loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

柴又

2015-11-21 | 散歩&グルメ

小春日和の連休一日目

かれこれ40年ぶりに

柴又を訪れました。

まずは

お腹こしらえ。

帝釈天参道に入り

 

ゑびす屋さんで

鯉のあらい定食を戴きます。

 

 

 

参道の入り口には

駄菓子屋さん兼の様な

おもちゃ博物館

 

まずは

帝釈天さんを素通りして

暖かい中に

矢切の渡しを目指します。

 

実は

ワタクシ

いつもの滅法な方向音痴も手伝って

金町から柴又まで

一駅乗り換える事に気づかず

金町から

直接柴又を目指して歩き出してしまいました。

故に

ここで

大幅

ウォーキングプラス。

少々疲れ気味でしたが

良い物を見つけました。

 

帝釈天さん前に停まっていた

白タク自転車

矢切の渡し乗船場近くまで

この方に

送っていただくことにしました。

この辺りの解説付き。

¥600は安すぎます。

 

ウワォーー!!

この空の広さ!

川べりのグランドを横切り

乗船場までは徒歩

 

 

こちらから乗ります。

風もなく

川は限りなく静か

川面は鏡の様に平です。

 

5~10分おき位に行き来する

船も殆ど満席

目に障害のある方達が

ボランティアの方に付き添われて

数人乗られました

船が動き出すと

空気温度の変化を

繊細に感知

流石です。

 

対岸の船着き場は

あそこ

 

 

鉄橋を渡る電車の音が

夢物語の様に

風に乗って聞こえます

 

対岸で

一先ず下船し

 

こちら千葉県の風景は

対岸

葛飾区とは変わり

畑一色

葱とキャベツ畑

 

愛らしいボケの花

 

船着き場には

ここにもしっかり

小さな小さな

食べ物確保拠点

昨日は

暖かかったので

然程ではありませんが

川風が寒かったら

絶対

焼き芋

魅力!!

 

対岸で過ごした時間は

ほんの数分でしたが

往路の空が

微妙に変わっておりました

西に傾いた太陽

その向こうに

スカイツリーの先端が映っています

 

柴又に戻り

帰り道は

しっかり自分の足で

帝釈天さんまで戻ります

川土手のすぐそばに

有名なお料理屋さん

 

往きの白タク自転車の方から教わった

帝釈天さんの

彫刻ギャラリーを覗いてみました。

 

 

素晴らしいです

 

昔の絵馬

 

 

 

 

鐘楼

 

 

最後に

お団子でお茶にして

締めくくり。

揚げ団子と海苔団子をお土産にしました

お漬物や

あんこ飴等買って

 

 

寅さんに別れを告げて

柴又駅から

帰路につきました

 

穏やかな

本当に

連休には最高の一日目でした。

 

記 : 柴又は、まだまだ、外国の方々には知名度が薄いのか、外国人観光客を必ず目にする 観光地としては珍しく

地元的な観光客が多い感じが致しました。

まだまだ、人より景色が面積を多く占める場所でした。

外国人大好きなワタクシですが、最近の日本各地が、人が多くなっていることに、ちょっと戸惑いを覚えています。

経済効果や日本が国際的な国になることでは、素晴らしいことなのですが、混雑と行列の大嫌いな私は、個人的には少しばかり旅情等が減少させられる事は残念でもあります。

 

 

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