八ヶ岳は険しい山なので登山道に鎖や鉄梯子があちこちにある。特に県界尾根と真教寺尾根は赤岳頂上直下は鎖と梯子の連続だ。今回はそのうちの1つである県界尾根を登ったんだけど1つしくじった。
鎖が垂れてる所は急斜面なので浮石が特に落ち易い。そこを登ってる時にソフトボール大の石を1つ落としてしまった。15mくらい下で休んでる人が居たんだけど後少しで大怪我を負わす所だったのだ。大声でラークッを連発したが振り向いた時に石は脇を通り過ぎて行った。当たらなかったのは単に運が良かっただけ。
浮石を確認出来ないくらいの感じで足を無造作に置いちゃったのかな。疲労ということならペースが速かったということか。それと鎖をジャラジャラやって石を落とすなんてこともありそうだなと思った。
山頂からの帰り道、下に居た人がその時より少し上のガレ場でまた休んでた。俺より少し年上の女性だったけど歩くのがかなり遅い様子だ。もう一度謝ってからガレ場の下に長居したりするのは危ないねって話をして別れた。まぁ兎に角何事も無く良かった。
標高の高い所で生き物が生活するのは厳しい。木は強風や雪で折れたり曲がったりする。下の写真は何年か前にヨメちゃんが見つけた木なんだけど何となく象に似ている。 上の写真のように曲がった木は何本もある。そこでそんな木を撮ってみた。けっこう沢山あった。 最後の写真のが優勝だな。ここまでのは見たことないからD難度くらいかな。 |
ネットでこんな写真を拾ってきた。簡体字で書いてるので中国本土の人なんだろう。中国でこういうの出来ないからってこちらで色々と主張されてもねぇ。 おっと、3枚目は俺が撮った写真だった。こちらは日本の政党の主張だ。この人達も日本政府にばかり抗議しないで中国のエライ人に「あなたの国が尖閣諸島付近…南沙諸島…小笠原で色々としでかしてくれるから我が政府が…」くらいの事を言ってくれると丁度良いんだけどね。そしてこんな絵を描いた中国の人も居た。 |
ここの所カサメリに岩登りに何度か行った。岩場に行くには沢を渡るんだけど、その時に丸太の上を歩く。その丸太は沢を横切るように倒れた大木だ。その丸太に上がる時に今一つ安定感に欠けた。渡りきった後の凸凹した所でも足元の安定感が今一つ。何故かと考えたけどふくらはぎの疲労のようだった。それと靴の紐をよく締めてなかった説。でも足腰が弱ったという可能性もある。
爺になると去年出来たことが今年出来る保証がない。25年前の体力の物差しは正月に甲斐駒ヶ岳を韮崎から登ること。兎に角登れればOKという判定だ。その後山に登る事が少なくなったし片道3時間以上の登山をする忍耐が無くなった。そこで体力の物差しは半分の時間で済む赤岳に変わった。
前日まで岩登り2回と芋掘りをやったのでややお疲れ気味。途中敗退の心配もあった。でもそんな時だとどうなのかという好奇心。それに1日遅らせたら天気が悪そうだ。実際今日は朝から雨。そんなこんなで急遽体力テスト決行。
こんなに天気が良いのにこの後悪化
今回のコースはクライミングの元師匠がやった山梨県県境一周という偉業を偲んで清里側から県界尾根を登って下る赤岳往復。えっと、元師匠は健在だったかな。出発時間は8時6分。ヨメにナイショのヨメ出勤後の出発。登山口に着いたのが9時22分。家からゆっくり車で走っても1時間半かからないのを確認。
歩き出すと案の定快調って感じではなかった。無理すると突然の電池切れの可能性もありそうなので極力ペースを変えずに歩くことにした。例えば段差の大きい所は一気に登らないとか休憩のタイミングを逃さないなど。
不思議なことに時間的には僅かだけど今までで一番早く着いた。去年より10分早く丁度3時間。曇ってたので気温が低目だったからかもしれない。でもペース控え目が一番の要因だろう。下りは去年より逆に10分遅目の2時間20分。駆け下りるにはちと膝の辺りが不安だった。時間は何れも休憩等を含んだものだけど上出来だと判定。
服装はジョギングシューズ、ハーフパンツ、半袖ポロシャツ。ザックに入れた物はというとこれだけ。携帯電話と時計はナシ。時計は腹時計なんだけど正確な時間ならカメラで分かる。食料は丁度だったけど足りなかったらという不安感があった。
爺になると去年出来たことが今年出来る保証がない。25年前の体力の物差しは正月に甲斐駒ヶ岳を韮崎から登ること。兎に角登れればOKという判定だ。その後山に登る事が少なくなったし片道3時間以上の登山をする忍耐が無くなった。そこで体力の物差しは半分の時間で済む赤岳に変わった。
前日まで岩登り2回と芋掘りをやったのでややお疲れ気味。途中敗退の心配もあった。でもそんな時だとどうなのかという好奇心。それに1日遅らせたら天気が悪そうだ。実際今日は朝から雨。そんなこんなで急遽体力テスト決行。
今回のコースはクライミングの元師匠がやった山梨県県境一周という偉業を偲んで清里側から県界尾根を登って下る赤岳往復。えっと、元師匠は健在だったかな。出発時間は8時6分。ヨメにナイショのヨメ出勤後の出発。登山口に着いたのが9時22分。家からゆっくり車で走っても1時間半かからないのを確認。
歩き出すと案の定快調って感じではなかった。無理すると突然の電池切れの可能性もありそうなので極力ペースを変えずに歩くことにした。例えば段差の大きい所は一気に登らないとか休憩のタイミングを逃さないなど。
不思議なことに時間的には僅かだけど今までで一番早く着いた。去年より10分早く丁度3時間。曇ってたので気温が低目だったからかもしれない。でもペース控え目が一番の要因だろう。下りは去年より逆に10分遅目の2時間20分。駆け下りるにはちと膝の辺りが不安だった。時間は何れも休憩等を含んだものだけど上出来だと判定。
服装はジョギングシューズ、ハーフパンツ、半袖ポロシャツ。ザックに入れた物はというとこれだけ。携帯電話と時計はナシ。時計は腹時計なんだけど正確な時間ならカメラで分かる。食料は丁度だったけど足りなかったらという不安感があった。
項番 | 品名 | 数量 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 雨具 | 上下一式 | 使わなかった |
2 | ハンカチ | 1枚 | タオル地 |
3 | ティッシュ | 少々 | |
4 | レーズンパン | 5個(495kcal) | ちと足りなかった |
5 | 水 | 700ml | 少し余った |
6 | カメラ | 1台 | +予備メモリー |
涼しいはずの山梨の別荘も最近は以前より暑いようだ。母の部屋は日当たりが良いんだけど朝日が当たって朝から暑そうだ。そこで夏は涼しい部屋で寝るように言った。そしたら問題があった。トイレが遠くて… だけどその差10m未満なんだけどねぇ。
40年前まではトイレは別宅だった。糞尿を肥料にするなどその方が都合が良かったのだろう。昔も今も仕事優先なんだな。そんなんだから当時別荘付近で母屋の中のトイレがある家は僅かだった。
トイレが外にあればどの部屋からも遠い。だからこんな問題は起きなかった。というよりそんなに長生きしなかったから夜中にトイレに急ぐような年寄りは少なかったのだろう。
40年前まではトイレは別宅だった。糞尿を肥料にするなどその方が都合が良かったのだろう。昔も今も仕事優先なんだな。そんなんだから当時別荘付近で母屋の中のトイレがある家は僅かだった。
トイレが外にあればどの部屋からも遠い。だからこんな問題は起きなかった。というよりそんなに長生きしなかったから夜中にトイレに急ぐような年寄りは少なかったのだろう。
初めて買った車では音楽をカセットテープで聴いた。衝撃的だったのは巻き戻しボタンが無かったこと。でも先送りはあった。2台目の車からはCDが聴けるようになった。でも今思うとカセットテープもCDも入ってる曲数に大差は無かった。だからダッシュボードに少なくとも5枚くらいのCDを入れてた。時には走ってる時に交換という危険行為。
USBメモリーの容量は今ではギガバイト。512MB(0.5GB)なんてのだと少な過ぎて使い道にちと困るのが現状だ。512MBといったら二昔前なら大容量と言われてた650MBのCDと大差無い。だけど現在のカメラで使うと動画を撮ったら直ぐに一杯になってしまう。使い道が無いけど安易に捨てるのも…
そんな512MBのUSBメモリーでも1曲の長さは3分程度の曲が100曲くらい入った。CDに入ってる形式ではなくてMP3という形式に変更したためだ。これにするとファイルの大きさが10分の1くらいになったのだ。勿論音質は悪くなるはずだけど騒音だらけの車の中で聴くのなら特に問題無い。
100曲だと全部聴くのに5時間かかる計算だ。かなり遠出しても同じ曲を聴かなくて良い。しかしいざ聴いてみると100曲は多過ぎた。安易に曲を放り込んだのでパスしたいのもチラホラ。それとメモリーを引き抜くと最初っから演奏なので後ろの曲の出番が来ないなんてことも。
USBメモリーの容量は今ではギガバイト。512MB(0.5GB)なんてのだと少な過ぎて使い道にちと困るのが現状だ。512MBといったら二昔前なら大容量と言われてた650MBのCDと大差無い。だけど現在のカメラで使うと動画を撮ったら直ぐに一杯になってしまう。使い道が無いけど安易に捨てるのも…
そんな512MBのUSBメモリーでも1曲の長さは3分程度の曲が100曲くらい入った。CDに入ってる形式ではなくてMP3という形式に変更したためだ。これにするとファイルの大きさが10分の1くらいになったのだ。勿論音質は悪くなるはずだけど騒音だらけの車の中で聴くのなら特に問題無い。
100曲だと全部聴くのに5時間かかる計算だ。かなり遠出しても同じ曲を聴かなくて良い。しかしいざ聴いてみると100曲は多過ぎた。安易に曲を放り込んだのでパスしたいのもチラホラ。それとメモリーを引き抜くと最初っから演奏なので後ろの曲の出番が来ないなんてことも。
全地点で真夏日 12人搬送 |
県内は20日、太平洋高気圧の影響で気温が上がり、甲府、勝沼(甲州市)、大月で35度以上の猛暑日となったほか、10観測地点のうち6地点で今年最高の気温を記録した。 |
・・・・・略・・・・・ |
2015年07月21日 読売新聞 |
ここの所猛暑続き。それでも山梨の別荘の夜は涼しい。しかし朝目が覚めたら顔はベトベト。過去にはそんな記憶は無い。噂通り20年以上前よりは暑くなってるようだ。
今回は初めて前の晩に別荘に着いて早朝の芋掘り。暑い日中にやらないで良かったとしみじみ。で、ジャガイモが植えてあるのはたったこれだけ。種芋の量は3kgって言ってたかな。掘り終わるのにかかった時間は1時間半ほどという朝飯前。
品種は全部メークイン。今回の収穫は約100kgだった。だけどこれは袋や土の重さが含まれているので食べる所は95kgくらいかな。
記録に残ってるのをグラフにしてみた。素人農園の成果はけっこうバラつきがあるもんだな。
何度も行った事がある場所でも時期によって草木の様子は違ってくる。こんな花が咲いてるのは初めて見た。
虎の尻尾って感じはしないけどヨメ調査によると丘虎の尾っていう名前。
虎の尻尾って感じはしないけどヨメ調査によると丘虎の尾っていう名前。
ノコギリクワガタと同じくらいの大型のクワガタだけど比べると羽の色が黒っぽい。顎が小さいので♀なんだけど、こんな形のクワガタではない甲虫(こうちゅう)は他にも居る。でもこれがクワガタだというのは前足の根本に黄色い家紋じゃなかった横紋があるのがクワガタの証拠。ちなみにヨメがちょっかい出したらガブッ
昨夜窓の所に飛んできたノコギリクワガタの♀はミヤマ…に比べるとずんぐりしてて色は赤味を帯びている。掴むと足をすぼめてしまう。この体勢は死んだ振りってやつなんだけど♀は性格が大人しめかな。
暑いから行き先は小川山かカサメリかなぁと思ったけど小川山はパス。連休だし関東では夏休みが始まってる。キャンプする人で駐車場が満杯で入れないかもしれないのだ。カサメリも涼しいのが魅力だけどちょっと目先を変えて坊抱岩に行ってみた。先着2組が居るだけだった。連休にわざわざ来るほどの事はないってことか。
車停めた所から岩場までの山道は徒歩20分。汗をかいた。小川山やカサメリでは経験しない事だ。それでもその後の汗は登った時にちょこっとだけ。気温は概ね日向で25℃を超えたかどうかくらい。日陰では23℃くらいと過ごし易さはマァマァ。蚊は1匹しか見なかったのも良かった。
今回はまだ一度も見たことがないカツノ岩でやることにした。取り敢えず控え目にハヤヤッコ(5.11a/b)の方から始めた。短いルートは厳しい部分があるけどこのグレードならまぁ何とかなるだろう、と。しかしなかなか手ごわくて3回目でどうにか…
ヨメちゃんはというと何故かまるで歯が立たず。ここまでダメダメだと返って楽しみだね。課題があるってことは伸びシロがあるってこと by 本田圭佑。もしかしたらこう言ったのはじゅんいちダビッドソン?
車停めた所から岩場までの山道は徒歩20分。汗をかいた。小川山やカサメリでは経験しない事だ。それでもその後の汗は登った時にちょこっとだけ。気温は概ね日向で25℃を超えたかどうかくらい。日陰では23℃くらいと過ごし易さはマァマァ。蚊は1匹しか見なかったのも良かった。
今回はまだ一度も見たことがないカツノ岩でやることにした。取り敢えず控え目にハヤヤッコ(5.11a/b)の方から始めた。短いルートは厳しい部分があるけどこのグレードならまぁ何とかなるだろう、と。しかしなかなか手ごわくて3回目でどうにか…
ヨメちゃんはというと何故かまるで歯が立たず。ここまでダメダメだと返って楽しみだね。課題があるってことは伸びシロがあるってこと by 本田圭佑。もしかしたらこう言ったのはじゅんいちダビッドソン?
最後の姿勢が何時もの姿勢。この日姿勢がコロコロ変わったのは寝苦しいのではなく自分のポジションを忘れてたような感じ。この後ヨメに襲われて安眠が妨害された。
10万人と6~7000人では桁1つ違う。ここまで違うとどちらかが意図的に嘘ついてるんだろうな。なので記事には実際には××人などと続けて欲しい。そのためにドローン飛ばすとか… |
これが咲いてるのは居間の南側だけど生える場所は毎年微妙に違うような気がする。
花は必ずしも捩れてるわけでもない。捩れてない方が臍曲がりかな。でも茎は捻れてる。また捻れてる方向も一定ではないみたい。
捩れてないネジバナ
以下、だからどうしたっていう接写。
近くから見た花びらは和菓子みたいな感じ
花は必ずしも捩れてるわけでもない。捩れてない方が臍曲がりかな。でも茎は捻れてる。また捻れてる方向も一定ではないみたい。
以下、だからどうしたっていう接写。
車の内張りを剥がして作業をしないといけない。車の室内は主にプラスチック製の内装材で鉄板を覆って隠している。内張りはマイナスドライバーで剥がすことは出来るけど、ドライバーの先は鉄なので傷付くことがある。なのでプラスチック製の内張り剥がしを使うのが無難である。
何事も腰が重いんだけど、やりたいと思った時は直ぐにでもやりたい。ところが内張り剥がしは無い。買いに行ってたらまたやる気が無くなりそう。ふと使わなくなった歯ブラシで作るというのを思いついた。
歯ブラシのプラスチックなら固いし厚さは削り方次第で自由自在。ノミで削ってみたけど上手く行かない。結局グラインダーで削るのが早くて簡単だった。作ったのは必要に応じて2種類。
2種類作った
横から見たところ
何事も腰が重いんだけど、やりたいと思った時は直ぐにでもやりたい。ところが内張り剥がしは無い。買いに行ってたらまたやる気が無くなりそう。ふと使わなくなった歯ブラシで作るというのを思いついた。
歯ブラシのプラスチックなら固いし厚さは削り方次第で自由自在。ノミで削ってみたけど上手く行かない。結局グラインダーで削るのが早くて簡単だった。作ったのは必要に応じて2種類。
うちの庭でトンボが飛んでる様子を見て懐かしいと言った人が居た。その人は佐久でも街に住んでるせいか周りに田んぼがあっても中々見る機会が無いようだ。俺はというとここのところトンボに興味も記憶も薄れていたので毎日見てるのに名前が出て来なかった。調べてマユタテアカネだと分かったんだけど似たようなので庭に来るのがノシメトンボ。もう1~2種類似たようなのが居てやはり図鑑などで見直さないと分からない。
たまたまトンボが入れ替わった同じ場所で撮れたんだけど、尻尾に黒い筋が有るのと無いのが居るのが後で分かった。筋が有る方が♀らしい。
尾に筋がある♀
尾は無地の♂
正面から見ると黒い眉毛があるように見えるのでこういう名前だ。だけど眉毛に見立てた黒い部分の上に複眼がある。だから俺にはこれが鼻の穴に見えるブタバナトンボ。ちょび髭にも見えるか。
たまたまトンボが入れ替わった同じ場所で撮れたんだけど、尻尾に黒い筋が有るのと無いのが居るのが後で分かった。筋が有る方が♀らしい。
正面から見ると黒い眉毛があるように見えるのでこういう名前だ。だけど眉毛に見立てた黒い部分の上に複眼がある。だから俺にはこれが鼻の穴に見えるブタバナトンボ。ちょび髭にも見えるか。