「あんたのお誕生日ですって? だって、3月だったじゃないの」 「それは、あたしのせいじゃないわ」 アンは笑った。 「もし、あたしの両親があたしに 相談してくれたのなら、 3月にはならなかったでしょうよ。 勿論、あたしは春の盛りに 生まれたいと言ったでしょうからね。 さんざしや菫の花と一緒にこの世へ 現れるのは素晴らしいわね・・・」 【「赤毛のアン」 第31章】 |
爽やかな五月晴れが続きます。何と言う心地良さ!
そう言えば5月は私の誕生月。
学校に行っている頃は、
同級生より早い誕生日が、少々、嫌だった事もありますが、
今では、風薫る5月に生まれた事を素直に喜びましょう。
さて、今日のような良い天気でしたら、
当然、外でお茶したい所ですね。
でも、もうすぐ香りの花ジャスミンが開花しますので、
どうせなら・・それまで待ちましょう。
それに室内から花季の庭を眺めるのも良いかも知れません。
日焼けの心配も
ありませんものね。
そんなこんなで。
およそ2週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』
開店と致しましょう。
今日は、トランクが
テーブル代わり。
これって、ちょっと
「花子」 の時代に
タイムスリップ・・?
そんなつもりは
なかったのですけれど。
今日の珈琲は、
叔母に貰ったもの。
お茶請けは昨日、
北海道から届いたクッキー、
「白い恋人」。
(叔父夫婦は
現在北海道に滞在中)
珈琲はチョコレート風味が強く、私にはもう一つ。
一番人気の 「バニラマカダミア」 が良かったのですけれど。
でも、この味、慣れるとハマるそうですね・・??