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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

日光・鬼怒川の旅~~⑦

2007-06-30 | 旅行記

「花いちもんめ」

鬼怒川温泉より車で10分ほどの場所にある「ベゴニア園」です。

2007_0623kinugawa0236「神奈川県・箱根」「愛知県・なばなの里」とかの大きなベゴニア園にも行ったことはありますが・・・「花いちもんめ~~♪」 中味よりこんな可愛い名前に魅かれて行ってみました。(笑)

外観は普通・・・2007_0623kinugawa0233 2007_0623kinugawa0235(笑)

→入り口横にはこんな可愛い動物の「トピアリー」がいくつかありました。

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頭上一面に広がる「球根ベゴニア」は圧巻です!

色も様々~~~♪2007_0623kinugawa0248

→壁に沿って並ぶ何百鉢の「球根ベゴニア」もすごい!

合計「8000鉢」「約600種類」の品種が置いてあるそうです~~。

2007_0623kinugawa0264

「フラワータワー」

いくつもの鉢を並べて作った5mのタワーが目を引きました。

2007_0623kinugawa0267 使われているのは「エラティオール・ベゴニア」という種類で、花ベゴニアの代表的な品種です。

小型でたくさんの花をつける品種で観賞価値の高いものが多い。花の色も「赤・黄色・オレンジ・白・ピンク」など様々あります。

私は、「オレンジと黄色」を買ってきました~~♪

2007_0623kinugawa0261

→「レックス・ベゴニア」

観葉ベゴニアの代表的は品種です。

園芸品種は、いろいろな野生種が関係しているので、葉の形、色、まだらな模様、光沢・・等、様々に組み合わさって観葉価値の高い物が多いそうです。

2007_0623kinugawa0255

←「根茎ベゴニア」

茎や葉が横にはったもの、直立しても背の低いものが多く、なかには「木立ベゴニア」と区別のつけにくものもあります。

2007_0623kinugawa0244 →「ファイヤークラッカー」

ベゴニアとしてはめずらしい形の花だと思います。

2007_0623kinugawa0263 園内でみつけためずらしい植物~~。

←「食虫植物」もありました。

2007_0623kinugawa02852007_0623kinugawa0284  トケイソウですが・・・実のなる種類です。

パッションフルーツのようなのが、いくつかなっていました~~♪

2007_0623kinugawa0274 「白雪姫と七人の小人」もいました~~♪

こんなところでディズニー関連に会えるとは~~~きゃははは。

2007_0623kinugawa0271 デディーベアもいました~~♪

可愛い~~♪

2007_0623kinugawa0287 2007_0623kinugawa0290 2007_0623kinugawa0291

温室の外には、たくさんの「クレマチス」がありました~~♪

これも欲しかったのですが・・・(苦笑)。

2007_0623kinugawa0293 2007_0623kinugawa0294 2007_0623kinugawa0295 2007_0623kinugawa0296

→南米ボリビアやペルーなど、アンデス地方の熱帯高地に自生する球根性ベゴニアを基に交配された園芸品種です。

花の美しいベゴニアで、花の色も「赤やピンク・黄色・オレンジ・白」などたくさんあり、大きさも直径が20cmを超えるものもあります。


なつかしい~~~

2007-06-30 | インポート
今年の秋に「小学校の同窓会」をしたいという話が盛り上がり、その準備のための集まりがありました。

やっぱり、この町に住む人が中心になって計画をしなければ・・・と、調べたら・・・
ず~~っと、故郷であるこの町に住み続けている人、一度は他所に住んだけどまた戻ってきている人(私もその一人です=苦笑)・・・全部で60名くらいいるらしんです!
その中で「同窓会の準備のお手伝いをします」という有志が12名集まりました。

「しばらく~~元気だった?」
「まだ働いているの?」
「孫の世話に追われているよ」
「毎日が日曜日でいいわね」

同じ町に住んでいても、めったに会うこともない友人もたくさんいます。
久々に顔をあわせた友人たち、すぐに昔の小学生時代に戻って「○○ちゃん~~」「○○君~~」となってしまうから不思議です(笑)。

いろいろ決めていく中で「先生方もご招待しましょう」となったのですが、当時の6年生は4クラス、すでにお二人の先生が亡くなられていることが分かりました。
それはそうですよね・・・同窓会を開く私たちが60歳を越えているんですから・・・(苦笑)。

160名の方々にご案内を出します。
何人の方が出席の返事を下さるでしょうか・・・。
たくさん集まってくれるでしょうか・・・。
楽しみでもあり、心配でもあります。

日光・鬼怒川の旅~~⑥

2007-06-28 | 旅行記

「東照宮」

昔から「日光を見ずして結構というな」って、言われていましたが、これって「東照宮」を見ることだと理解してます(笑)。

で・・・、日光へ行ったら「東照宮」を見ないで帰るは、「もったいない?」(笑)と、三度目の「東照宮見物」をして来ました~~♪

「東照宮」と言えば~~~「陽明門」「眠り猫」「三猿」「鳴き龍」ですね。定番のコースをしっかり回りました(笑)。

2007_0623kinugawa0157 「陽明門」

別名「日暮の門」とも呼ばれます。

見る人をあきさせないほどの豪華さからそう言われるようですが・・・以前ほどきらびやかな感じはしませんでした。年月を経て、極彩色も汚れてきているんでしょうね。

2007_0623kinugawa0167 →「眠り猫」

左甚五郎作の有名な「猫の彫刻」です。

回廊にある潜門上にある「牡丹」といっしょに掘られています。思いのほか「小さい!」

2007_0623kinugawa0151

「三猿」~~♪

「見まい、聞くまい、話すまい」の動作をしている猿たちです。

これは「人生」の中の一つの教訓として描かれているのです・・・。

「鳴き龍」が天井に描かれている建物は「撮影禁止」でした~。

昔は、その龍の頭の下で、自分で手を叩いて「鳴き声」のように聞こえる音を聞いたものですが・・・、今は、係りの方が「拍子木」を叩いて聞かせてくれます(笑)。

どうしてそうなったのかしら?

2007_0623kinugawa0181 2007_0623kinugawa0177

←「家康公」の墓所です。

グルリと一回りできるように道が作られています。


日焼けと疲れで・・・(トホホ)

2007-06-28 | インポート
暑い日になると分かっているのに「農作業」をしました(苦笑)。

我が家の「農業」は、いろいろな予定をこなして残った時間にする・・・という「余暇農業」ですから、一週間に一度か10日に一度くらいしかできません(笑)。
ですから、決めたら「暑くても、寒くても、大雨でない限り」します~~(笑)。

今日の作業内容~~、
「じゃがいも収穫」「長ネギの収穫」「トマトの支柱立て」「青紫蘇整理」「チンゲン菜の種まき」「雑草取り」でした。

じゃがいもは「全部」掘り起こしました~~♪
全部で約10㎏もありました~~♪
私たち夫婦より早く、お猿に収穫されてしまったのも多いので、まぁまぁでしょうか?(苦笑)。

「十勝こがね」というここ数年前にできた新種です。
ネットでお取り寄せすると「5k・2900円」するらしいです!
「種いも」は1千円くらいでしたから・・・うふふふ~~。


「青紫蘇」は、昨年種が落ちたのか、勝手にたくさん芽を出して(笑)、畑を占領してました~~。
「こんなにいらないわね」と、かなりの本数を抜いて捨てました。(ごめんなさい)。

スーパーで買ってから使わずに置いてあった「サトイモ」から「芽」が出かかっていましたので「畑に植えてみよう~~」と前回植えた「サトイモ」~~。
5個のうち4個芽が出てました~~♪
おいしい「サトイモ」ができるかな?

お日様が傾いて、少し涼しくなった夕方、「二十日大根」と「チンゲン菜」の種をまきました~~♪
去年の種が残っていたので蒔いたのですが・・・芽が出るでしょうか?(笑)。

それに・・・ジャガイモを堀リ起こして、土を休めることなく、次の種を蒔く・・・
(一応石灰を蒔き、耕しましたが・・・)
土だって「おいおい少しは休ませろ~~」と、困っているに違いありません~~きゃははは

本当に、いいかげんな「農業」をしている私たち夫婦ですが、なんとか「収穫の喜び」を与えてくれます~~♪
自然って本当に偉大ですね!
感謝・感謝です!

いつもは「畑」に3~4時間ほどしかいないのですが、なんと今日は6時間もいました!
おかげで、日焼けと疲れでクタクタです・・・(トホホ)。

日光・鬼怒川の旅~~⑤

2007-06-27 | 旅行記

「華厳の滝」

小学校の修学旅行以来、五十年ぶりに訪ねた「華厳の滝」~~♪

当時、中禅寺湖まで「いろは坂」というカーブの多い山道を往復したのですが、バスのガイドさんが、「いろは48文字ですが、本当はもう少しカーブは少ないんです」みたいなことを話してくれたような記憶があります。

今は、「いろは坂」は二本あります。

上り専用と下り専用(第二いろは坂・第一いろは坂)に分かれていて、両方のカーブを足して「48カーブ」と数えているようです。大きなカーブに「NO7 ・と」とか「NO20・ね」とかの表示板が立っています~~。

2007_0623kinugawa0122 滝壺を間近で見られる展望台までは「エレベーター」で100m降ります。そこから地下道を歩いて展望台に出るのですが、この地下道が「岩盤の山」をくりぬいてあるそうで、寒い~~~! この日の地下道は気温が10度くらいだったようです。

昔はもっと薄暗くて恐い感じの地下道だったような記憶があります。

エレベーターも速いしきれいになってました~~♪

2007_0623kinugawa0123

ごうごうと大きな響をあげて豊富な水の落ちる滝は圧巻!

高さは100m、滝壺の深さは20mです。

中禅寺湖の水が少ないときは水の落ちることはなく岩肌が見えているのだそうです。

修学旅行の時と同じように「堂々」とした滝を見ることができて良かった~~♪

2007_0623kinugawa0134

2007_0623kinugawa0136 滝壺の周辺です。

「日本一の名瀑」といわれています。

和歌山の「那智の滝」・茨城の「袋田の滝」と合わせて、「日本三大名瀑」と呼ぶそうです~~♪


議論白熱!

2007-06-27 | インポート
午前中の日本語のレッスンでのことです。

まだ日本語が十分に話せたり理解できないロシア人とウクライナ人と私とで「ある話題」について、英語で話していたんですが・・・

突然、二人が「ロシア語」で声高に話し始めました。
私は「????」状態(苦笑)。
でもロシア人の激しい口調から「違う!違う!ロシアのことは私が一番知っている!」みたいに言っているんだろうと感じたんです。

周りのタイ人やモンゴル人は「けんかですか?」と、心配そう・・・。

「大丈夫よ・ディスカッションだから~」と伝えて、二人には「まぁまぁ~~」と、議論を終らせましたが・・・(笑)。

彼女たちに言わせると、モスクワでもイスラエルでも、町の中やバスの中で「大きな声で話したり、電話しているのは普通」ななんだそうです。
「日本人は静かですね」って言われましたが・・・(苦笑)。

文化や習慣、言葉の違い・・・本当にそれぞれで楽しい~~。

そろそろかしら?・・・と思ったら・・・(苦笑)

2007-06-26 | インポート
「ピンポ~~ン」とチャイムの音にドアを開けたら・・・、
「ご無沙汰~~元気でした?」と言いながら立っているのは、小学校3年か4年の時に同じクラスだった人です。

「あっ~~そろそろ見えるかと思ってた人!」・・・とは、口には出しませんでしたが、心の中で思っていたことが当り、思わず笑ってしまいました~~。

彼女が我が家のチャイムを鳴らすのは、数年単位です。
それも「衆議院、参議院の全国選挙や県会議員選挙」のある時だけ~~~(爆笑)。
7月29日が「参議院選挙の投票日」と決まったようですので「そろそろ見えるかな?」という私の考えが当りました~~きゃははは

彼女は熱心な「公○党」の応援者なんです・・・「○価学会」の信者さんと言った方がいいんでしょうか(苦笑)。

小学校卒業後はまったくお付き合いなしですから、お友達とは言えないですよね?。普段は電話一本、年賀状さえやり取りしていないのに・・・。
それに住んでいる町が違うので、バッタリお会いするなんてこともないし・・・。
「選挙」の時だけ「ご挨拶」に見えてもねぇ・・・。

本当に熱心!

「暑い中ご苦労様。身体に気をつけて頑張ってね」と、言うだけの私(笑)。

「投票は自分で選んだ人にします!」



日光・鬼怒川の旅~~④

2007-06-26 | 旅行記

水無月料理御献立~~♪  「夕食~~~その②」

2007_0623kinugawa0200 * 食前酒 「ワイン」

* 先付 「無花果利休和え 枸杞の実」

* 前菜 「姫栄螺タルタル焼き 山桃ワインゼリー寄せ 桜桃明太 最中一寸豆 地鶏叩き」  鶏肉のきらいな主人も、この「地鶏のたたき」は、「いける~~」と、しっかり食べていました(笑)。

2007_0623kinugawa0201

←主人の前に置かれたワウングラス~~~♪

ハートの形にワインが入っています~~♪きゃぁっ~~~可愛い~♪

2007_0623kinugawa0204 →* 椀 「鱧糝薯 梅素麺 蒸水前寺 絹英 口柚子」

一番上に乗っている「つばめ」を見てください! 手の込んだ細工!

初夏の空をキリリと飛ぶ姿が想像できて、爽やかなお椀でした~~♪

2007_0623kinugawa0205 * 向付 「赤貝 車海老 剣烏賊 あしらい一式」

三人前がいっしょに盛られていましたが、真ん中の赤貝だけが前に置いてあったりと工夫がされています。

2007_0623kinugawa0208 →* 凌ぎ 「鮎寿司 木の葉新生姜 防風」

葉の形に細工された生姜~~~きれい~~♪ 味は「甘酢」でした。

2007_0623kinugawa0209 * 温物 「玉蜀黍豆腐 院元豆 針人参 香り胡麻」

お豆腐の上に焼きとうもろこしを乗せたものですが、胡麻の香りと溶け込んでやさしいお味でした。

→* 焼物 「いさき甚田焼 花茗荷 エシャレット」2007_0623kinugawa0210

焼いたいさきの上に乗っている緑色のもの・・・枝豆のつぶしたものです。

東北の方では「ずんだ」と言うようですが、この宿の料理長は関西出身だそうですから「甚田」と呼ぶのだそうです。

お豆の甘味といさきの薄い塩味が口の中でミックスされて、なんとも深い味でした。 2007_0623kinugawa0212

←* 含有 「那須牛ステーキ ペコロス エリンギ茸」

このステーキだけは・・・いらないと思いました(苦笑)。

牛肉そのものも普通の味で、普通のステーキですから・・・。

2007_0623kinugawa0216 * 油物 「鯛化粧揚げ アスパラ 栗麩 パプリカ 紫蘇卸し」

鯛を高野巻きにして揚げたものですが、軽い感じでいくらでも食べられそうでした~~♪

2007_0623kinugawa0214 * 酢の物 「焼目北寄貝 水菜 白芋茎」

2007_0623kinugawa0213 この酢の物の器~~~!

一番好きな模様、色合い、形~~♪ 欲しい~~♪

2007_0623kinugawa0218 * 食事 「じゃこ飯」

* 留椀 「赤味噌仕立 小角豆腐 占地茸 五分葱」

* 香の物 「三種」

お米がとってもおいしいし、ちょっと硬めに炊いててあって、じゃこを入れて食べます。

お代わり自由ですが、さすがに入りませんでした(笑)。

2007_0623kinugawa0219 * 果物 「杏仁豆腐 ぶどう メロン」

どれもこれもおいしくて残さず頂いてしまったお料理~~。

吟味された食材に、工夫されたお料理・・・口の中でいつまでも余韻が残る感じがしました。

そして、最後に出てきたアイスクームの冷たさが、心地よかったです。


ロードレーサー~~♪

2007-06-25 | インポート
「ようやく愛車が出来上がりました」と、息子②からメールが届きました。

添付された写真を見たら~~~、
「お~~っぉ~~~すごい~!」
数ヶ月前にオーダーしていたロードレーサーです~~♪

彼は、東京に住んでいるのですが、東京は「自動車」の駐車場代も高いし、道路も込むので、もっぱら「自転車」を愛用している様子です。
愛車の「真っ赤なパジョロミニ」は、我が家に置いたままです(笑)。

高校生くらいから何台も自転車を乗りつぶしている彼。
晴れた日は自転車、雨の日は車と使い分けていましたが、やっぱり自転車の方が好きなようです(笑)。
「性能の良いロードレーサーが欲しい」と、昨年あたりから言っていましたが「オーダー」していたとは!(苦笑)。

「職人」と呼ばれるようなその道の専門の方に作っていただいたとか・・・。
「早くて軽くて、今までの自転車は何だったんだろう~」と思うえる乗り心地だそうです~~♪
「今度は、このロードレーサーで帰ります」と言ってましたが・・・
ちょっと心配です。
(早く見たい気もしますが・・・=笑)

もっとも大学生の時に「マアチャリ」で、東京からここまで帰ってきたこともあるので、まぁ慣れてはいるかもしれません(苦笑)。

何はともあれ、きちんとヘルメットを被って、交通ルールを守って、気をつけてね~~~!
と、返信した私です。

日光・鬼怒川の旅~~③

2007-06-25 | 旅行記

水無月料理御献立~~♪

「○竹の庄」のお料理は「京懐石」で、どれも薄味で上品に仕立てられています。

2007_0623kinugawa0089それに、有田焼の「器」がとってもすてきでした! 

←それぞれの人の器の、形が違っても色があわせてあったり、模様だけがいっしょだったり、色の組み合わせが工夫されていたりと、「味」だけではなく「器」でも楽しめる、本当にステキなお食事でした~~♪

「夕食~~~その①」

2007_0623kinugawa0065  食前酒は「ゆず酒」。ベースの日本酒に「ゆずの香りと酸味」がマッチしてとてもおいしかったので、帰りに買ってきました~~♪)

2007_0623kinugawa0066 * 先付 「寄せおくら」

* 前菜 「青梅蜜煮・白茎芋・松前小メロン・沢蟹艶煮・小柱黄金和え」

私は・・・沢蟹はあまりにもきれいで・・・食べられませんでした(苦笑)。

2007_0623kinugawa0070

→* 冷し椀 「新緑仕立て」 ブロッコリーのスープのグリーンが鮮やかで、まさに新緑の季節の表現にピッタリ~!

2007_0623kinugawa0072 2007_0623kinugawa0071

* 向付 「旬の盛り合わせ あしらい一式」

まさに目に青葉~~の「かつお」がしっかりした舌感がありおいしかったです~~♪

うにと甘えび、かんぱち・・どれも「こんな山の中でどうして?」と思ってしまったくらい新鮮でした(笑)。

それと、「刺身」といえば「つま」がつきものですが~~、なんと「サラダ仕立て」のつまでした! すごいアイディア~~~♪

2007_0623kinugawa0076

→* 凌ぎ 「牛飯蒸し」  使っているのは「那須牛」だそうです。

箸で切れるほどに柔らかくなった牛肉と、軽く味つけされたご飯。

彩りも美しい飾りもの・・・全部頂いてしまいました~~♪

2007_0623kinugawa0077 * 温物 「蟹饅頭湯葉餡掛け」

蟹の風味も楽しみながら、湯葉のトロリとした餡の口当たりも楽しめた一品でした~~♪

* 焼物 「穴子挟み焼」2007_0623kinugawa0080

たまごをまぶした穴子をレンコンで挟み、焼いた香ばしい料理です。

卵の黄色と焦げ目の茶色が、見た目を楽しませてくれました。

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* 油物 「胡麻豆腐二色揚」

胡麻豆腐を「磯部」と「うに」の二種類の衣をつけて揚げたものです。

天つゆもうすいお味で良かったです。

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→* 酢の物 「鮎 蓼酢蒸し」

まさに解禁直後の鮎~~。蓼のシャキシャキ感もそこなわれない蒸し方で、鮎と交互に食べることでまさに絶品!

清流ならではのお魚でしょうが・・・この鬼怒川で取れたものではないそうです(笑)。

2007_0623kinugawa00912007_0623kinugawa0090 * 食事 「水雲雑炊」

* 香の物 「三種」

おいしいお米を使っているし、ベタベタにしないサラッとした食感に出来上がっていますので、サラサラと頂けました。2007_0623kinugawa0093

お米の一粒一粒まで丁寧に調理されていることが感じられました。

→こんな風に「器」が「色違い」であったりします~~。これも楽しい~~♪

2007_0623kinugawa0094

* 果物 「豆乳プリン」

この器も変わっています! 器まで「お菓子」みたいで、デザートに相応しいと思いませんか?

器や食材の色使いを目で楽しみ、程良い味と量を舌で楽しませていただいた、素晴らしい

夕食でした~~♪


日光・鬼怒川の旅~~②

2007-06-25 | 旅行記

庄屋のおもてなしそのままに~~。をコンセプトにする宿「○竹の庄」に宿泊しました。

2007_0623kinugawa0192 この宿は、鬼怒川温泉街の一番上流にあります。川の流れの音がかなり大きく聞こえましたが、お部屋の窓を閉めるとまったく気になりませんでした。 泊まったのはその中の「別邸・笹音」の「特別室」~~♪

←竹に囲まれたこの長屋門をくぐると玄関があります。

着いたときに雨が降っていましたが、宿の方がすぐに飛んできて、「この長屋門の中まで車を入れてから降りて下さい」と、濡れない心遣いをしてくださいました。2007_0623kinugawa0042

→チェックインは本館ロビーで行いますが、その前に「お抹茶と甘いもの」のサービスがあります~~♪

これも嬉しいサービスの一つでした~~~♪

一休みした後、いよいよお部屋まで案内をしてくださるのですが、途中・・・、

2007_0623kinugawa0101 ←この渡り廊下を通って別邸へ向かいますが、「○竹の庄」と名前がついているように「竹」を生かしたデザインがとってもステキでした。

2007_0623kinugawa0062

別邸の入り口には「大きなつぼ」に「お投げ入れ」の花が~~♪白百合のいい香りがしてました。

この他にも、あちこちに「すてきなお花」がたくさん生けてあって「お花好き」の私は嬉しくなりました~~♪2007_0623kinugawa0060

→別邸のロビーです。静かな音楽が流れていてとてもいい雰囲気でした。

大きなオーディオデッキも置かれていて、好きなCDも聞けるようでした。

そうそう、お部屋にはDVDデッキが備えられていましたので、ここにあるDVDを借りていくことも可能なようでした!

2007_0623kinugawa0194←お部屋の入り口を入ったところです。畳敷きの廊下です(笑)。

左手奥がトイレ、右奥が洗面所、シャワー室、露天風呂に繋がっています。2007_0623kinugawa0193

→12.5帖と8帖のお座敷・・・三人で「贅沢~~」と思わず言ってしまいました(笑)。 イスが置かれているのが広縁です。

この広縁の外が「月見台」になっています~~~きゃぁっ~~~至れりつくせり~~~(爆笑)。

大きな液晶テレビも二つありましたが、なぜかリモコンは一つ~~(笑)。

2007_0623kinugawa0199

何より、何より最高だったのは~~~、↑お部屋についている「露天風呂」~~♪

4~5人は余裕で入れるほどの広~~~いお風呂でした。

もちろん「温泉掛け流し」です~~♪ ゆっくりとのんびりと時間を忘れてきました。


日光・鬼怒川の旅~①

2007-06-24 | 旅行記

梅雨の季節の旅は「雨」は覚悟でしたが・・・。

一日目、「鬼怒川温泉」に入る少し手前から「ポツポツ」と降りだしました。

「ライン下り」も予定していたのですがあきらめました。

2007_0623kinugawa0003「龍王峡」の渓谷美を見ることにしましたがかなりの雨(トホホ)。でも雨で緑がとってもきれいだったのはラッキーかな?

←足元に気をつけながら、こんな「ハイキンゴコース」の一部を歩いてみま2007_0623kinugawa0009した。

2007_0623kinugawa0004              →「虹見の滝」

名前からすると~~~晴れた日には、滝の水が太陽の光を反射して、きれいな「虹」が見られるんでしょうね。

ちょっと残念!

2007_0623kinugawa0017

岩と緑と水・・・あちこちで見られる「渓谷美」ですが、それぞれに美しい~~♪

2007_0623kinugawa0028 鬼怒川温泉街や那須連山を一望できる山頂まで「ロープウェイ」に乗って

行ってみました。

2007_0623kinugawa0040

2007_0623kinugawa0039 ←雨と霧で遠くの山々と温泉街はこんな風景でした。

2007_0623kinugawa0031

この山頂には「お猿の楽園」があります。

人間の通路の方が狭くて、猿山の方が広々しているんです(笑)。

金網で囲まれた通路にいると「どっちが檻の中?」って錯覚しました~~きゃははは。

2007_0623kinugawa0041 ついでに~~~、

こんな「記念写真」を写す所ってたくさんありますよねぇ~~。

ちょっと遊んで見ました(笑)。

お猿のお母さんが私です~~~(爆笑)


これぞ至福~~!!

2007-06-24 | インポート
ただいま~~。

温泉旅行から帰ってきました~~。
今回の宿は~~~~最高~~~!!!

今まで「一度は泊まりたい宿」とか「日本の名旅館」とか、旅行雑誌やなにかで紹介されている宿のいくつかに泊まりましたが・・・その中でも今回の「鬼怒川温泉」の「若○の宿・別邸○音」は最高点をつけます!(笑)

場所は、鬼怒川温泉の川沿いの一番上流。ベランダからは、川の水音がかなり激しく聞こえますが、窓を閉めてしまうとお部屋の中ではまったく気になりません。

今回のお部屋は、この旅館の二つある「特別室」の一つで、12.5帖と8帖のお部屋、6帖ほどの広縁つきで、その広さにもビックリでしたが、な・なんと言っても、お部屋についている「露天風呂」の大きさに、ただただ唖然~~~(苦笑)。
4~5人でゆったり入れる広さです!
もちろん「かけ流しの温泉」です~~♪

パブリックの大風呂や露天風呂もあるので、そちらものぞいてみましたが、お部屋の露天風呂の方が雰囲気が良かったくらいです(笑)。

おまけに「月見台」までついていました~~~。
湯上りのほてった身体で、デッキチャアに座って眺める鬼怒川の風景~~~。
小雨にけむる山々、以外に濁っていない川の水、緑の田んぼや畑、チラチラと見える民家の灯り・・・・至福!

その上、「お食事」が、またまた超おいしい~~~~♪
板長さんが関西出身とかで「京懐石」でした。
全部で15~6品でしたが、どれをとっても「上品な薄味」と、「工夫された調理」で、食材は季節の先取り~~。

一番嬉しかったのは有田焼の「器」です!
家族三人の器がそれぞれに違うのです!
まったく違うもの・・・というわけではなく三つの「模様」が違ったり「形の一部」が違ったりと、調和がとれているんです。

「目で楽しみ」「舌で楽しみ」~~~まさに「絶品」のお料理を頂ました~~♪

「食前酒」「先付」から始って、最後の「デザート」まで、約一時間半かけてのお食事でしたが(アルコールが頂けないので長くありません=苦笑)、温かいものは器も温かく、冷たいものは器も冷たくして出してくださいました。

二泊しましたが、二晩とも違った「食材」で違った「料理法」で、「器」も違って、本当に「すご~~~い!」

この宿、本館の方はリーズナブルのお値段設定もありますが、別邸は「11歳以下のお子様不可」であり、それなりのお値段ですが・・・それだけの価値はあると思います。

誰にもじゃまされずに、お部屋の露天風呂で気持ちよく身体を伸ばし、おいしいお食事を頂いて、広いお部屋でゆっくりして~~~これぞ「至福の時間」でした~~~♪

もう一度行きたい~~!

温泉へ~~♪

2007-06-20 | インポート
21日(木)より、二泊三日の温泉旅行に行ってきます~~~♪

お部屋の露天風呂も楽しみだし、大浴場も気持いいと思いますし、お食事も期待してます~~♪

だって・・・お一人様一泊4万弱の高いお値段の宿ですから・・・(苦笑)。

期待に反したら許せない!

ではでは~~行って参りま~~す。

ロシア語とウクライナ語~~♪

2007-06-20 | インポート
今日、ウクライナの娘から、友人である「ロシア人の女性」を紹介していただきました。

日本に来て、ちょうど一年になるそうですが、この間、毎月「故郷」に帰っていたとか・・(苦笑)。
ハバロフスクなので、安いチケットなら「往復5万円もしない~~」と言ってました。
他の国から来ている外国人からみたら「いいなぁ~~」「うらやましい~~」でしょうね(笑)。

彼女には、ウクライナの娘といっしょに地元の小学校の「国際理解授業」に講師として行っていただくことになりました。

簡単な「ロシア語」と「ウクライナ語」を子ども達に教えてあげて欲しいとお願いし、「こんにちは」「ありがとうございます」「さようなら」と、いくつかの言葉をそれぞれの国の文字で書いていただきました。

ロシア語とウクライナ語・・・、
「文字での表現」はほとんど同じで「読み方」が多少違うだけです!
きっと子ども達はビックリするでしょうね(笑)。

ロシアの歴史は、現ウクライナの首都・キエフから始ったと言われていますし、1991年までロシア連邦の中にあったウクライナですから、言葉に共通な部分があるのも納得です。

子ども達にこんな歴史的な背景も分かり易く話しながら「国際理解」を深めてもらおうと思っています。

タイや中国、台湾、イギリス、オーストラリア、カナダ、アメリカ、スコットランド、ポーランド・・・多くの国の友人たちといっしょに学校を訪れている私に、子ども達は「harusanはなぜ外国人のお友達がたくさんいるの?何のお仕事?」ってよく聞かれます(笑)。

さてさて・・・・答えに困る私です~~。