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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ベンチがアホだからって誰も言わんのか

2010年01月23日 09時16分36秒 | 思ったこと
 曖昧な言い方をする政治家によく腹が立ったけど、今の総理の発言にも腹が立つ。阪神タイガースの投手だった江本孟紀は「ペンチがアホやから野球がでけへん」と言ったとかでけっこうな騒ぎになった。でも民主党からはそういう声は聞こえない。

政治家、秘書と「同罪」ではない=鳩山首相
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秘書と政治家が同罪であるということを論理的に申し上げたつもりはない」と釈明した。
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2010/01/22-13:48 時事ドットコム

 過去の事件では皆秘書が悪かったことになってるから同罪ではないってことは当たり前。それにしても東京大学工学部応用物理・計数工学科を卒業ってもっと理路整然としてるもんだと思ったけどそうでもないんだな、というか言ってる意味が本人も分ってないんじゃなかろうか。

首相の不起訴望む発言、法務・検察に戸惑い
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鳩山首相が21日夜、記者団に語った「起訴されないことを望みたい」という発言。
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2010年1月22日14時56分 読売新聞

 恐い事務所の恐いお兄さんが 「 夜道は危ないから気を付けて帰ってね 」 って言ってるようなもんかな。

森林調査隊

2010年01月23日 09時12分37秒 | 思ったこと
 正月に義兄のところで新年会。その時に何の木か分らないのを持ってった。次に義兄と会ったのはボッケ家。義姉の息抜きって事で義父を連れて来た。これ幸いにと近所にある気になる謎の木のところに案内。

 3度目、義兄は怪しいオジサンを連れて来た。そして 「 この前エゾエノキだと言ったのはアサダだった 」 と。自分が言ったことが合ってるかどうか気になっててその後も調べてたようだ。というのも今の時期は葉も花も無いので木の種類を言い当てるのには一番相応しくない時期だからだ。普通なら教えてやるんだから家に来いとなるところを自らやってくるところが人間出来てるというか何というか。

 怪しいオジサンは色々と調べるのが好きでつい半年前は伊勢型紙なんてのを調べてた。その前は「白駒池」は「白駒の池」が正しいなんてのも。これは必見。だから定年を前に早期退職してるのに不思議の国のアリスに出て来るウサギのように毎日が忙しい。で、最近は木の種類の同定にはまってるみたいだ。


ニワウルシの枝を採取中


 葉が無い冬、木の同定の決め手は冬芽だそうだ。それを採取するために釣り竿を改造したものを持っていた。さすがである。ちなみにこのオレサマはカメラを望遠にズームして葉の落ちた所をパチリ。そしてそれを見せると 「 ああ、これはニワウルシだ 」 と一言。



鑑定中の大先生方


そのウルシはウルシではない

2010年01月23日 09時11分23秒 | 植物、植物っぽい物
 ボッケ家の薪としてよく使われてるのはニセアカシアだ。しかし名前が長ったらしいのでこの木の事を皆アカシアと呼んでいる。元々はそういう名前だった。アカシア蜂蜜、西田佐知子のアカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい、北原白秋の♪この道はいつか來た道、 ああ、さうだよ、あかしやの花が咲いてるも皆ニセアカシアのことだ。ところがある時本物のアカシアが登場したってことでニセアカシアなんていう情けない名前になってしまった。

 最近今まで切ったことのない木を薪にする機会があって木の種類が気になっている。木に詳しい人に聞いたものの葉も花も無い時期ってのは木の同定が難しい。それでも色々調べて教えてくれた人は自分の言ったことが正しかったのか気になってたようで仲間と再調査。そして2人でその結果をわざわざ報告しにやってきた。

 折角だからお茶でもってのはこの人達には無用。不思議の国のアリスのウサギのように忙しいというかじっとしてられない人達なのだ。そこで家の中には招かず丁度良かったってことで気になる木のところまで付き合って貰った。全容は下の写真。遠目にも特徴がある。葉のようなのは実。


前からずっと気になっていた木


 これを見つけたのは葉があった頃。近寄ると樹皮は桐っぽいものの葉は桐とは全然違ってた。


樹皮は桐に似てると思った


 そしてとうとう名前が分かった。ニワウルシだった、って言う割には平気で枝を触ってたりしてる。そしたらウルシって名前だけどウルシとは全然関係無いと言っていた。葉がウルシに似てるってことで命名されてそのまんま今に至ってる。ニセアカシアといいニワウルシといい極めて紛らわしい。


葉が落ちた跡

錣山(しころやま)

2010年01月23日 09時10分40秒 | 思ったこと
 単に理事を選挙で選ぶ事になりそうってだけで一門を破門するのしないのって大ニュースになる相撲界って凄まじいもんだ。英語に bonehead ってのがある。野球中継でたまに聞く。たまたまその意味を辞書で最近調べてみたら凄い単語だった。日本では頭が筋肉で出来てるなんて最近言うけど bonehead は頭の中身が骨とあった。洋の東西を問わず似たような事を考えるもんだ。

 テレビのチャンネルを回してたらある親方が解説してるところがチラッと見えた。ところが名前が全然出て来ない。止せばいいのにヨメの方を向いてしまった。訳の分らない事を口走られ、このオレサマの記憶がまた破壊され出て来る名前も出て来なくなってしまった。

「 栃錦? 」
「 アホか 」
「 はごろも? 」
「 何だそれ、もう何も言うな 」
「 えっとあれあれあれ 」
「 あんたが思ってる人(霧島)じゃないよ 」
「 霧島じゃないの? 」
「 全然違うよ、黙れ黙れ黙れ 」


 原液力士、ってどんな変換だよ。現役力士なら番付表見れば分るけど引退してると自分の記憶頼りだというのを実感。幕内力士一覧表ってのがあってそれでようやく分った。だけど最高位や何時頃現役だったのかを覚えてないと中々探すのは難しいもんだ。

 親方名は錣山(しころやま)。難しい漢字の錣は鎧兜のパーツのことで後頭部を守る垂れ下がりだそうだ。で、この錣山という名跡の20代目が元関脇の寺尾である。こんな力士の名前が出て来ないなんて…