというミッキー。
最後には、花火や紙ふぶきで、ゲストの夢がかなう瞬間を祝います。
きれいで楽しくて、ステキなショーでした。

ナイトパレードの前に「シンデレラ城・ミステリーツアー」の列に並びました。
待っているときに、ユラユラと足元が揺れました。皆が「お堀の水も揺れてる」「地震だよ」「長いね」と口々に言い出しました。(後で知りましたが、東北地方でかなりの大きな地震だったようですね)

平和なシンデレラ城が、ディズニーの悪役にのっとられてしまう。ゲストたちは勇気を出して、キャストさんといっしょに歩きながら、シンデレラ城を取り戻す。・・・というアトラクションです。

終って外に出てきたら、空は薄暗くなり始めていました。
次に目指すのは「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の席探しです。
まばゆい光の、すごいパレード・・・大人気のようで、これもたくさんの人達のシーティングです。
パレードの後、すぐに「プーさん・・」に向かわなければならないので、なるべくその近くの場所で観たいと席を探しているとき、若者15人の集団の席に一部を譲っていただけることになり、なんとこれもラッキーでした。

おなじみのディズニーミュージックにのって、幻想的なパレードが始まりました。
様々な色のフロートは、まさに光の洪水。それはそれは、きれいでため息がでます。
何度、観てもただただ、「きれ~い・すご~い」しか言葉が浮かばないのが悔しい(笑)。
消えたり、現れたり、変化したり・・・
フロートによって、いろいろな変化があります。
不思議な国のアリス、トイ・ストリー、ピーターパン、白雪姫、スモールワールド、シンデレラ、スワン、美女と野獣・・・
どれをとっても最高です!

パレードの最後部にくっついて歩きながら「プーさん・・・」へ向かってダシュです。
ファースト・パスのぎりぎりの時間にセーフ。
待ち時間もほとんどなく見てきました。

ハニーポットに乗り、ピーさんと蜂蜜をさがしに出かけるアトラクションです。
どうせ子ども向きのものだろうと、始めは入る気もなくいたのですが、3年前に姪が「可愛いから」とすすめてくれて、入ったらやみつきになりました(苦笑)。
本当に可愛くて、楽しいんです。

あっという間の「プーさん」から出てきたら、「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」の時間です。
あわててシンデレラ城の近くまで走っていたら「バ~ン」と音が・・・花火が始まったのです。
こちらも、ディズニーの音楽に合わせて夜空を彩ります。
ミッキーの形をした花火も上がって、またまた楽しい時間でした。

初めてお会いした方たちもごいっしょのインパでしたが、皆さん、気さくで明るくて、本当に楽しい時間が持てたこと、嬉しかったです。
ありがとう!
  〔写真集・・TDRにUP)





TRL・インパ日記・・・②

2003-05-27 | インポート
まずは「ウエスタン・リバー・鉄道」へ。
19世紀後半に開拓者を乗せて走った蒸気機関車で、野性動物が住むジャングルやネイティブアメリカンの集落をめぐり、2億年前の恐竜の世界へ突入します。
4台の蒸気機関車があるのですが、それぞれにアメリカの大河の名前がついています。

高い場所を通る鉄道から、パークの中を見ると、たくさんの人たちが、パレード鑑賞のためのシーティングをし始めていました。いつものことながら、この様子は壮観です。
最初から、後の方で立ち見をするつもりでしたので、あわてずに「アドベンチャーランド」の前のパレードルートに向かいました。

いよいよ始まり、始まり。
「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」はミッキーやミニーを始め、大勢の仲間がいっしょになって、東京ディズニーランドの20周年を祝うパレードです。
パレードは途中で3箇所、停止し、20周年を祝う「セレブレーションパーティー」を開きます。

そして、ゲストのみなさんも「夢」をかなえるために、いっしょに「ウイッシング・ダンス」を踊り、目を閉じて願いをかけます。
目を開ければ、ミッキーの乗っている、フロートから、光輝く流れ星が降り注いできます~♪♪~。
毎回、私がお願いすることは「家族が健康で、仲良く暮らせますように」・・・です。

華やかなパレードに酔いしれて、おばさん達はちょっと興奮気味のまま、「イッツ・ア・スモール・ワールド」へ。
可愛いお人形と「小さな世界」の歌声にのって、世界各地をまわる船旅です。
フィナーレでは、白い衣装をきた世界中の子ども達が集合し、国境も言葉も越えて、日本語で「小さな世界」を大合唱します。
お人形達の様子は、とてもキュート!!
私の、「大大好きな」アトラクションです。

4時からのショー「マルディグラ」に、なんとか滑り込みましたが、やっぱり席は後ろの方しか空いていませんでした。
2列前に座っている方の座高が高く、観にくくて、写真は撮れそうもありませんでしたから、あきらめました。

終ってから一息入れようということになり「リフレッスメント・コーナー」カフェで、冷たいものを飲みながら休憩です。
動いた後ののどの渇きに、思わず「おいしい」と全員で口を揃えて合唱してしまいました。

この日は、朝方は雨が降っていましたが、9時ごろには上がってきました。
以外に空は明るくて、まったく雨の心配はない日でしたし、ありがたいことに、この時期にしては涼しくて、動き回っても汗をかかず、日焼けもせず、本当にラッキーでした。





TDL・インパーク日記・・・①

2003-05-27 | インポート
1ヶ月半ぶりにディズニーランドへ行ってきました。

私には、すごく気持ちが合う、すてきな旅仲間の友人がいます。
この6月ごろ、いっしょにスペインへ旅行をと約束していたのですが、このところのSARS騒ぎや不穏な世界情勢のために「国外出禁止令(?)」が、家族から出され、中止になりました(笑)。
そこで、今回は「TDRで会いましょう」ということになり、四国から出てきてくれたのです。
たまたま、彼女が通っているスポーツクラブのお仲間の方たちも「いっしょに行きたい」と言われたようで、総勢4人で見えました。

4人とも「子どもが小さい頃、一度来たので、10数年ぶりだわ」と大喜びでした。
ちょっと頼りないんですが、今回は私が案内役をさせて頂きました。
遠くからですと、何回も来ると言うわけにはいきませんから、せっかくの機会をできるだけ効率よく、楽しく、パーク内をまわってもらえればと考えました。

「アトラクションとショーと、どちらが中心がいいかしら?」と聞きましたら、やっぱり熟年女性達ですから、「ショーやパレードが見たい」というお返事でした(笑)。

そこで、ショーやパレードのスケジュールに合わせて、本日の行動を決めるべく、先ずは、「ポリネシアン・パラダイス」のランチブッフェで、エネルギーを補給しながらとなりました。
茅葺の建物の中は、熱帯の植物が生い茂るジャングルで、南国ムード満天のレストランです。

いろいろなメニューがありますので、好きなものを好きなだけ食べられますし、味もまあまあですから、ここはお薦めです。
夜のディナータイムは予約制で、ミッキー・ミニーの「ポリネシアン・パラダイス」のショーが楽しめます。

そうそう、食事の前に、「キャスルショー」の抽選をしましたが、全員はずれ・・・トホホ。
アトラクションは乗らなくてもいいと、言っていたのですが、「Pooh's Hunny Hunt」「Cinderella Castle Mystery Tour」「It's A Small World」「Western River Railroad」は可愛いので、体験することに決定。
「プーさん・・」はもちろんFPを取りにいきました。7:15pm~8:15pmのパスでしたので、ナイトパレード後にダッシュしなければならなそうなので、パレード鑑賞の場所を頭の中で考えておきました。

さあ~、夢と魔法の王国を走り回らなければ・・・(爆笑)。

ごちそうさま~。

2003-05-25 | インポート
夕飯のおかずを持って甥が遊びにきました。
なんと「お刺身の大皿盛り」です!

この春、大学を卒業し、就職をした彼の「初月給」からのプレゼントです。♪♪~
(4月は途中計算なので、丸々1か月分の給料は5月が初だそうです)
祖父母、両親に加え、私たち夫婦にまで、貴重な初月給のおすそ分けをしてくれるなんて・・・嬉しいではありませんか!

甘エビ、ほたて、うに、ヒラメ、マグロ、カンパチ、タイ、アジ・・・どれも新鮮でとてもおいしく、感謝して頂きました。
甥の優しさに、ちょっとウルウル・・・出た涙は「わさびが辛すぎ~」と言ってごまかした私です(苦笑)。

デザートは山口県の知人から、昨日届いた「甘夏」です。
毎年、この時期になると大きくて、甘くて、瑞々しい甘夏を、たくさん送ってきてくださるのです。
「伊藤博文」の生家の前の農園・・・で採れた「甘夏」だそうです(笑)。
(もしかして、伊藤博文も幼少の頃に食べたのかしら?)

いつも、いつも、心にかけて下さる人たちが、たくさんいることを、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう~、そして、ごちそうさま~。

忙しかった土曜日

2003-05-25 | インポート
午前中は、町内の中学校の「体育祭」へ。
評議員を委嘱されていますので、いろいろな行事の時は、できるだけ顔をだし、生徒達の様子をみせていただくことにしています。

土曜日ということもあり、たくさんの保護者の方たちも見えていました。
久しぶりにお会いするか方も多く「あら、お元気?」「どうしていらっしゃるの?」「あの時は・・・」「今度ね・・・」とか、ついついおしゃべりに夢中になって、一生懸命な生徒達の演技を見るのがおろそかになってしまいました。
ごめんなさい・・・(苦笑)。

英語助手をしているカナダ人の友人とも、「Long time no see !」って感じで、お話をし、6月にはいっしょに「ランチ」の時間を持つ約束をしてきました。
楽しみです!

午前中の演技が終ったところで、失礼をし、O市の「国際交流ラウンジ」へ向かいました。
タイの友人が開く「サワディー・タイ」というティーサロンのお手伝いのためです。

今回は、タイの文化や週間についてのお話、楽器の演奏、民族衣装の試着、お茶とお菓子・・・いろいろ工夫を凝らしての催しで、30数名の参加者といっしょに、大きな笑い声とともの、楽しい時間でした。

この「ティーサロン」では、ホスト役として、6月はイランの方、その次はブラジルの方・・と予定しております。
毎月、O市に住む外国人がホスト役となって「自分の国の紹介」をしながら、地域の人たちとの「交流」をはかるために開かれます。

私は、事前の打ち合わせ、準備、当日の会場作り、司会進行・・・から後片付けまでのこまごましたことをお手伝いさせていただいてます。
参加した方達が、楽しくすごしてくださるようにと、出来るだけの気遣いをしますので、終るとちょっと疲れます。

でも、楽しいので、できるだけ時間を作って続けたいと思っているボランティアです。


ちょっと淋しい・・・

2003-05-24 | インポート
痴呆症になって、介護施設に入所している、知人に会いに行ってきました。
電車の乗り換え、タクシーを乗り継いで2時間半。往復5時間の距離も大変だったのですが、精神的にすごく疲れた感じがしてます。

知人とは、久しぶりに会ったのですが、私のことは思い出していただけなかったようです・・・
「私はharusanよ」と声をかけたら「うんうん、分かるわよ」って返事が返っては来るのですが、話しはまるでチグハグ。

以前は、バリバリ仕事をしていて、小柄でしたが元気で、よく笑う方でしたのに・・・
今日の彼女は、表情が変化しないのです。
目は落ち着きがなく、あっちこっちをキョロキョロしながら、ただ、思いついた言葉を口から発しているだけ・・・という感じでした。

突然、数字が飛び出したり、食べ物の話になったり、そうかと思うと黙り込んだり・・・
病気だと分かっていて、ある程度は想像していましたが、やっぱりショクでしたし、何か淋しい・・・

知人のいる施設は、痴呆症の方ばかりが入所しているのですが、皆、その症状は様々のようです。

ただ、新聞を広げて、ページをめくるのでもなく、ジ~ッと見ているだけの男性、
空中の一点だけを見つめている車イスのおばあちゃん、
ブツブツと独り言を言い続けている女性、
私に向かって「今何時ですか」と、数秒おきに聞きに来る方、
一時も休まずに、テーブルを拭き続ける人、

そんな人たちを見て、胸が痛くなりました。
今までの人生の様々な思い出も、どこかに飛んでいってしまっているのでしょうか・・・
今の自分の状況もきっと、理解していないでしょうし、これから先の人生を、どう生きようかとも考えられないのでしょう。

ちょっとつらく淋しい気持ちのまま、「さよなら」を言ってきました。

でも、そんな中でも、救われたことは、施設が明るく清潔であったことと、お世話をしていらっしゃる職員が、以外に、若い方が多かったのに驚きました。
それも男性が多いんです。

若い方たちが福祉の大切さを認識し、仕事として選んでくださる・・嬉しいことですね。








ニコール・キッドマン

2003-05-23 | インポート
本当は、今日(金曜日)映画を見に行く予定でした。
オスカーを受賞した、ニコール・キッドマン主演の「めぐりあう時間たち」です。

原題は「The Hours」。
イギリスの女性作家、バージニア・ウルフの小説をモチーフに作られたドラマですが、異なる時代に生きる3人の女性の生き方と、その不思議な時間の「めぐりあわせ」がどんな風に描かれているか興味があります。

でも、用事ができてしまっって見に行けなくなりました!

たまたま、昨夜、TVでニコール主演の「冷たい月を抱く女」が放映されていましたので、見ました。
3回目のとなると、あまりおもしろくない。まして、このストリーは絶対無理があるし・・・(苦笑)
でも、ニコールの悪女ぶりに救われるかな?
昨夜のは、日本語吹き替えでしたので、あまり好きではありません。

その後、口直し(?)に、同じニコールでも、悲しいヒロインとなる「ムーラン・ルージュ」のビデオを見てしまいました。(笑)

この映画で、昨年もアカデミー候補にノミネートされていたニコールが、歌って踊るミュージカル映画です。
パリの高級キャバレー「ムーラン・ルージュ」から、飛び出したい娼婦と、貧しい青年作家との恋物語で、ハッピーエンドとはいかないのですが、なぜか心に残り、何度でもみたくなります。

「この世の中の一番の幸せ
 それは 誰かを愛し
 そして その人から 愛されること」

こんな歌詞が何度も出てきます・・・
見るたびに思うのですが、それは、恋人かもしれない、友人かもしれない、家族かもしれない・・・と。

人を愛し、愛される・・・世界中の人たちが、友人を家族を大切に思い、愛すことができれば、争いはなくなるはず・・・
すてきなことですね!





卵・散歩・気象衛星・

2003-05-22 | インポート
タイトルに、こうして並べて書いたけど、何の関連も意味もありません(笑)。

昨日、「すごい卵」を頂きました。
3千年前の魚介類、海草、微生物(貝化石)、ミネラルを豊富に含んだ卵・・・だそうです。
「甘く、コクのある味」と添え書きがありましたので、生で食べてみました。
「お・い・し・い・!」
黄味の色が濃くて(オレンジ色)、ホッコリとしていて、本当に甘いんです。

2パックいただきましたので、親戚のおばあちゃんのお宅に、散歩がてらに、おすそ分けしてきました。

郵便局・銀行・本屋さんと寄って帰宅。
薄日でしたが、ちょっと汗をかき、いい運動になりました。

昼食をとっているとき、テレビの天気予報で「気象衛星・ひまわりが引退です」みたいなことを言ってました。
日本の気象衛星の打ち上げが、遅れているので、(来年の1月だそうです)、アメリカの衛星を借りてきたとか。
名前は「ゴーズ9号」。
映像は、ほとんど変わりなし、みたいです。

そうなると「ひまわりからの画像をご覧下さい」ではなくて「ゴーズからの画像を・・・」となるのね。


う~ん、眠い!

2003-05-21 | インポート
昨日、今日と、眠~い!

昨日は、息子が本社で研修でしたので、4時起き。
お昼寝をしようとおもっていたら、前に頼んでおいた「電気工事」の方が見えて、一日中、なんだかだとつぶれました。

息子も主人も帰りが遅く、結局寝たのは2時すぎ・・・

そして、今朝、主人が早い新幹線に乗るので5時起き。
頭がフラフラしていましたが、久しぶりの太陽をみたので、大洗濯。
終ってから「日本語教室」のため8時に家を出ました。

「国際交流ラウンジ」でのボランティアもふくめて、夕方5時まで、眠たいのを我慢しながら、頑張ってきました!

忙しくしているときは、よかったのですが、帰りの電車の中では、おもわずウトウト・・・
家について、あわてて夕飯の支度をすませ、30分ほど横になりました。
これで少しは楽になりましたが・・・

今日は、早く寝ます~・


今日もお花を・・・

2003-05-19 | インポート
ここ一週間ほどは、毎日ぐずつき気味の天気が続き、カラッと晴れて、太陽が燦々という日がありませんでした。
今日も雨・・・
まったく憂鬱です。

こんなとき、私のすること・・・そう、たくさんのお花で、お部屋の中を明るくすることです。
で、買って来ました!

湿ったにおいを消すために、ちょっと強烈ですが「ユリ」を3本買いました。
つぼみがたくさんついています。
可憐な「オンシジューム」を合わせたら、黄色が映えました。
「他に何が・・・」と考えていたら、お店の方が「ナナカマドの緑がきれいよ」とアドバイスを頂きましたので、決定。

もう一組は、今が旬の「アルストロメリア」の白とピンクに、えんじ色の「スプレーカーネーション」にしました。
カーネーションってアスパラガスとよく組み合わせますが、今回は、ちょと似てる「天文草」です。
ポロポロ落ちるので好きではないんですが・・・2~3日はなんとか大丈夫でしょう。

花瓶は、3年ほど前に、北海道の夕張で求めたものにしました。
「石炭から作った」と聞きましたが、薄い紫色がきれいで長めの、ガラス製です。

もう一つは、白の陶器の物にしました。
正面に、今の季節の「菖蒲」が描かれていますので、クルリと後ろ向きにして置きました(笑)。

お花を見ていると、心が和みます。
簡単な、私のストレス解消法です。
(写真集・・・花・はな・花にUP)



フレーフレー「三三」さん!

2003-05-19 | インポート
柳家三三(さんざ)さんの「落語会」で、笑い転げてきました。

彼は、柳家小三治さんの門下生で、日々の努力を怠らない勉強熱心さで、古典正統派のホープと言われている、若手落語家です。

今回は「にっかん飛切落語会」で「奨励賞」を受賞した記念の会でもありました。
昨年、初めて「飛切」会にメンバー入りし、1年目にして「努力賞」を頂いたのに続いての、今年の受賞です。
心からおめでとうと言わせて頂きました。

彼の受賞について書かれた新聞には、「三三の落語への取り組み方が、1年ほど前から変わった」と載っています。

彼の弁として、
「以前は噺の輪郭、全体的なバランスに気を配っていたが、最近は好きな部分を全面に押し出し、形より、気持ちがにじみ出るようにやっています」
「常に新鮮な気持ちでいること。おなじみの噺でも、初めてやる気持ちで、登場人物も初めて遭遇してしゃべる・・という風にすることで、聴く人の心に響く落語をしたい」
と言う言葉がありました。

入門から、前座、二つ目と、ず~っと応援をさせていただいてきた私にとっては、受賞ももちろんですが、彼のこんな姿勢がすごく嬉しいのです。
これからも、精進を忘れず、頑張って欲しいと願っています。

6月の鈴本演芸場での「勉強会」も楽しみにしています。

今日のお題の一つ「小言幸兵衛」。
こんなおじいちゃん、いるいる・・・って町内のある方を思い出してしまいました(爆笑)。

ホワイトアスパラガスのプレゼント!

2003-05-18 | インポート
前回、アスパラガスのことを書きました。
そしたら、な、なんと・・・・!

今朝、一番に来た「宅急便」。中味は「アスパラガス」でした!
それも、ホワイトアスパラガス!!
「きゅあっ~、やった~♪」って感じです。(笑)

知人からなのですが、北海道の市場からのフレッシュ直送便です。
こんな偶然もあるんですね~。(ニヤリ)

最近は、北海道、長野とかでも、ホワイトアスパラガスを栽培している所が増えているようですが、大部分は「缶詰」にしてしまうようです。

そのうえ、アスパラガスは時間がたつにつれて繊維質が多くなって、おいしくなくなります。
特にホワイトアスパラガスは苦味もでてきますので、なかなかスーパーに並びにくいのでしょう。

太くてちょっとごつい感じのホワイトアスパラガス・・・早速にお米のとぎ汁で茹で、そのままの状態で冷まし、今、頂きました。
まったく苦味は消え、甘味とクネっとしたやわらかさがたまらない!

本当は「オランデーズソース」というドイツで知ったソースを作りたかったのですが・・・
材料の「白ワイン・卵黄・バター」の割合とかに、自信がなかったので止めました(苦笑)

こんなタイムリーなプレゼントが届いたことに、ビックリした今日でした。







アスパラガスとドイツ

2003-05-15 | インポート
cafe散歩をしていましたら、「アスパラガスが、たくさん出来すぎて、毎日食べてますが、いくらおいしくても、毎日はあきます。なんでもほどほどが・・・」という日記を拝見しました。

アスパラガス(シュパーゲル)・・・
あぁ~と、思い出しました。一昨年のこの時期にドイツを旅し、たくさんのアスパラガスと出会ったことを・・・

ドイツでも、あの「大学の街」として有名な「ハイデルベルグ」の周辺が、アスパラガスの産地として有名です。
砂地の土地、冬、温暖で夏が暑い、年間80日以上が25℃以上の気温であること、などが、栽培に適しているんだそうです。

4~6月は、あちこちの町で「アスパラガス祭り」が開かれ、大変賑わうとか。

そうそう、日本では、「グリーンアスパラガス」が一般的ですが、ドイツは「ホワイトアスパラガス」がほとんどです。
(11世紀にドイツに入ってきた頃は、白い金と呼ばれていたそうです)

そして、日本では「付け合せ」というイメージが強いのですが、ドイツでは「メイン・ディッジュ」なのです!

ドイツに行く前は、「ウインナーとポテト」が主食だろうと思っていた私ですが(苦笑)・・・とんでもない。
ホワイトアスパラガスを、茹でたものにオランダソースをかけて、どっさり食べますし、サーモンソテーといっしょに頂いたり、時には、パンケーキにしたり、シュニッツェル(薄く延ばしたお肉にパン粉をつけていたカツのようなもの)になくてはならない野菜だったり、とバラエティーにとんだ食べ方をしていました。
フリッターにしたものも食べましたが、これがおいしい!

このアスパラガスには「アスパラギン酸」という「アミノ酸」の一種が豊富に含まれているので、非常に身体にいいようです。
つまり、身体を動かすエネルギー源ですから、食べればパワーが出ること間違いない!

余談ですが・・・こんな、アスパラガスの町を、いくつか通り越しながら、「ロマンティッセ・セトラーゼ」いわゆる「ロマンチック街道」と呼ばれる街道を南下して行くと、ディズニーランドにある、シンデレラ城のモデルとなった「ノイシュバンシュタイン城」があります。
「白鳥城」とも呼ばれる優雅な美しいお城です。

ディズニー好きな私の、ドイツ旅行の目的は、このお城を見に行くことだったのです。(笑)