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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

<strong>MILLION DOLLAR BABY(ミリオンダラ・ベイビー)</strong>

2005-05-31 | 映画
本年度、アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「主演女優賞」「助演男優賞」の4部門を受賞した「ミリオンダラー・ベイビー」は、やっぱり観た価値がありました~~♪
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実の娘に何度手紙を書いても送り返される・・・悲しい孤独なジムのオーナー&トレーナー「フランキー」は、監督でもある「クリント・イーストウッド」

家族がいながら「愛」を与えてもらえず、寂しい思いをボクシングにかける「マギー」は「ヒラリー・スワンク」

今はフランキーのジムで雑用係として働く、元ボクサー「スクラップ」役は、渋い「モーガン・フリーマン」
物語はスクラップの目を通して、語られるのですが・・・フランキーとマギーの「愛」を慈しむ様が、心を打ちます。
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「ストーリー」
ロスの小さなジムで雑用係をしている、元ボクサーのスクラップとオーナーのフランキーとは、もう23年のつきあいになります。
フランキーは、トレーナーとしては最高の腕を持つが、マネージャーとしては最低。なぜなら彼が愛しているのは「試合」ではなく「ボクサー」だから・・・
タイトルマッチのような再起不能になるようなリスクを負わせまいと、大きな試合をボクサーたちにさせないで「自分を守れ」というフランキーに、愛想をつかして、離れていく優秀なボクサーたち。おかげでジムはいつも貧乏です。

そんなジムにやってきたのが「マギー」というボクサーをめざす女性です。彼女は31歳・・年をとりすぎていると冷たく突き放すが・・・
マギーを育てようと、フランキーの心に変化がおきたのは、マギーが32歳の誕生日を、自分自身で、一生懸命に「スピードバッグ」を打つことで祝っている様子を見たときです。そして、彼女の口から出た家庭の悲惨さに「マギーからボクシングを取り上げたら何も残らないだろう」と感じるのです。
そして、二人の間で猛特訓が・・・やがて彼女はリングで快進撃を続けるのです。

フランキーが実の娘に送った手紙は何百通も送り返されてきてしまっています。その束を見たフランキーは、「英国チャンピオン」と闘うマギーの試合を決めるのです。
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フランキーがマギーに贈った「ガウン」は「ゲール語」で「モ・クラッシュ」と刺繍の入った「グリーン」のものでした。
フランキーはアイリッシュ・クリスチャンだったのです。そのガウンを見た観客は大喜び。アイルランド人の心をとらえたのです。
それは、彼女の新しい名前にもなります。

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ファイトマネーで母親のために家を買ったマギー。が・・母親は「金をくれた方が良かった」と言う。
そんな家族に絶望し、本当の家族は「もうフランキーしかいない」と思ったマギー。
そしてフランキーも「俺にもお前しかいない」と感じていた・・・

いよいよ100万ドル(ミリオンダラー)のファイトマネーをかけたタイトル・マッチの日がきました。
相手はきたない手をようしゃなく使うボクサー「青い熊・ビリー」です。会場はラスベガス。
「モ・クシュラ」の歓声の中、リングにあがるマギー・・・

試合の最中、反則の連続で攻撃をしてくるビリーによって、マギーなマットに沈んでしまうのです。
そして、過酷な日々の始まりが・・・
動けぬ身体に追い討ちをかける母や兄妹の仕打ち、機械によって生かされる身体、苦悩の中で、自ら命を絶とうとするマギー・・・

こんな中でのフランキーとマギーの愛は・・・

フランキーは、親としての愛、一人の男性としての愛、人生のパートナーとしての愛、神の代わりとしての愛・・・
つらく悲しい選択をするのです・・・



「モ・クシュラ」・・
愛する人よ、 お前は私の血だ」・・・という意味です。












MILLON DOLLAR BABY

2005-05-31 | インポート
アカデミー賞主要4部門受賞の「ミリオンダラー・ベイビー」を観てきました~~♪

悲しい物語なのに、なぜか涙を流すことができませんでした・・・
「愛」「絆」「生」「死」・・そんなことが深く心の奥に食い込んできて、考えさせられてしまったからです。

作品賞&監督賞の「クリント・イーストウッド」は、出演者としても最高の演技を見せています!

主演女優賞の「ヒラリー・スワンク」。
難しいキャラクターにもかかわらず好演しています。
「ボーイズ・ドント・クライ」の時もそうですが、体当たりでの頑張りはさすがオスカーもの!

助演男優賞の「モーガン・フリーマン」が演じる元ボクサー役の目を通して、この物語は語られるのですが、さすがにその渋い演技には脱帽!

家族との愛や縁が薄い3人が、ボクシングとのかかわりの中で、「夢」を育てながら「愛」「絆」を見つけていくのですが・・・
ラストには「生」「死」をも考える展開に持っていく演出・・・すごいです!

単なるボクシングでの成功物語ではありません。
もっともっと、心にしみる何かを感じる映画です。

「モ・クシュラ」という、アイルランド地方に残る「ゲール語」の言葉・・・これが重要な意味を持つのですが、ラストまでその意味を明かさないのがいいんです。
「すてきな言葉」ですよ~~。

(ネタバレストリーと写真をlove(blog)にUPしますが、これから映画を観たいと思っている方は止めておいてくださいね=笑)

のんびり~~まったり~~

2005-05-30 | インポート
今日は「映画を観に行く~~」と決めていたのですが、朝から雨、それに風も強くて・・・
で、止めました。
一日中、家の中で「のんびり~~まったり~~」してすごしました。
私としてはめずらしい~~(苦笑)

本を読んだり、お手紙を書いたり、写真のプリントをしたり、キッチンの整理をしたり・・・。

友人から頼まれて、毎週ビデオ撮りをしている「韓国ドラマ」の「初恋」も、渡す前に観ました。(笑)
あの「ヨン様」の若い頃のドラマです。
メガネはかけてません。今より可愛い感じです(別にファンではありませんが・・・苦笑)

貧しい二人の兄弟が、ステキな女生と出会って、恋をし、別れ、再会し、再び激しく燃やす恋の炎・・・「かなわぬ恋と知りつつ、運命の過酷さをのろい、そして、いつか障害を乗り越えて幸せを誓う二人」・・・となるんだろうと思います(笑)。

もう9話まで終りましたが、どうも40話くらいまであるのでは・・・と友人は言ってます。
一回観ると、続きが観たくなるのが連続ドラマ。
また雨の日にまとめて見ましょう(苦笑)



<strong>散歩道の花たち~~♪</strong>

2005-05-29 | 日記・エッセイ・コラム

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この時期の散歩道は、「♪~~卯の花の匂い垣根に~~♪」と、つい口づさみたくなるほど、「うつぎ」がきれいです。
いろいろな種類があるようですが、これは「サラサウツギ」です。
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→ 「ニシキウツギ」です。
花は、白から濃いピンクへ変わる可憐なものです。
ちなみに「ウツギ」は「空木」と書きます。茎の中が「空洞」だからだそうです。

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← 「ビワ」「ウメ」・・・たわわに実っています。

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「ヤシの木」で発見。・・花だと思いますが・・初めて見ました~~。
歩く時に上を見ないでいるってことですね(笑) 時には上も下も横も見るべきだと実感しました(笑)

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紫陽花もぼちぼちと咲き始めていました~~♪
もうすぐ梅雨ですね。

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今、一番目立つ花・・・「ブラシノキ」です。
名前は、「一目瞭然」!・・・苦笑。 「金宝樹」って名前もあるようですが、誰も呼ばない?・・苦笑。
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←「エニシダ」・・・黄色の鮮やかな色と、蝶々のような花の形が可愛い、好きな花の一つです。
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←「ミズキ」・・・だと思います(違っていたらごめんなさい)

「ブルーサルビア」「チェリーセージ」・・・ハーブの仲間もきれいな花を咲かせます。
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私の散歩道で~~~♪

2005-05-29 | インポート
10日ぶりに「私の散歩道」を歩きました。
見慣れた風景なのに、木々や花々に季節の移ろい、時間の経過を感じ、何か新鮮な感じを持ちました。

「ビワ」・・・散歩道には、「ビワの木」がたくさんみられるのですが、どの木も実がたわわに~~~♪
かなり色づいていました。
ハイキングに来ている人たちが、手を伸ばし採って食べていましたけど・・・(苦笑)。いいのかしら?

「ウメ」・・・そろそろ収穫も始って、店頭にも並び始めていますが、「梅干用」のウメは、もう少し枝に残されて、つややかな緑で通る人を楽しませてくれています。

「甘夏柑」・・・今が旬!食べごろです。収穫をしていた知人に頂いてしまいました~~ふふふ
甘い!・・感謝です。

「ウツギ」・・・公園にも畑の脇にも垣根にも、ウツギの花がきれいに咲いています。
白、ピンク、マーブルと花のいろもいろいろなら、花の形もいろいろ・・・初夏を彩ってくれる花の一つですね。
「卯の花の匂う垣根に~~♪」の歌詞・・思わずくちづさんでしまいました(笑)。

「ブラシノキ」・・・リニューアルした公園で、鮮やかに真っ赤な色を誇って、今は盛りと咲いているのを発見しました。
一目見れば名前の由来に納得する花です(笑)
でも、一つ一つ良く観ると・・繊細なお花ですよ。

「私の散歩道」は、いつも心を和ませてくれる花々や温かい人たちに出会える「ステキな道」です~~♪




自分で自分に感心してます~~(笑)

2005-05-28 | インポート
先週の金曜日から名古屋へ行き、毎日毎日、よく歩いて火曜日に帰宅。
水曜日は一日中ボランティアでしたが、さすがに眠くて・・・(苦笑)でも頑張って無事終了。
木曜日、家中のお掃除をして、買い物に行ってきました。夜、多少頭痛あり・・・
そして昨日・・・なんとディズニーランドへ~~♪

ミッキーマジックにあたったら、すっかり元気になりました~~うふふふ
我ながら「現金だなぁ~~」と、「自分で自分に感心してま~~~す」(爆笑)

「Rock」の抽選、当たったのですが・・・M-4・・これでは立ち見の方がいいくらい(苦笑)。
仕方ないので、パレードルートで、応援しているダンサーさんを声援!
バッチリ目線合いました~~うふふふ

平日なのに、パークはすごい混みよう!
遠足や社会見学の子ども達、生徒さんが多く目につきました。
そうそう、「浴衣姿のおすもうさん」を何人も見ましたよ~~♪
5月場所も終って、ちょっと一息の時期なんでしょうね。
「まげ」を結っている席取り、まだ「ザンバラ髪」の付け人・・・ニコニコと楽しそうにしていました。やっぱり若者ですね。パークの中で、つらい修行も忘れて、童心に返ってミッキーマジックに当たれば、来場所の昇進間違いなし?・・・あははは
頑張って~~~♪

久し振りに「キャッスルカルーセル」の白馬に乗りました(笑)。
なんかいい気持~~~♪

朝一で「プーさんのハニーハント」のFPをゲット。こちらも本当に久し振りでした~~♪
私のFPの時間のスタンバイは80分でした!

ちょっと陽射しがきつくて暑かったのですが、相変わらずパークは楽しい~~~♪♪

主人が帰る前に帰宅して知らん顔・・・パークへ行ってきたことは内緒・・・だって、「harusanはいくつだ?」「元気よすぎだよ」「オバケだぁ~~」ってからかうんですもの(苦笑)

今日の土曜日・・静かにしてました。

<strong>愛・地球博(外国館)</strong>

2005-05-28 | 旅行記
愛・地球博には、世界の国から、約120ヶ国が参加していると聞きました。
それぞれのお国で、工夫したパビリオン・・・外から観るだけでも楽しいです~~♪
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「サウジアラビア」「イエメン」「カタール」「イラン」

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イランは、「ペルシャ絨毯」で有名な国です。
細かい模様の重厚な絨毯は、こんな「糸」から織られます。
なんか、このままでインテリアとしてもステキですね。

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bannpaku_030「スリランカ」・・やぱりカレーレストランがありました。「キリギス共和国」「バングラデシュ」

bannpaku_079カナダ館のデコレーションは、言わずと知れた「メイプルリーフ」です。

騎馬警察官のステキな方を発見。もちろんいっしょに写真を写させていただきました~~♪
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スペイン館の壁は、自国で焼いた陶器です。
ひとつひとつ組んでいったとか・・・とてもカラフルでした。
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bannpaku_087「アメリカ」「中米共同館」
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「ブルガリア」・・・さすがにバラの国・・・いい香りがしてました~~♪
ヨーグルトでも有名ですよね!


まだまだ紹介しきれにほどのたくさんの国々があります。





どえりゃぁ~名古屋の旅・・・⑤

2005-05-27 | インポート
「愛・地球博」・・・
「自然の叡智に思いを馳せる知の祭典」とうたっているだけに、自然との共生を考えましょう~~という意図が、あちらこちらで工夫されている、いい博覧会です~~。

万博=混雑・・・となると、特に興味のあるものもないので、無理して行かなくてもいいかな・・と考えていましたが、せっかく名古屋まで行っているんだから、一度は・・・と思って行ったのですが・・・

「行って良かった!
もう一度か二度は行きたい!(笑)」

22日の日曜日の夜のニュースで「地球博は、開幕以来、明日で500万人目の入場者を達成するでしょう」と言っていたので、「ようし~~~500万人目ねらいだぁ~~!」と翌日出かけました(爆笑)。

でもたくさんのゲートがあるのに、どうやって「一人」を決めるのかなぁ~って疑問を持っていたんです(笑)
そしたら、この日の9時半ごろ、500万人入場に達成したということで、午前中に入場した全員のチケットの番号から、抽選で5人が選ばれたのでした。
(申し出たのでは4人だけだったとか・・・)
私・・見事ハズレました(爆笑)。

地球博会場へは、名古屋駅から「エキスポシャトル」で万博八草駅へ。そこで「リニモ」に乗り換えるのですが、ここがすごい混雑!
乗り換えるまでに25分もかかってしまいました。
降りてから会場へ入るゲートは沢山あるので、待たずにスイスイ~~。
が・・広い・・・さてさてどこから・・・

頂いた地図をみると、会場はいくつかの「ゾーン」に分かれているようですから、とりあえず今日は全体の感じをつかみたいと考え、まずは「空中回廊」の「グローバル・ループ」を歩いて見ることにしました。
ここは「廃木材」を再利用したそうで、木のぬくもりのやさいい道路です。

歩きながら、各企業のパビリオン、各国のパビリオン、池、庭園、遊びの広場、会場内の移動手段である乗り物・・・等々、見えるもの一つ一つが、とても興味深く思えました。

人気のある企業パビリオンは事前予約や当日予約、あるいは整理券配布などで、かなり埋まっているようで、並んでの入場は、どこも50~60分待ちの状態でした。
ですから、そちらは避けて、今日は「外国のパビリオン」だけを見よう・・・と決めました。

が・・この外国館のある「グローバル・コモン」と呼ばれる場所だけでも6箇所!
参加国120カ国ですから・・・(苦笑)
仕方がないので端から~~~

外国館も、人気のあるカナダ・イタリア・スペイン・フランスなんかは、やっぱり混雑して、20~30分待ちになってました。
アフリカ、東南アジア、南米とかの国々はスイスイ入れましたよ。
それぞれの国によって、建て方、材料、展示・・工夫がされていて、それなりにおもしろいものでした。

企業パビリオンでは「ガスパビリオン」「JR東海」「ワンダーサーカス電力館」を見てきました。

一番人気は「トヨタ」「日立」グループのパビリオンのようですが、これは次回にまわしました~~(笑)
夜になると入れると言われたのですが、4時過ぎに夕立があり、その後急に気温が低くなって寒くなってきましたので、早々と帰ってきてしまったからです。
(連日の歩きで疲れていたので、体調をくずしては。。。と自重しました=笑)

とにかく、思っていた以上に「一見の価値あり」ということを書いておきます。

「どえりゃぁ~~興味深い」地球博でした~~♪

愛・地球博~~♪

2005-05-26 | 旅行記
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マスコットの「モリゾー」と「キッコロ」です~~♪
可愛いですねぇ~~。

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「長久手日本館」
竹で編んだケージで包まれた、おもしろい建物です。
最近、締めている縄がゆるんで補修中らしいです(苦笑)。

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「名古屋市パビリオン・大地の塔」
巨大万華鏡が売りです! 藤井フミヤさんがプロデュースしたことでも有名で、人気のあるパビリオンです。
「光と風と水」・・・これらのハーモニーで「心にゆとりと優しさ」を生み出して欲しいという思いで作られたとか・・・

高さ47mは、ギネスに認められた「世界一の万華鏡」だそうです。
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企業パビリオンの数々・・・
どれも、人気があります。
左から・・・トヨタグループ館。 日立グループ館。 ワンダーホイール展覧車。
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楽しかったのは、これ。「ワンダーサーカス電力館」です。
子ども達の絵で飾られたパビリオンは「夢や希望」をたくさん見せてくれます。
「地球と人の夢。このすばらしい世界を」を表現している8つのシーンを電車型ライドで巡ります。
まるで「ディズニーランド」です~~~♪
一部外が見える場所があるのですが、私が乗ったのはちょう夕暮れでしたから「夕焼け」がとってもきれいに見えました~~♪




<strong>イタリア村~~</strong>

2005-05-26 | 旅行記
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名古屋港にできた、「ショッピングモール」です。
正面の入り口のイタリア風の建物です。

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もちろん「運河」も造られたいましたが・・・せまくて短いです(苦笑)。
「ゴンドラ」もありますが、800円は高いと思います。

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彫刻のレプリカも、いくつかあります。

こうして、部分的な写真だけを見ると、ステキなイタリアを想像してしまいますが・・・・
ちょっとおしゃれをイメージした「ショッピングモール」です!(笑)
まだオープンして間もないので、混んでいるようですが・・・



<strong>セントレア(中部国際空港)</strong>

2005-05-26 | 旅行記
2005・2月に開港した中部国際空港・セントレアは、連日大混雑しています。
飛行機の利用者ではなく、見学の人で・・だそうです(苦笑)
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名鉄名古屋駅から「特別快速・セントレア」で30分弱で着きます。速い~~♪
都心からこんな近くに国際空港があることはとても便利ですね。

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特急の車両内に,こんな風にモニターがあって、走っている様子を写しているんですが・・・速度も表示されます。
100キロを越えていると思うと、ちょっと恐いですね(苦笑)

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いろいろな航空会社の飛行機が離発着するのを、展望デッキからながめているのが好きです~~♪
まだ見ぬ地へ思いを馳せて・・・・



どえりゃぁ~名古屋の旅・・・④

2005-05-26 | インポート
「イタリア村」・・・
名古屋港にできた新しい施設で「運河」には「ゴンドラ」が行き交い「ヴェネチアンガラス美術館」があって、オープンカフェでピザを食べたら、イタリアの雰囲気そのもの・・・って、なんかの記事で読んだ・・・って主人が言うものですから、行ってきました

私は、イタリアには、昨年、一昨年と2度続けて行きましたので、その雰囲気が味わえるならと、喜んで行ったんですが・・・
ガックリ!

地下鉄・名古屋港駅より歩いてすぐに「イタリア風」の建物が見えてきますが、ちょっと違和感が・・・
重厚さがまるでなし。

ビックリしたのは「入場料は無料ですが、土・日・祭日は、1000円のクーポン券」を買って入ってください・・・ということ!
そのクーポンは、「飲食の利用はできません」「差額の払い戻しはできません」というものですから、たとえば800円の買い物をしてもおつりはない・・・ということです!
(なぜ平日はいらないのか分かりません=苦笑)

ちょっとひどいと思いませんか?

ここはイタリア村と名前がついた「ショピングモール」ですから、もちろんイタリアからの輸入品・パスタとかチーズとかワインとかの販売、ファッション関係のブランド品のお店もあります。
でも高い!
パスタなんか、その辺のスーパーの方が安いですよ(苦笑)
これでは、どうかしら?

でも主人と私の二人分のクーポンを使わないと・・・と思って、マーケットで「チーズ」を買いました。
「ロビオラ ディ ロッカヴェラノ」という「山羊のミルクで作ったチーズ」が150gで976円。
パンにつける「マスカルポーネ」というチーズと、「無塩バター」125gの三点で、計3800円也~~~(笑)
おいしいから良しとします(苦笑)。

建物のほかに、確かに「運河」ありました・・・狭くてきたないのが(苦笑)
ゴンドラありました・・・金800円也は高い!

とにかく、ここは「な~~~んだぁ」って感じで、ガックリきました!
ただの「ショッピングモール」ですから、一度でもイタリアへ行ったことがある方は、決して「再び~~」と期待しないで下さい(笑)
行ったことのない方は「これがイタリア」と思わないで下さい(笑)

東京ディズニーシーの方が、よっぽどイタリアらしいですよ~~~♪(笑)
メディテレニアンハーバーのある街並なんか、本当の「ポルトフィーノ」にそっくりだし、運河もゴンドラもそのまんまの雰囲気が出てます。

「どえりゃぁ~損した気分」のイタリア村でした~~(笑)




どえりゃぁ~名古屋の旅・・・③

2005-05-26 | インポート
「セントレア」・・・新しい中部国際空港です。
2月の開港以来、連日すごい混雑のようですから、話の種に行ってみました~~(笑)

私は、もともと「飛行機」大好きで、若い頃は本気で「フライトアテンダント(当時はスチュワーデスと言ってましたが・・・)になりたかったんです!
学校を卒業する時調べたら条件が・・・
「身長160㎝以上。視力・裸眼1.2以上。要英語力。容姿端麗(今はこんなこと書くと差別になるので駄目らしいのですが・・・)」
私、あきらめました・・・何が足りなかったかはご想像におまかせしますが・・・ふふふ

で、仕事では乗れないけど、お客様としてフライトすることがすごく楽しみなんです。
ですから「空港」も大好き~~。
「フライト時間の案内アナウンス」を聞いたり、「展望デッキ」で離発着する飛行機をみていると、「はるか遠くのまだ見ぬ地に立つ夢」を見ることができ、ちょっとウキウキします。

「セントレア」・・・混雑してました!
飛行機を利用するお客様より、空港そのものを見学に来ているお客様の方がはるかに多い!
航空会社のフロントなんてガラガラ・・・(苦笑)
飛行機の利用客が、合間にお食事をしようと思っても、どこもいっぱいで困る・・・という苦情もあったとか。(もちろん、搭乗手続きの済んだお客様のみ入れるエリアもあって、そちらも店舗はあるようですが、お見送りの方とかといっしょにお茶でも・・・というときでしょうね)

セントレアの目玉は・・・
国内初の「リラクゼーション施設」だそうです。
飛行機を見ながらの「展望風呂」とか、「ボディーケア」「ヘアサロン」「エステ」を利用しながらゆっくりくつろげる施設です。

そのほか「レンガ通り」と名前がついた雑貨と味の店のあるフロア。
「ちょうちん横丁」という、ちょっとレトロな雰囲気の味のフロア。
もあるのですが、日曜日ということもあってか、ごったがえしていました(苦笑)
混雑をさけて展望デッキで、しばらく飛行機の離発着を見ていましたが、時間帯のせいか少ない・・・もっとも羽田ビッグバードや成田のように便数もおおくないんでしょうが。

展望レストランに「クイーン・アリス」がありましたので、お食事をと思ったら「本日はご予約のお客様で満席です」と言われました(苦笑)。
これでは仕方ないと、早々に空港を退散しました。

「どえりゃぁ~、混雑」でまいった~~~(笑)




どえりゃぁ~名古屋の旅・・・②

2005-05-25 | インポート
「花フェスタ2005ぎふ」・・・
今回の一番目的はここでした。

名古屋からJR中央線、太多線を乗り継いで可児駅へ。そこから会場まではシャトルバスが出ています。

このフェスタの呼び物は、なんといっても「世界一のバラ園」でしょう~。
7000品種、6万本のバラが咲き乱れる様は「圧巻」です!
そこはかとなく匂う甘い香りにもうっとりでした。

それに、とにかく「広い」!
「バラゾーン」「交流ゾーン」「葉っぱゾーン」と分かれていて、それぞれが趣向を凝らしたものらしいのですが、全部散策するのはつらいので「バラゾーン」だけに絞ってみてきました。

「バラゾーン」だけでも「バラのテーマガーデン」「花のミュージアム」「世界のバラ園」「ターシャの庭」「アンネのバラ園」・・・etcとたくさんあります。

人気のあるのは「ロイヤルローズガーデン」「青いバラの庭」「香りの庭」あたりでしょうか・・・人・人・人・・でした(苦笑)

不可能への挑戦といわれる「青いバラ」は、20年の歳月をかけて「ブルーヘブン」という名のバラが開発されたそうですが、それを展示してある「花ミュージアム」は、長~~~~~い列が出来ていました。
私は、昨年、浜名湖花博で見ていますので、パスし、バラ園の散策に行ったのですが、なんと、途中で「ブルーヘブン」を発見!
「なあ~~だ、並ぶことないのに・・・」と思いました(苦笑)。

でも、「青いバラ」って、むずかしんでしょうね。
真っ青な空や海の色を想像すると駄目です。「ちょっと紫がかった薄い水色」です。

アンネフランクのバラ・・・平和を語り継ぐバラ園でも多くの人たちが「これなのね~~」と見ていました。

このフェスタ会場は、まだまだ若い木も多いので、後5~10年すると、すばらしいお庭になると思います。
それに・・・静かに「お花」だけを鑑賞したいと思ったら、絶対に平日に行くべきです(苦笑)。

「どえりゃぁ~バラの数」にびっくりでした~(笑)

<strong>新世紀・名古屋城博</strong>

2005-05-25 | 旅行記
名古屋城と言えば「金のしゃちほこ」~~~♪
左がオス。右がメスです。
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いつもは、天守閣の上に乗っている「金のしゃちほこ」が、今地上に降りています。
お城の庭に、金色に輝く巨大なドームを作り、その中に「鎮座」しているんですが、金1000円也を支払うと「金シャチ」に「タッチ」できます~~♪
「オス・メス」両方に触ってきました・・・似たような体型ですが、メスの方が、ちょっとふっくらして、ウロコが多いらしいです。

盗難にあったり、戦争で焼けたり、波乱万丈な「金シャチ」であるとか・・・

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→ 「ん太鼓」です。
直径2.4m、総重量3トンの世界最大級の太鼓だそうです。
「ど~~~~~~ん」と叩いて「ん(運)」をつけよう!・・・と、こちらも金1000円也で叩けます。
運も金次第(笑)


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中京テレビ・「ズームイン朝」とかの番組収録をしてました。
私は知りませんが・・・名古屋では有名な(?)人ですか?

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「しゃちほこ」のない「名古屋城」です。

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← 二之丸庭園です。