昨日
恵比寿TOP MUSEUM
「PANTANAL 清流が紡ぐ動物たちの大湿原」
を観て来ました。
岩合光昭さんの写真展です
まず入ってすぐ目に飛び込んだのは
2尾の大きなお魚が水面から垂直に飛び上がっている写真。
もうそれだけでインパクト100%
会場の隅々から大自然の風が立ち込みます
色々ユーモアのあるコメントなどもあって
思わず頬が緩んでしまいます
コメント
「ウシタイランチョウとカピバラ
鳥はカピバラの鼻息で飛ばされているのではなく
鼻に止まろうとしている」
この後の写真には鳥が実際鼻に止まっているものがありました。
世の常ですが
会場の作品は写真が撮れず
会場外にあったパネルのみの画像です
今回岩合さんが力を入れておられたのが
このパラグアイカイマンというワニ
この写真ではありませんが
蝶々がすぐそばに群がっている作品では
「パラグアイカイマンの子供に蝶が水分を求めて群がる」
と書いてありました。
又パラグアイカイマンを水中で移した画像もあり
そのコメントには
「ここは魚が豊富。人はメニューに載っていない」
とありましたが
川に浸けていたのは足だけとは言え
もしもの時
かなりの危険はあったかと思います。
そして
お菓子のキョロちゃんモデルの
オニオオハシという鳥が
丁度嘴で実を受けている写真がありました。
石の様な堅い実をも割って食べるのだそうです
チーターとインコ
このどちらも数枚の写真展示がありました
コロナ感染者も増えてきて
どうしようかしらと迷っていましたが
今はこういう場所での対策はかなり取られていますし
行ってみて人が多いようだったらやめましょう
と思いながらでしたが
幸い平日でもあり
かなり空いておりました。
展示は日曜日(10日)で終了ですので
本当に観られて良かったと思いました
美術館を出た辺り。
いつもここはスッキリとしていて
気持ちの良い空間です
11月から私の大好きな
星野道夫さんの作品展が予定されています。
そのころの感染者が酷くない事を祈っています。