【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

腹心の友!?

2014-05-28 17:12:18 | リラのお気楽ユメ日記
















暖かな黄金色の雲の浮かぶ
心愉しい午後であった。
炉辺荘の広い居間では
女中のスーザン・ベーカーが陰に籠った
満足とも言うべきものを霊気のように
発散させながら座っていた。時刻は4時。
(中略)
スーザン自ら手を下して
植え育てた牡丹の花壇である。
(中略)
咲き誇っているさまは
グレン・セント・メアリー村中の
どの牡丹も及びもつかぬものだった。                     
                 【「アンの娘リラ」 第1章】
 








【どう見ても赤・・】






   5月の最終週。
  再び、カラッとした五月晴れが戻って来ました。

   日中、気温の方はこれまでで一番上がっていますが、
  湿度がありませんから、家の中や木陰は爽やかです。

   ところで昨日もお伝えした、こちらの蕾の薔薇。
  どう見ても赤ですね。

   これが開花するとオレンジがかった淡いピンクになるとは・・
  俄かに信じられなくなりました。

   尤も、真紅の薔薇の場合、もっと黒かったような・・。
  いずれにしても楽しみです。











   さて、香りに酔いしれた
  ジャスミンの花は、
  終焉を迎えましたが、
  今、ローズゼラニウムが
  満開です。

   先日も記しましたが、
  今年は例年の2、3倍の花を
  付けています。

   そのせいか蜜蜂や蝶が
  朝からひっきりなし。
  そう言えば・・。

   ローズゼラニウムの
  花言葉は、「真の友」、
  「育ちの良さ」。

   真の友は、所謂(いわゆる)
  アン の言う、「腹心の友」

   今日の彼らは、
  まさにその通りですね。












   腹心の友で思い出しましたが、NHKの連続ドラマ、「花子とアン」。
  このドラマを見ている事は、先日もお伝えしました。

   しかしながら、いつの頃からでしょう・・
  見ていて何となく違和感を覚えるようになりました。

   東京の女学校時代は良かったのですが、今は甲府。
  花子の実家の人たちの顔があまりにも黒く、汚れています。

   いくら貧しいとは言え、汚れれば顔は水で洗うでしょう。
  井戸は江戸時代から普及していた筈です。

   よしんば、井戸がなければ川でだって洗うでしょう。
  日本人は殊の外、清潔好きですから。

   折しも同局の 「タイムスクープハンター」 という番組で、
  戦国から江戸時代の日本が、朝鮮半島にそっくりだと
  話題になっています。すり替えが行なわれているのだと。

   白装束で髪はボサボサ、ボロ布を纏い、街は汚濁、
  略奪強盗が日常茶飯事のように描写。
  まさに朝鮮半島そのものではありませんか。

   逆に朝鮮時代劇は、ありもしない煌びやかな衣裳を纏い豪華な食事・・。
  史実とは違う事を平気で行なっているのです。

   日本を貶(おとし)めて何が嬉しいのでしょう。
  最近、こんな事があからさまになって来ているような気がします。
  何だか嘆かわしいですね。


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