数日前の話ですが・・・、
主人が「外出時」に愛用している「シニアグラス」は、5~6年前に私が「お誕生日プレゼント」したものです~~♪
ちょっと見ると「万年筆」のようです。
「小型だし軽くてスマートだ」と、とても気にいってくれて外出のときは、愛用の「バッグ」か「巾着」に入れて、いつも持って出かけます。
(実は、巾着も、私からのプレゼントです~~♪)
cafeで本や新聞を読んだりするのに、とても便利なんだそうです~~♪
数日前の夕方、私のボランティアが終了する時間に、車で迎えにきてくれた主人。
(寒いときや暑いとき、天候の悪いときなんか、とてもありがたいです~~。感謝。)
着くと「駐車場で待ってますから、あわてないで良いですよ」と、必ず連絡をくれます。
帰り道にスーパーに寄って、いろいろ買い物を済ませて帰宅。
車を降りるときに、「荷物といっしょに巾着も持って降りるわね」と、いくつかの物を持って先に家に入ったのは私。
主人は、車を駐車場に入れてから、遅れて入ってきました。
そして、巾着から「免許書、携帯電話、小銭入れ、本」なんかを取り出して、いつも置く場所においていました・・・・。
「あれっ・・・・メガネ・・・ないぞ・・・」と、言いながら、何度も置いたものを見直したり、巾着をひっくり返したり・・・(苦笑)。
「harusanを迎えにいったときに、駐車場から電話したから、携帯を取り出すときに落としたかな?」
と、車の中を探しに行きました。
外は真っ暗~~~懐中電灯を持って、車の内外を探し回っていました(笑)。
「ない!」
「座席の下なんかに落ちているかも~」と、必死・・・。
「私が荷物といっしょに持って降りたので、その時に落としたかしら?」と、私も責任を感じて、道路まで探し回りました(笑)。
「あれっ~~~おかしい・・・・」
「コンビニでタバコを買ったときに、小銭入れを出したので、その時いっしょに落ちたかなぁ・・・、そうなるともうないよな・・・」と、ガックリした様子の主人・・・。
「あれはharusanにもらった大事なメガネなのに・・・、ごめんね。いっしょに外国も何度か行ったのに・・・」と、申し訳なさそうに言いました。
「でも、大事な免許書とかお財布があるから良かったじゃない。メガネはまたプレゼントするわ~」と、私。
でも、主人は「何かが無くなる、忘れるって落ち着かないんだよ」と、外出時に着ていたジャケットのポケットやらズボンやらを探ったり、再び車の中を探したり、小物置き場をひっくり返したり・・・・(苦笑)
なかなかあきらめませんでした(苦笑)
「今日の行動を、思い出してみて~」という、私の言葉に、
「あそこに寄って、ここでこうして・・・」と、午後家を出るときから、帰ってくるまでの記憶をたどって確認していました!
「え~っと・・・窓の鍵を閉めたかの確認のために、最後にチュックしに入ったのはKの部屋だけど・・・・」と、ふと思い出したように言いました。
その夜は、それでも「仕方ないかぁ~」と、あきらめて就寝(苦笑)。
翌朝、私が起きてきたら「キッチンのテーブルの上に~~~!
「メガネが置いてありました!」
愚息②(K)が「これ僕の部屋に落ちてましたよ~。なんで?」ですって~~~~きゃははは
続いて起きてきた主人~~、
「おぉっ~~~~あったか!良かった~~!」と、それはそれは嬉しそうでした~~♪
「最後にKの部屋をチェックに行ったときに、メガネを手に持ったまま入ったんだ。コンセントの差込具合なんかをチェックしたときに、ひょっとそこに置いてしまって、そのままだったんだ・・・・。
俺って、物をあちこちにひょっと置いてしまう悪いクセがあるからなぁ~」と、反省しきりの主人でした~~~きゃははは
私は、いろいろの物の置く場所を決めてあって、必ずそこに置くようにしていますので、「あれがない、これがない」と、何かを探し回ることは今のところほとんどありません・・・。
が・・・、年齢的にもこれからは、主人のようなことあるかも・・・(苦笑)
でも、自分の行動の記憶がたどれるんですから、主人もまだ大丈夫かな?(笑)