【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

和裂(わぎれ)との戯れ

2014-05-30 18:02:08 | 私の手作り夢時間





【弁当箱入れに】








布切れを5000枚使い、
仕上がったばかりだというリンド夫人の
新しい刺子の掛布団が一同の前に持ち出され、
当然受けるべき賛辞を受けた。                  
                  【「アンの幸福」 第二年目5.】














   晴れているのに今日も空はありません。
  おまけに日中の気温は、ぐんぐん上がり、真夏日。
  さすがに朝のヒンヤリ感は、もうありません。

   ところで 【例の薔薇】 が開花。 
  思ったより濃い色でしたが、
  紅色ではなかったので良しとしましょう。











   
   さて、陽光煌き、今日のように暑くなって来ますと、
  落ち着いた藍色に涼やかさと寛ぎを感じます。

   昨日の刺子に続き、(残念ながら私の作品ではありません)
  特に日本の心でもある、大好きな藍色の和裂(布)に。

   針は針でもレース針から布針に持ち替えて、
  小物入れの出来上がりです。

   小物入れと言っても、ほぼ弁当箱入れに決まりですけれど。
  普段使いするものですから、温もりのあるパッチワークがいいかと。

   尤も、その布裂、リンド夫人の5000枚には遠く及びませんが。
  (せいぜい30枚くらいですので、すぐ完成します)
  それに藍色は、これから夏に向かう季節にピッタリですものね。


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