【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

幸せのおすそ分け ~ ピンクの薔薇

2014-05-20 18:58:58 | 薔薇の追憶











この夜のダイアナは
ピンクの野薔薇 を散らした服を着て
ひどく美しく見えた。
アンはダイアナのようなピンクは
永久に諦めなければならないのだった。               
                【「赤毛のアン」 第33章】










【今日もやって来た蝶】






   起床時は太陽燦々。
  午前中はこれまで通りの天気でしたが、午後には真珠色の空に。
  つい、今しがた雨が降り出しました。(18時半)

   ところで、いよいよドクダミが花芽を付けて来ました。
  例年通りです。

   そしてもう一つ、ニョキニョキと緑の葉っぱを出したのは、
  「半夏生(ハンゲショウ)」。

   この葉っぱが花のように白くなるのは、
  もう少し先の事です。待ち遠しいですね。

   さて、ピンクの花の中で満を持して、
  しんがりに登場して来たのは、薔薇。
  しかも咲くのは春だけ。(私にとって)貴重な薔薇です。

   その薔薇とは・・。そう、リラ版 「ピンクの乙女」。
  ピンクから想像するのは、ロマンティックな夢でしょうか・・。

   乙女ティックな可憐な姿ながら、それでも薔薇の
  内に秘めた誇りは、しっかり感じ取る事が出来ます。
  それに幸せ感、満杯。

   そうそう、ピンクと言えば、アン の憧れの色でもありますね。
  自分にはピンクが似合わないと思い込んでいるアン。
  自分の好きな色と、似合う似合わないは別ですものね。