そんな暑い中で、昨年の8月に亡くなった義弟(妹のご主人)の「一周忌法要」がありお参りしてきました。
入院はしていましたが、「今日、明日」という状態ではなかった義弟。
毎日病院へ通っていた妹が、その日も「面会時間終了」の合図で帰宅。
家に着いたら電話が鳴り響いていて、あわてて受話器をとったら「ご主人が急変」とのこと・・・。
再び病院へ飛んで行った妹を待たずに旅立った義弟。
連絡を受けた私も、ただただ驚いて・・・。
あまりにも突然・・・。
何も手につかない妹に代わり、次々と押し寄せる事柄を滞りなく終らせようと飛び回った私。
一息ついた後から、寂しさや悲しさにどっと襲われた時間。
妹や、姪や甥たちと「思い出話」をしては涙、涙・・・。
でも、その後、姪のところに新しい命の誕生もあり、ようやく「元気」「笑顔」が出てきた妹家族です。
今日の一周忌でも、出席して下さった皆さんが、涙を見せることなく、義弟の楽しいエピソードを話しては笑ってすごすことができました。
「時間」が癒してくれる・・・って本当なんですね。