久々の晴れ間だ。窓の外に朝日に当ったイヌザクラの実が見えた。地味な花を咲かすイヌザクラだけど実に関してはヤマザクラとあまり変わらない。ついでに隣の家にあるウワミズザクラの実を撮ろうしたけどもう全部落ちちゃったようだ。恐らく同じような色形だけど実物を見るのはまた来年。
実の右側にはコガネムシが写っている。何時もの事なんだけど写真撮ってる時は対象物以外は全然見えてない。対象物に集中してて良いことなのか、それとも視野が狭いのか。この点、プロの写真家だとどうなんだろ。見えないプロも居るし見えないプロも居て人それぞれなのかな。
1人は以前からフランケンと言われてる。もう1人並んだ時、こんな絵が頭に浮かんだ。失礼な、と思う人も居るだろうけど顔写真人形の頭を掴んで持つのもちょっとねって感じ。