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loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

石橋財団コレクション

2024-05-12 | アート

石橋正二郎氏は

日本のゴム工業や自動車工業の発展に貢献された

ブリジストン創業者です

 

その方が収集されたコレクションを展示する

アーティゾン美術館は

ブリジストン美術館を前身として

2020年に開館しました

アーティゾンの意味は

「ART」と「HORIZON」を組み合わせたものだそうです

館内は殆ど写真ok

最近ではどこでもがそうなってはいますが

こちらもゲスト用wifiを使ってスマホでコレクションの説明を聞くことが出来ます

イヤフォン使用は必須だそうで

お荷物預けの折には

スマホとイヤフォンを忘れずにとの事

収集作品は

ルノワール、アンドレ・ドラン、モネ、ピカソ

藤島武二、岸田劉生、野見山暁治、清水多嘉示

等の作品があります。

石井伯亭

ナポリ風景

青木繁

海の幸

岸田劉生

麗子像

 

私には初めてお目にかかる作品あり

お馴染みの作品ありで

椅子でゆったり眺めたりしながら

静かな時間を楽しみました

 

 

 

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ブランクーシ

2024-05-11 | アート

ブランクーシは下彫り工としてロダンの工房で働きましたが

ロダンの影響力を逃れて

創作の自由を確保するため

すぐ1か月で辞したといことです

彫刻の世界で

ルーマニアで家具職人として修業した経験が役にたったそうです

接吻

 

ルーマニアの民話に登場する伝説上の鳥

重力の支配に抗って飛翔する能力を持つ。

自由と上昇の概念を体現する存在として

ブランクーシの心を惹きつけたのだそうです

 

 

Sleeping Muse

 

その他の彫刻作品等

 

 

 

う~~ん

彫刻は難しいです

私はアートは好きですが

それ程詳しくはありませんので

感覚のみで自分の中に取り入れるのが常です

なので

お勉強としては

いっこうに進むことはありません。

 

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アーティゾン美術館

2024-05-10 | アート

ず~~とご無沙汰でしたアート。

昨日京橋にある

アーティゾン美術館に行って来ました

昔は良く行ったブリジストン美術館。

そのDNAを受け継いで出来たのが

このアーティゾンです

初めての訪問でした

入口

 

 

 

ネットでチケット取ってなかった場合は

1Fで買います

そしてそのレシートにあるQRコードをピッとして入場

展示室まえのオブジェ

 

そのオブジェが帰りのエスカレーターのところのガラス窓から

角度が変わって見ることとなります

 

展示室は3階からで

まずはエレベーターで6階展示室へ。

そこから5階→4階→3階の順で見て回ります。

 

今回の特別展は

ルーマニア出身の彫刻家ブランクーシの作品

ロダン後の20C彫刻の領野を切り拓いた存在です。

 

館内は広く静かで

ゆっくりと自分のペースで鑑賞できるところがとても良く

気持ちの洗濯が出来ました。

帰りに!Fのカフェで

一人これまたゆったりした気持ちでお茶を楽しみ

心の中がすっきりとお洗濯されたシーツの様に

真っ白くなって館を後にしました。

 

 

 

 

 

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ゴッホ・ア・ライブ

2024-01-24 | アート

娘が予約でチケット取っておいてくれた

「ゴッホ・ア・ライブ」

広いお部屋に沢山の画像と鏡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このアーモンドの花を始め

幾つかは花びらが散ったり

色々動きを添えていました

 

 

 

 

 

星空の部屋

ひまわりの部屋が

黒いカーテンで仕切られて

明るい二つの小さい空間となっています

 

 

透明感のある空間でした

ひまわりのお部屋は私はあまり関心なく・・・

 

 

立体的に表した一画

 

床に映し出された画像では

小さなお子さん達が

お花の画像の上なんかで

お花畑さながらで遊んだりしていました。

このお嬢ちゃんは

彼女自身が絵になってしまっていました(^0^)♡

 

 

 

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再び

2023-10-02 | アート

昨日

又中目黒にある郷さくら美術館へ行って来ました

今回のテーマは

「エキゾチック・ウーマン」

「花の装い」

東洋西洋の花と共に描かれた美人画です。

「阿波のおと」

 

 

 

「銀舞祭」

私はこの絵が気に入ったのですが

どうもスマホでガラスの嵌った額絵を撮るのが苦手です。

お見苦しい限り・・・

 

「慈光」

馬の作品を手掛け始めたのが

まずこの作品だったそうです

この牧場は

ホースセラピーをやっており

ボランティアの方が馬のお世話をしているとかで

やさしい光に溢れる絵にしたかったとか。

 

 

流石さくら美術館

桜の絵は外せません。

 

「想」

バレリーナに実際アトリエに来てもらい

色々なポーズをとってもらったのですが

中々ピンと來るものが見つからず

ちょっと休憩してもらったポーズが

「これだ!」

という自然なポーズとなったのだそうです

 

私はこの美術館へ行くと

なにかほ~~っと気持ちが安らぎ落ち着くのです

 

 

 

 

 

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パナソニック・汐留美術館

2023-09-04 | アート

先週の土曜日

新聞でチェック

リストアップしてあった

パナソニック汐留美術館の金工作品を観て来ました

中川衛さんの作品です

 

 

 

 

 

 

これらは

カメラマークのついた一部

撮影OKの作品のいくつかです

 

重要無形文化財「彫金」保持者でいらっしゃいます。

中川さんは

パナソニックの工業デザインをしておられて

その後ご実家の金沢に帰られて

工芸作家として独立された方です

工芸も工業デザインも発想や創作の展開は同じという考えで

金工の象嵌作品を主にされておられます

 

私は象嵌は漆の世界で親しんでおりましたが

金工象嵌も又

細かい細かい作業の積み重ねなのですね。

 

自分自身が気に入った作品の前で

佇んで夢中で見入ってしまう

素敵な時間を過ごすことが出来ました

 

汐留美術館は以前にも数回訪れたことがあるのですが

ビルの中がスッキリしていて好きです

新橋というと

ごちゃごちゃした街の様なイメージを私は持っていたのですが

このビルの辺りは

環境もすっきりしていて

暑い暑い中でも

あまり苦にならずに訪ねる事ができます。

 

 

 

 

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郷さくら美術館

2023-07-20 | アート

今日は猛暑日一休み

いくらか過ごしやすい気温になっていました

そこで

前々から行きたいと思っていた

中目黒の「郷さくら美術館」へ行って来ました

 

今回のテーマは「水」です

まずは入ってすぐのお部屋

大きな作品が5枚

千住博さんの滝の絵に

久々お目にかかることができました

大好きな画家さんです

 

ところがところが!!

PCにダウンロードして開いてみましたら

なんと!

自分の姿が写っていました

これって

そそっかしい私はたま~にする失敗なのですが

やってもうた!

生憎UP出来ません

トホホ

 

代わりに

5枚のうちの2枚

私の気に入った作品です

美しい水の姿

 

こちらは

波が砕けて出来た泡の描き方がちょっと珍しい描き方でした

この画像ではわからないのですが

少し赤っぽいというか黄色味を帯びたというか

キャンバスにリズムを感じる作品でした

 

そしてエレベーターで3階へ上がります

こちらも「水」の作品が続きます

この絵は

鳥の描き方が鮮やかで美しかったです

 

下の部分の水

本当に水を見ている様な気がしてしまいました

水に動きがあります

 

 

この作品

ちょっと一部を撮らせていただいたのですが

お魚が気持ち良さそう~に泳いでいます

とても涼し気

 

階段で2階へ降りると

ここは

いつも桜の展示をしています

中目黒目黒川の桜に因んで

一年中桜を愛でて欲しいという趣旨の様です

突然和かい春景色

 

この作品

作家さんの言葉

『当時何だか古典が新しく見え始めてきた。

光琳や雪舟等が新鮮に思えて仕方なかった。

コンテンポラリーと混同しても決して見劣りしない。

それではいっそ装飾的なものを制作にしてみよう。

画題はずっと前に見た桔梗に決めた』

のだそうです

見た瞬間

以前出会ったことのある様な・・・

と思ったのが

それで分かった気がしました。

 

今日は少しはマシだったものの

暑い暑い毎日だったここ数日

エアコンのとても良く効いた館内で

涼し気な「水」の作品にたっぷり浸って

この上ない気持ちすっきりの感じを味あわせて貰いました

 

 

 

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五島美術館

2023-05-05 | アート

昨日

お友達に誘って戴いて

上野毛にある五島美術館の

「古今和歌集を愛でる」を観て来ました

館内はやはりお休みの日とあって

結構混みあっていました

それでも皆さん静かに鑑賞されていて

コロナもそれほど気にすることなく

ゆっくり観る事が出来ました。

 

私は文字には詳しくないのですが

やはり美しい文字を観るということは

気持ちの良いものです

 

和歌ということで

昭和の時代の物もあり

私としては新発見

大澤竹じさんの「わかきみは」

という歌

日本の国歌である君が代は

この方の歌から出来たものだったのでしょうか。

3/4世紀も生きてきて

そんなことも知らなかったの?

と言われそうですが

初めて知りました。

 

文字を眺めるのも気持ちの良いものですが

私は

ついつい表装の方に目が行ってしまいます。

表装に寄って

文字作品も

色々に変化して見られるような気がして・・・

 

久しぶりに美術館での落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。

帰りに寄ったカフェでのお喋りも

これまた楽しくあっという間に時間が過ぎておりました。

 

 

 

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五島美術館

2022-11-08 | アート

今日は二子玉でショッピングをした帰り

夫とエクセルホテル東急の30Fレストランでランチをし

その後五島美術館へ行く予定でした

エクセルホテルは私の調べ間違いで

アジアンフードランチと思って行ったのですが

そのイヴェントはもうとっくに終わっていたようです

他へ場所変えるのも面倒で

そのままそちらで戴くことにしたのですが

メニューを見ましたら

見事に私の戴けないものばかりでした

スパゲッティーとか牛肉ステーキとか・・・

和食もあるにはあったのですが

ボリューム多くて

とてもとてもお腹に収まる量ではなく

致し方なく私はお子ちゃま用のパンケーキに決めました

 

ふふふ

お顔が描いてあります

分量としてはこれで十分

夫はスパゲティを注文していました

それでも

30Fからの景色は気持ちよく

多摩川を

眼下に望むことが出来

やはりホテルはテーブルの間隔が広く

コロナ禍でも安心してゆっくり戴くことはできました。

 

さて本筋の五島美術館です

たまたま娘からチケットを貰ってあったものですから

お天気も気持ちよくお庭散策を兼ねてというところです

展示を観る前にお庭へ

 

六観音

 

 

赤門

 

六地蔵

 

 

たった一人つくねんと座っている姿が可愛くスマホを構えました

 

庭師の方々が冬支度をしておられました。

残念ながら

五島さんのお庭は常緑樹が多く

紅葉している木にはお目にかかれませんでした

 

展示は「西行」

掛け軸に表装してあるのに書き損じで文字を消しているものがあったり

ほんの数行右にちまちまと文字が書かれているものなど

西行さんは

メモ的に書かれたものの様に見受けられるものもありました。

私は書道にはあまり興味がなく

良く分かりませんでしたが

それでも

美しい文字は眺めていても気持ち良いものです

こういうのを見ると

私も書道始めようかなあ・・・

なんて思うのですが

2~3日経つと頭から抜けているのです

 

 

 

 

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アートアクアリウム

2022-10-26 | アート

銀座三越新館でやっている

「アートアクアリウム」を観に行って来ました

 

秋色の金魚達

 

 

 

 

 

 

 

同じ大きさのガラスでできた

スクウェアボックスがずらー-と並びます

 

そのボックスの中に

様々な金魚

 

 

 

 

 

 

バックを飾るのは

折り鶴ではなく

折り金魚です

 

 

 

このお魚ちゃんの目

泳ぐと目がゆ~らゆ~らと揺れるんです

近々白内障手術する私は

なんかちょっと不気味な感もありました

「私レンズが落ちたらどうしよう・・・・」とか・・・

 

 

ここにも金魚さんがいるとは

最初気づきませんでした

 

ちょっと画像がイマイチだったのですが

尻尾が縦に泳ぐと女神の衣のように優雅でした

 

底にいるのは大きな大きな袋を持った金魚さん

 

時期的にハロウィン展示だそうです

 

華道家の假屋崎省吾氏とのコラボレーション

ざっとこんな感じです

今日は美術館の中も

三越も空いていて助かりました

ゆっくり鑑賞させていただきました。

10年近く前になりますか・・・

日本橋で同じようなアクアリウムアートを観たことがあるのですが

その時と比べ

やはり展示の仕方がずっと高度になっていました

それでも

始めてみた日本橋の催しの方が

新鮮でしたのでしょうか

感動が大きかった気がします。

娘に言わせると

金魚が可哀そうということでした

展示するにあたって

そこはプロが動物虐待にならぬよう

気遣いはあるものだと思います。

家の金魚鉢に飼われているお魚と比べて

このアート会場のお魚君たちは

プロの考えることですから

もっともっと健康状態は考えられているのではないかしら?

と私は思っています。

それでも

ゆうゆうと池で泳ぐ金魚さん達とは

広さ、自由さは

限られて

そこが可哀そうと言えば可哀そうなのかもしれない

とも思いますが・・・・

 

記 :  

アートアクアリウム銀座

百花繚乱

開催期間 2022.9.30~2022.10.31

開館時間10:00~19:00(最終受付時間18:00)

休館日 銀座三越休館日に準ずる

料金 Web ¥2300  当日券¥2400(1Fで求めます)

場所 銀座三越新館8F(9Fからの入場となります)

 

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