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loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

東京都写真美術館

2012-09-03 | アート

ここしばらく

何故かブログ更新が出来ませんでした。

やっと

なんとかなりそうです。

先週の土曜日は

恵比寿の写真美術館へ

田宮彰英さんの

「夢の光」

を観に行きました。

米軍基地や

湾岸、造成された宅地の

移り変わり等

時代の変遷を

カメラに収めた物が多く展示されています。

1970年代のBASE

横須賀や横浜、厚木等

当時はアメリカンドリームだった

基地の中。

大きな太陽の前を横切る

黒い陰

戦闘機。

夜のライトに浮かび上がった

いかにも

アメ車と呼ばれる様な

どでかい車が並んでいる様。

滑走路に入ってくる

米軍機。

被災地陸前高田の光景。

建築直前の湾岸風景。

これらは

とても印象的でした。

 

もう一方の作品展示は

鋤田正義さんの

「sound & vision」

こちらは

デヴィッド・ボウイ

寺山修司の天井桟敷

布袋寅泰 

YMO

女性では

宮沢理恵

工藤夕貴

原ひさ子

その他

スカイツリーやボタ山

始めてカメラを構えた

御母上の写真等が展示されています。

膨大な個性の集結と言う感じです。

 

なかなか重い感覚を感じながら

帰りに

カフェでホッと一息。

オープンスペースで

久しぶりに

温かいシナモンティを戴きました。

猛暑から

少し逃れ

風が心地よく感じられました。

 

 

 

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軽井沢タリアセン

2012-08-19 | アート

タリアセンとは

塩沢湖の周りにある

イングリッシュローズガーデン

ぺイネ美術館

旧朝吹山荘、睡鳩荘

子供遊戯場

などを含めた公園のことです。

数年前にも来た事がありますが

あまり変わっていませんでした。

以前はバラを見たり

湖のやバラ園の中でゆっくり時間を過ごしましたが

今回は

軽井沢と言えども

かなりの暑さ故

ぺイネ美術館を観て

(と言ってもここもエアコンは無しです)

湖を1周した後

ランチに。

 

 

こちらでは

ぺイネに関した映像をみせてくれていましたが

3方ガラス戸で

風通りは抜群です。

こことグッズを売っている前の縁側が最高で

縁側にしばし腰かけて

夫と自然の風を楽しみました。

私はあまりぺイネには興味なかったのですが

今回はペイネの事を知る

良い機会となりました。

ぺイネの絵は

絵を見ているだけでは駄目なのですね。

言葉がとても良い事に気づきました。

いかにも

ウィットに富んだ

フランス人と言う感じです。

 

湖では

バルーンの中に入って

水面遊覧。

バランスが保てなくては

遊覧とのんびりも言っていられません。

おっとっとーー!

難しい!

でもこれ

面白い!

脇ではただ今

バルーン膨らまし中。

 

 

 

少し涼んだので

ゆっくり湖を回って

北口にある明治四十四年館という建物にある

イタリアンレストランでランチを・・・・

と思っていたのですが

waittingの人達がいっぱいで

その外にある

カシェットというクレープ屋さんに入る事にしました。

浅野屋さんで

パンなんかつまんだので

二人ともあまりお腹が空いていませんでしたので

そば粉のガレット5/8を注文し

二人でいただく事にしました。

5/8とは言え

結構ボリュームあります。

夫は林檎のシードルを

私はアイスティを頼みました。

このアップル・シードル

りんごの香りが良くて

美味!

だそうです。

ガレットは

スモークサーモンを選びましたが

真ん中に載っていた目玉焼き

「あっ!」と言う間にトンビにさらわれました。

卵大好き

夫と言う名のトンビ。

見よ!この残骸

しかし

残骸と言えども

レモン味ドレッシングのさっぱりとしたお味と

豊富なお野菜、そば粉のクレープが

身体に優しく

さっぱりといただけます。

 

カシェットの店内

 

 

余計な物が置いてなくて

すっきりと

適度の空間を保っています。

 

炎天下の帰り道

ふと見ると

「open garden」の看板

中に入ってみると・・・・

お庭片側

葦簀が張られて

囲炉裏に椅子が並べられています。

風が心地よく通って

ホッと、少しの間

お邪魔することにしました。

手入れの行き届いた芝生。

後で縁側から出て来られた奥様と

暫く雑談を交わしましたが

お花はご自分でこぼれ種などを使って

自然のままにお庭を作っておられるとか。

お茶を入れてくださるとおっしゃるのを

列車の時間があるのでお断りして

お暇することにしました。

もう少しゆっくりここに腰を据えたかったのですが。

 

新幹線の待ち時間

軽井沢プリンスのアウトレットで

ちょっと買い物をして

暑い東京を目指しました。

 

 

 

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中軽井沢

2012-08-18 | アート

昨晩は結局一晩降り続き

お蔭で涼しくなりました。

陽射しが強いです。

一面晴れ渡りました。

宿のすぐそばの

千住博さんの美術館へ朝一で。

千住博美術館入口

 

3000坪からなる地所に

千住博美術館

ギャラリー館

カフェ&ショップ

office

カラーリーフ・ガーデン

そして

幾台も止められる駐車場。

 

美術館の中は生憎撮影禁止です。

例の

ブラック・ライトの光に包まれた「ナイト・フォール」

沢山のウォーター・フォール。

千住さんの作品は幾度も観ている私ですが

今回初めて人物画を観ました。

美術館は西沢立衛氏に寄るもので

敷地の高低差に合わせて

緩やかに傾いた床になっています。

廻りは紗の入ったようなガラス窓であったり

ガラスと曲線を描いた壁で

すっきりと

それでいて柔らかい雰囲気になっています。

 

美術館ショップ

浅野屋のベーカリー・カフェ

朝ごはんをしっかり戴いてきましたのに

もう、小腹が空いて

イートイン

私はシナモンレーズンのベーグル

夫、クリームパン

 

こちらはギャラリーです。

今は夏休みとあって

親子で楽しめる

虫の写真展をやっていました。

 

150種以上の

色とりどりのカラーリーフの木と

多年草が美術館を包むように

植わっています。

 

この後

タリアセンまで

照りつける陽射しの中

テクテク歩いて向かいます。

汗の流れる中

時折

軽井沢らしい

ひやっと

気持ちの良い風が

身体を生き返らせてくれます。

タリアセンのお話しは又明日。

 

記 :

千住博美術館

火曜日定休

夏季(7月~9月)無休

冬季(12月26日~2月末日)休館

9:30~17:00

9:30~18:00(7月~9月)

大人           ¥1200

大学生・高校生    ¥800

中学生以下       無料

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Swich

2012-06-01 | アート

今日は銀座pola museum annex でやっている

岡本光市さんの

Swich を観て来ました。

私が一番気に入った作品はこれ。

 

最薄0.5mmの銅角管481本を使用し

ハンダで一本一本構築した椅子

角度に寄って

光の入り方が変わり

プラスティックの様な

材質に見えることもあります。

 

こちらの椅子は

硬質アルミニウム線を加工し

溶接やボルト等を一切使わず

組み上げたもの。

組目がニットの編み目の様にも見えます。

 

12個の工業用クリップライトを溶接し

24金メッキを施した

シャンデリア。

 

これは何かといいますと・・・

モーター回転速度を調節するボリュームと基盤が埋め込まれたテーブル。

床に並べられた504個のオルゴールの回転数を変え

ランダムな音階が空間に流れます。

 

溝のないレコード盤に付いた突起に寄り

16本の振り子を揺らして

上部のお皿を叩いて音を奏でます。

 

光の重さを表現したweight of light

 

1000本のダイヤルキーを絡めて作った

111~666までの3つの数字を合わせて解くゲーム

 

水圧と大気圧のバランスに寄り

グラス内のワインが一定量減ると

タンク内のワインが送り込まれるのだそうですが

今日はワインが入っていませんので

実際の所は良くわかりません。

イヴェント最初の日には実演があったのだそうです。

 

それにしても

最近のアートは

科学であり

数学であり

コンピューターであったりの

私には理解できない部分が多すぎます。

それでも

美しい物は美しい。

 

帰りにぶらぶらと

西銀座の方に歩いて行くと

山形プラザという物産展のお店を見つけました。

後で気づいたのですが

この辺りは

沖縄

高知

物産を扱っているお店が軒を連ねているのです。

こちらで

思わず買い物をしてしまい

どこかでお茶を。。。

と思って歩いていましたら

割とそばにいいお店を見つけました。

Book cafe

Happy science Ginza

本もちょっと個性的な物を扱っており

2階の席も落ち着いてゆっくりできそう。

この席は本棚で囲まれた個室の様な感じ

冬なら陽射しが暖かそうな窓辺のお席

私が陣取ったのは

ずらーっと本棚が並ぶ

この席

片方はベンチ状のソファーになっています。

麦生 郁さんの「スナフキンの午睡」

中学生の頃読んだ

武者小路実篤氏の「愛と死」

を又読みたくなって

2冊買って来ました。

 

家に帰り

今日のお夕飯は

山形の胡桃紫蘇巻

私は初めてトライする

うこぎ

ものすごく大きい椎茸

椎茸はバター焼きにし

うこぎはほろ苦さがありますので

茹でて

胡麻和えし胡桃をトッピングしました。

 

 

 

 

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安野光雅展

2012-03-14 | アート

今日はお天気も良く

風もあまりなかったので

西高島平にある板橋区立美術館へ

安野光雅展を観に行ってきました。

 

自由が丘から目黒経由都営三田線1本で行かれるので

楽だわ。と思っていたのですが

遠いわ!遠いわ!

ずーーと座っておりましたら

お尻が痛くなるかと思うくらい時間がかかりました。

 

しかも

うっかり地図を調べずに行ってしまったものですから

西高島平の駅から

表示に従って歩いたのですが

長い!長い!

かなり歩かされました。

駅周辺や道道

こんな感じで

”思えば遠くへ来たもんだ”

って感じです。

駅前の歩道橋から写したものですが

道路が広い!広い!

歩く道々も

高速道路に沿ってと言う感じで

お店もありませんし

人もあまり通っておりません。

 

ようやくたどり着いた頃には

もう、12時を過ぎており

お腹の虫が騒いでおりました。

そこで

まず

美術館のカフェに直行

カフェといっても

仮設のような感じで

台にパンやお菓子が並べられています。

それでも

お紅茶なんかは数種類あり

私はトマトとオリーブのフォカッチャと

チョコとオレンジピールのパン

それに

アールグレーをお願いしました。

いただいてみると案外お味はいけます。

そして

高校の文化祭の様な

かわいらしいカフェも

結構気取らなくていいものです。

 

お腹もくちくなり

さて作品!!

有名な「ふしぎないえ」

ヨーロッパ各地を描いた「旅の絵本」

「文字を考える絵本」

「空想の絵本」

等々

そして

今回初公開の

安野さん初期の頃の

「子どもの季節」

 

私は「ABCの絵本」が大好きです。

「ふしぎないえ」も

いくら眺めていても飽きません。

 

初めてお目にかかる

津和野の本や

古典物等

興味あるもの

多々。

でした。

 

この展示会は

津和野の安野さんの美術館ができて

10年の節目という事で開かれたそうです。

もう、お年も85歳になられたのですね。

お写真からお見受けするところでは

やはり

おじい様になられた

と言う感じは拭えませんが

いつまでも

淡い色調のこの不思議な絵を

沢山沢山描き続けていただきたいと

思いました。

 

美術館の隣は公園で

今日の暖かな日差しの中で

お弁当を広げられている方や

梅を愛でている方など

ここは人が集まっていました。

公園の端に美術館があります。

美術館入り口のガラス戸

安野さんの本の背表紙で出迎えられます。

紅梅

今年はやはり満開とはいきませんが

日向は結構沢山開いていました。

小高い山のような所もあって

自然も楽しめるちょっと広い公園です。

 

帰りは

美術館前のバス停から

都営三田線高島平駅に戻り

巣鴨で山手線に乗り換え

時間短縮して帰って来ました。

乗り換えが多いものの

やはり

この方がはやいです。

 

 

 

 

 

 

 

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松涛美術館

2012-01-19 | アート

今日は渋谷にある

松涛美術館へ行って来ました。

以前来た時と

かなり道の感じが様変わりしており

道を間違えたかと思いましたが

よくよく考えてみましたら

前回訪れたのは

もう、10年以上前のことでした。

渋谷駅近辺は

若者の街、渋谷も

このあたりに来ますと

案外大人の雰囲気があって

小洒落たカフェやレストランがポチポチあります。

入口

今展示されているのは

「渋谷ユートピア」

かなり地味な展示ですが

私としては

子供の頃住んでいた地ですので

興味深いものがありました。

この辺りに住んでいた画家の方達の

当時のことを描いた作品の数々です。

 

恵比寿3丁目は

当時

豊玉郡渋谷村

郡・・・村・・・・

 

代々木上原に住んでいた版画家グループの一人

織田一麿さんの

「明治神宮表参道」

ただ、赤土の坂と

坂から一段下がった左右に

住宅が並んでいるだけのものです。

現在の表参道からは想像もできません。

 

竹久夢二も

愛人お葉と所帯を持ったのがこのあたり。

宇田川町だったとか。

 

皇室に献上した

安藤照さんのハチ公作品。

1945年5月の山手大空襲で

前足が溶けるも

無事生き残った作品の一つだそうです。

 

この美術館は

建物自体が

私のお気に入りです。

2Fの展示室では

大きな大きなソファが置いてあり

ゆっくり休むことができます。

以前は確かここで

お茶が戴けたはずなのですが・・・

 

1Fの渡り廊下は中庭の上に橋のように架かっています。

中庭というか・・

噴水になっています。

ぐるり丸く抜けていて

各階の廻り廊下から

この噴水が眼下に見られます。

 

ちょっとクラシックな造りの建物と

昔を描いた作品から

すっかりタイムスリップしてしまいました。

 

帰りの道で

ちょっと可愛いお洒落なお店を見つけて覗いてみました。

Maison de Many

こんな可愛いスプーンレストを

衝動買いしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

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笹倉鉄平「77枚の原画展」

2011-12-15 | アート

銀座セントラル美術館に

笹倉鉄平さんの作品を見に行って来ました。

私はこの方の作品を

直に見るのは初めてです。

グラフィックデザイナーから

イラストレーターになられ

長年

森永製菓のパッケージイラストを

手掛けておられた方だそうですが

全ての作品が光を感じさせます。

そして

もう一つ

殆どの作品に

動物

殊にワンちゃんが登場しています。

 

作品を見始めて

最初

犬が多いな・・・

と思っていたのですが

その中

作品の前で目を凝らして

ワンちゃん捜しをしている私がおりました。

外国や日本の様々な街で

人々と共に

ワンちゃんがお散歩しています。

可笑しいのが

五百羅漢の絵

この作品に犬はいぬでしょう(^w^)

それでも目を凝らして見ると・・・・・

いました、いました。

五百羅漢の一人がワンちゃんなのです。

五百羅漢は

必ず自分に似た羅漢さんがいると言われますが

もしかして

お宅のワンちゃんに似てたりして(^^)

この展示は12月18日までやっていますが

見はぐって

でもこの方の作品を見たいと思われる方は

イタリアンレストラン

「ジャッジョーロ銀座」

(銀座7-10-5

銀座デュブレックス銀座タワー)

数点飾ってあるそうです。

美味しい物でもいただきながら

鉄平さんの作品ご覧になっては?!

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川村記念美術館

2011-11-21 | アート

昨日

一昨日の雨から反転

良いお天気になったので

千葉県佐倉の川村記念美術館へ行ってきました。

入口

森の中の美術館という感じ

お椅子にも絵が貼ってあります。

何故かreserved

猫ちゃんが?

あっ!これは展示の一つなのですね。

入ってすぐ

池が広がります

 

池のそばにはガチョウが。

 

美術館に入る前に

しばし

散策を楽しみました。

落ち葉が腐葉土状態で

足に

ふかふかと心地良い感触。

前日の雨で尚湿気が溜まっています。

階段には

きのこも生えています。

 

天を仰げば

木立の隙間に青い空。

かすかに風がさわさわと鳴っています。

 

 

木々は紅葉

 

 

枝には実

 

そしてお花も

ちょっと疲れたら

休みましょう

 

そして

美術館へ

印象派からアメリカ美術

日本の屏風絵

近代絵画

現代アート

と幅広い作品が展示されています。

私の目を奪ったものは

一部屋に1作品

真っ赤な大きな「アンナの光」

というバーネット・ニューマンの作品

マーク・ロスコの

「シーグラムの壁画」

でした。

 

野外作品は

「無題」 ジョエル・シャピロ

「リュネビル」 フランク・ステラ

「朱甲面」 清水久兵衛

「ブロンズの形態」 ヘンリー・ムーア

 

帰りにシャトルバスを待っていましたら

美術館旗の向こうに

マグりットの様な雲が

ぽっかり浮かんでおりました。

 

記 :

DIC川村記念美術館

アクセス    JR佐倉駅か京成佐倉駅からシャトルバス20分

開館時間   9時半~5時

休刊日    月曜日 年末年始

 

★ 散策路の他、

  レストラン

  ギフトショップ

  ミュージアムショッップ

  茶席

  等、楽しめます。

★ 12月3日~12月24日は

  クリスマス市が開かれ

  ドイツを中心としたヨーロッパのグッズ

  お菓子とパン

  合唱コンサート

  等楽しめる様です。

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クラフト きょうこさん

2011-11-06 | アート

ここ数日間

自由が丘で開催している

クラフトフェアー

以前

「きょうこさん」で紹介しました

香港の方の作品を見に行って来ました。

(kyoko san  ⇒  2010.7.16ブログ参)

ピーコック先の緑道を右に入って4,5分程行った所

もう、殆どお店は途絶えています。

左角にあった!あった!

Eckepunkt という建物

入口できょうこさんがお出迎え

箱庭は本物の花達です。

かたつむりさんもお散歩。

 

私が今日

我が家へ連れ帰った品々

きょうこさんわんこ。

ちゃあんと可愛い尻尾もついてます。

 

 

こちらは他の方の作品

シナモンチャイの石鹸

消しゴムスタンプのクリスマスカード

 

帰り道寄ったcloth & cross

1Fの入口は自転車がとめてあり

扉が閉まっています。

どこが入口なのかしらん・・・

と思いましたら

入口は2Fでした。

1Fへは

お店の中の螺旋階段をくるくると下りて行く事になります。

2Fは主に陶器等

1Fは洋服類

入った途端

アロマの優しい香り

癒しのミュージック。

心和む店内です。

カシミヤのセーター、マフラー等々

魅力的な品々が多くディスプレイされていました。

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横浜トリエンナーレⅡ

2011-11-04 | アート

9月29日に

日本郵船倉庫の方を見に行ってから

大分日が経ってしまいました。

6日の日曜日で

いよいよ横浜トリエンナーレが終わりになります。

滑り込みで今日

横浜美術館の方も観てきました。

 

作品の中から。

 

 

 

散りばめられた2800万個ものイミテーションダイヤ

キラキラと美しい光の反射を見せています。

中に本物のダイヤが1個混じっているとか。

 

 

この方の作品

一見グロテスクな部分もあるのですが

流線が非常に繊細で美しいのです。

入口入ってすぐの所にある

迷路の様な作品

イン・シウジェンという中国のアーティスト作

それぞれ

ある一人の人の着衣を靴下まで全て糸状にほどいて

巻き上げたもの。

携帯に始まってIpad だスマートフォンだと

IT社会に育った子供と現実との狭間

 

 広告写真でお馴染み

ルーマニア、カントルさんの映像作品

白い洋服を身に着けた女性が

前を行く人の足跡を消すかのように

箒でなぞっています。

箒の動きやリズム、向きは

時折変化します。

静かな静かな映像です。

私の大好きな空の写真の羅列

向かい側には

やはり私の大好きな猫の写真

しかし

この猫ちゃん

どうやら

亡くなる時の映像です。

私の飼っていた猫の時と重なって

涙が滲む思いでした。

美しい線

池田学さん作

動物園で普通に見る動物の中に

珍獣、希少動物なども入交り

中には池田さん自身の架空動物もあるそうです。

 

 

 

 

こちらも

良く知られた

イサムノグチさんの作品

でも、これは

四国高松にある彼の野外美術館で見る方が

迫力と自然との一体感があって

良いと思います。

この仕組み

私は良くわからないのですが

下のある物体が

上の球から音を拾って

音を奏でるというものらしいです。

レコード盤の溝みたいな原理ではないかと思うのですが・・・

 

久しぶりに

自分時間をゆったり取れた一日でした。

でも

人それぞれですが

私は

横浜美術館の今日の作品より

日本郵船倉庫の作品の方が

楽しく感動が大きかったように思います。

 

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