loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

朝日新聞夕刊より

2022-10-24 | 日記

数日前の朝日新聞夕刊に

「星の王子さま」の記事が載っておりました

最初にこの本が世に出たのは1943年だそうです

テグジュペリはフランス人

この物語は

小さな小惑星からいくつかの星を巡ってやってきた

王子様と交流した思い出を語る物語

世界中が戦時下にあったこの時期

テグジュペリはこの本発行の翌年

コルシカ島から偵察飛行に飛び立って消息を絶ったという。

そして

日本語版が出来たのがこの10年後

1953年

既に大戦は終わり

今度は冷戦の恐怖時代に入った頃だったといいます。

私はまだこの時期には

この本を手にしていませんでしたが

何時の事でしたか

一部のお友達の間では

段々に話題になってきた時

本屋さんで実際に手にしてみて

まずは

表紙に惹かれました。

最初は勿論深い意味までは汲めず

その絵のスマートさ

単に文章の魅力で

なんか大事に取っておきたい本の1冊となっていきました。

その後社会人になって

英語版も買ったのですが

きちんと全て読んだかどうか

こちらは定かではありませんが

長らく私の本棚に

立派に居座っていたことを覚えています。

日本語版の翻訳は内藤濯(ないとう あろう)さんと言う方だそうで

一高で数々の著名人を教えた

目もくらむような経歴を持つ方だそうです。

内藤さんは序文で

「おとなは、だれも、はじめは子供だった

(しかしそのことを忘れずにいる大人は

いくらもいない)」

という文章に触れて感動から身がすくんだと言われたそうです

 

この物語は

子供向けでもある本ですが

奥が深く

色々な意味で社会を反映しているものだと言う事まで

子供時代に読んだ時は

ちゃんと理解できていなかった私でした

今回

この記事を読んで

ウクライナ問題や

なにやらきな臭くなっている

もう一度

読んでみたいと思う様になりました。

 

 

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スワッグ

2022-10-24 | 日記

蒲と一緒に花瓶に挿してあった草様のものが

(名前知らず・・・)

枯れてきましたので

ドライにして

家にあったあり合わせのドライフラワーと

スワッグにしました

ちょっとボリュームも足りず

リボンもやはりあり合わせ

貧弱でした

あり合わせはあり合わせの物だけにすぎない

と少々がっかり

年を取ると

ではと

おリボンやドライフラワーを

すぐに買いにいくマメさに欠けてくるのですわ。

トホホホホ

 

 

 

 

 

 

 

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