鋸鍬形（ノコギリクワガタ）

　何か音がするとヨメが言う。近くを見たけど原因らしき物は無い。家の中では無いっぽい。窓の外に行くとサッシの桟の所にちょっと大き目な虫が居た。

　ノコギリクワガタだったけど寒冷地のせいか関東のよりは小さ目。小さいのだとこの写真のように大顎は真っ直ぐ気味。大きいのははっきりくの字に曲がった大顎になるんだけど佐久ではまだ見たことがない。


ヨメが箸の頭でちょっかいを出してるところ

チェック模様の服を買う時は要注意

　ヨメちゃんのシャツを干してたら一目ナンジャコリャのシャツだった。後身頃の布の境目で模様が合ってないのだ。ただ布をつなげて縫っただけ。プリーツが無いのはデザイン上の都合だとしても後ろヨーク(写真矢印の部分)も模様無視な裁断って感じ。前の方は見てないけどそれなりなんだろうな。


金なんて要らないと言って返品したい気分

　この店では無地の服を買うのが無難かなと思った。だけど布の横糸が水平でなかったりする場合もありそうだな。だけどチェック模様の服は模様がピッタリつながってないとねぇ。折角ヨメちゃんが気に入って買ってきたというのに…　ま、店側がこれはアンシンメトリーなファッションと言ってしまえばそれまでの話だけどさ。

写真貰って残念なこと

　ヨメと一緒に山に行った人が 「 (写真は)dropboxに画像…」とメールしてきた。これは「 写真はここにあるのでダウンロードしてね 」という意味だ。dropbox ってのは初耳言葉なんだけど無料のオンライン・ストレージだった。

　ダウンロード出来たんだけど残念な事が１つあった。ファイルをダウンロードするとファイルの日付はダウンロードした時になってしまうのだ。すると後で見た時にこの山に何時登ったのか分からないしどのくらいの時間をかけて登ったのかも分からない。何時登ったの？　今でしょ、みたいになっちゃう。

　でも救いはある。写真ファイルの形式は概ねＪＰＥＧ(ジェイペグ)ファイルだ。この形式のファイルの中にはＥｘｉｆ(イグジフ)データというのがあって、そこには撮影時の情報が色々と入っている。その１つが撮影日時である。なので手間をかければ何時撮ったのかは分かる。


写真ファイルに入ってるデータを表示させたところ＠Exif Viewer

　どうにもならない場合もある。何らかの理由でカメラの時計がリセットされている場合だ。ＵＳＢメモリー経由で貰っても写真の日付は皆ウン１０年前の正月。





　これを回避する方法がある。写真をアップロードする人が写真ファイルを圧縮すれば良いのだ。色々な圧縮方法はあるけどＺＩＰ形式とかＬＺＨ形式なんてのが有名だ。ちなみにＬＺＨ形式は日本人が開発したものでパソコン通信時代から使われている。

　圧縮と言っても写真ファイルはそんなに小さくはならない。圧縮して１つのファイルにすることにより写真ファイルの日付が保存されるのが良い。なので何時ダウンロードしても写真ファイルを取り出すと撮った時の日付になっているのである。具体的な方法はZIP 圧縮するで検索すると出て来る。


圧縮ファイルのイメージ