【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

今日は、ミス・コーネリア嬢気分!?

2006-12-16 18:38:01 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   今朝、偶々早起きしましたら、
  昨日も触れた 『有明の月』 の写真を撮る事が出来ました。

   この時間では西ではなく、大分南に移動して来ています。
  右上の白い点がそうです。








 



   このように、朝はとてもいいお天気だったのですが、
  午後からは、パール色の空になってしまいました。

   それでも時折、薄日が射し、
  部屋に入れた観葉植物や、ハイビスカスは気持ち良さそうです。






  



 



   明日は、法事の(血縁関係はないのですが、親戚同然の付き合い)ため、
  その準備をしようと、タンスの中を探していましたら・・。
  こんな薔薇模様の肩掛けが、出て来ました。 

   と言っても、一度も使った事はなく、
  持っていた事すら忘れている始末。
  今の私でしたら、当然、ミス・コーネリア嬢 に、考えは及びます。

   勿論、生地は茶色でもありませんし、
  刺繍でもないけれど、紛れもなくピンクの? 薔薇!! 

   おもむろに、取り出したのは、言うまでもありません。
  どうせなら・・と、薔薇のカップで、コーヒータイムです。

   この肩掛け、タンスの肥やしにしていても仕方ありませんし、
  普段家にいる時、これでも掛けて、
  ミス・コーネリア気分にでもなりましょうか。
  でも、やはり暖炉の前が似合いそうです。

  



   「一緒に、お茶を召し上がっていらして下さいな」
  「礼儀上、そう言って下さるのですか。
  それとも、心からそう言って下さるのですか?」


 


   こんな率直な所のあるコーネリア嬢ですが、 
  「心からですわ。」 と言うアンの言葉には素直に、嬉しそうに、
  それを受ける少女のような、コーネリア嬢でもあるのです。

   ところで、このミス・コーネリア嬢と、 リンド夫人、 
  クリスマスには、アンの『夢の家』 で、会う事になるのですが・・・。

  


   『2つの太陽は、1つの天体で、
  2つの進路を取る訳には行かなかった』


   互いに、ひどく気に入るという事は、なかったそうです。
  何だか面白いですね。