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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

冬の長野県なのに雪の無い風景

2010年01月14日 09時06分11秒 | 思ったこと
ハシボソガラス
撮影2010年1月14日@ボッケニャンドリ集落

 鹿児島でも雪っていうニュースがあったけど、校庭で映ってる小学生が半袖半ズボン。教室の中には暖房あるんだよね?

 長野県外で長野県の天気予報を見た人は佐久も雪が多いんだろうと思うはず。確かに雪はよく舞うし、お天気雪なんてのもある。だけどここ数日雪は降ったけど積もっても1cmとかそんなもの。いくら寒いとはいえその程度の雪は日の当る場所では直ぐに融けてしまう。

 風景っていうには無理のある写真だけど、写ってるカラスはハシボソガラスという嘴が細い田舎ガラス。都会に居るのは横から見た嘴がもっと厚い。

尺骨(しゃっこつ)が長いと言われたが

2010年01月14日 08時58分52秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 1回目の手首故障は去年の8月頃治ったらしいけど、それを十分確認出来ないまま2回目の故障。今度は手首を捻ったというもの。年末になって痛みが出て来たので新年早々病院に行くことにした。前回の治療で懲りたので試しに初めての整形外科に行ってみた。

 ちなみに故障した原因は岩場で足が滑って右手でぶら下がってしまったからなんだけど、足が滑った原因が甲斐駒ヶ岳に登った時の筋肉痛。軽い運動した方が筋肉痛の解消も早いだろうと思ったんだけど足の動きが悪過ぎて…

 診察室で60歳くらいの医師がレントゲン(写真-1)を見ながら 「 尺骨が長いんだねぇ、だけどよくあるんだよ。手を捻るとこの飛び出た部分が手の平の骨に当るので痛みが出るんだよね 」 と言った。前腕には2本の骨があって尺骨は写真-1の右下に写ってる方。ちなみに上半分の粒粒は手の平の骨。


写真-1 橈骨より尺骨が3.3mm長いという医師説を示す写真@右手首


 左側の太い橈骨(とうこつ)と比べると尺骨は3.30mm余分に突き出てると言うのだ。しかし前腕全体を撮ってる訳ではない。ならば長いって言い切れないんじゃないのかとは突っ込めなかった。冷静に聞いてるつもりでもそうではないのかな。


図-1 骨がずれたって可能性は無いの?


 医師は奥から何か書いてある紙を持って来た。治すにはこんな手術をするんだとその紙を見せながら説明した。これはその図の部分である。まるで達磨落としのような手術だけど、こんな事をしたらリハビリを含めて完治まで半年以上かかりそうだ。何よりこんな事をしたら運動能力が落ちそうだ。せっかちな自分は今まで薬の治療よりも手術を選択する事が多かったけど、さすがにこんな手術はする気になれない、というかそれは違うだろうと思った。


図-2 治療方法


 次の写真は家に戻ってから探したもの。1年くらい前のレントゲン写真なんだけど尺骨が飛び出てるようには見えない。だいたいこの1年で1本の骨だけが3mmも伸びたりするなんて有り得ないと思うのだ。


写真-2 尺骨は飛び出てるようには見えない@2008年12月撮影


 医師はお決まりのように 「 痛みが出るような動きは避けてそれでも生活に支障が出るならその時に考えよう 」 と言う。ついでに最近手首に出来たガングリオンについても聞いてみた。それは手首の故障とは無関係で、注射で中の液体を抜いても直ぐに再発するから様子を見ようと言う。こんな調子で治療も薬も全く何も無くただただこの御託宣を聞くだけで診察はオシマイ。





 数日後、2つのレントゲン写真を印刷したものを持ってかかりつけの整体に行く。その整体師は治せないものは治せないと即言う。なのでこれは治らないって言われたらどうしようなんていう不安があったけど、あれこれやり始めたのでちと安心した。その結果痛みはかなり取れた。これなら整体で良くなりそうだ。

 この故障は肘から来てると整体師は言う。確かに右の肘は中学生の頃から問題があって今から6年前に症状が悪化。その時に内視鏡で関節を手術した。そんなのもあって左手に比べて柔軟性が欠ける。そしてたまたまかもしれないが故障するのは何時も右側だ。手首、肘、肩。そこで何か自分で出来る故障予防策はあるかと聞くと下のようなストレッチを勧められた。苦手なストレッチである。


写真-3 予防方法