まっすぐな男＠ＴＶドラマ

　まっすぐな男っていうＴＶドラマを先週録画したら最後まで録画出来てなかった。初回ってことで１時間を越えて放送してたからだ。ちょうど最後のいいところだったのに残念。

　最後はどうなったのかと思いつつ何気に検索したら第一話がそっくり公開されていた。無料でも名前などを登録しないと見れないのかと思ったらそんなことはなかった。

　インターネットの通信速度が速くなればテレビなんて要らない、というか受信料を払わないで済むようになると思った。でも今の時点でこんな風に見逃した部分を観れるとは全く想っていなかった。

見終った直後の会話

「 よく見つけて来たねぇ 」

「 たまたまだよ 」

「 インターネットで？ 」

「 はぁ？ 」

　わけの分らない会話だ。インターネットでって、今ブラウザの操作を見てたのに。それを言うとビデオをテレビで観る人が居るとか何とか。

その後の会話

「 この前最後まで録画出来なかった部分だよ 」

「 あ、そうか 」

「 だからビデオがあるわけないだろ 」

「 アハハハハ 」

「 アハハじゃないよ 」

　録画しそこなった部分にこんなのがあった。鳴海(深田恭子)が暴行された事務所から酒をかっぱらってきた。それを健一郎(佐藤隆太)が返すと言い出した。う～ん、融通が利かないというか何というか、って俺はまっすぐじゃないからか。それよりも割れた瓶のガラスはどうなったんだろう。男は弁償するって立ち去ったし、女がそんな事をするわけがないし。

ヨメはデジタル人間、再認識

　文明が発達してない未開の人達の中には数を把握出来ない人達が居るという。全く把握出来ないわけではないけど、数を数えると１、２、沢山って感じで３以上は同じ感覚だそうだ。しかしこの日本という先進国にもそういう人間は居る。

　まぁここまで書けばこのブログを昔から読んでる人は耳タコとは言わないまでも何時か読んだ話だと思うだろう、と思いつつ念のため検索したらヨメはデジタル人間だったという題名で既にを書いていた。しかもコメントが付いていたのに返事を書いてなかった。同じ記事を書こうという記憶力の無さといい、コメントに気がつかないという注意力の衰えとしし、新年早々二重のショックに見舞われてしまった。取り敢えず予定した題名を少し変え、再認識した話を続ける。

　数日前、コーヒーフィルターを取り出そうとしたら数枚しかなかった。週に１、２度レギュラーコーヒーを飲むのがボッケ家のささやかな贅沢である。いつもヨメに準備して貰ってるので残りの事は全く気にしてなかった。


戸棚の中のたった１枚のコーヒーフィルター

　で、その後最後の２枚目をヨメが取った時、ヨメは何も言わなかった。さて次にフィルターを取ろうとした時にヨメとどんな会話があるのだろう。ほぼこの通りになるというのがこれ。

最後の１枚を取った時の想定問答

「 これでオシマイっ 」　フィルターを見せながら言う

「 はぁ 」　炬燵の中で答える

「 買って来てね 」

「 もう買って有るわ 」

最後の１枚を取っても何も言わない可能性があるからこんなのも考えた。


１枚も残ってない時の想定問答

「 あ゛ーーーーっ 」

「 何ーーー？ 」　炬燵の中で答える (以下同様)

「 紙が無い 」

「 はぁ？ 」

「 コーヒーの紙が無かった 」

「 コーヒーの紙って何よ 」

「 フィルター 」

　次にコーヒーを飲むのは週末。恐らくそれまでにはこの記事は読まれてしまうから実験不成立かというとそんなことはない。読んだ後直ぐに忘れてしまうから実験は有効だと思う。