【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

昭和の香り

2006-12-26 17:43:05 | ちょっとアンティーク
   今朝は、師走とは思えない程、暖かい朝を迎えました。
  でも空は、昨日とは打って変わって、
  どんよりした重い空になりました。

   それでも午前中は、何とか持ってくれたのですが、
  先程、とうとう本降りになりました。
  今日も、冷たい雨ではありません。




   最近、ちょっとした昭和ブームですが、
  昭和の家具って、どこか懐かしい
  雰囲気を漂わせているのは、
  なぜでしょうか。

   昨日の古本屋街の話に、触発された訳ではありません。
  ご覧の通り、写真は本箱です。
  今はちょっとした物入れに使っています。

   もう一度、先日の新聞の 切り抜き の話に戻ります。 
  『我家には、クリスマスプレゼントはないけれど、
  その代わり、先祖からの素敵なプレゼントを
  沢山貰っている』

   ~なんて書かれていたような? 気がします。
  “先祖からのプレゼント”、 
  何と素敵な言葉でしょう!! 

   そう、言われますと・・
  我家にも先祖からのプレゼントは、沢山あります。

   上の本箱には、本当は、アンティークな食器でも
  入れて置きたいのですが、生憎、昔の本の匂いが、
  染み付いて離れません。

   それはそれで、別の意味で郷愁を誘う匂い? 
  でもあるのですが、食器は入れられません。

   それにしても、このような家具は、
  部屋の隅にあるだけで、ホッとした気持ちにさせてくれ、
  私にとっての癒し空間でもあります。

   それに、そんなに高級な木で作られている訳ではないのに・・
  もう何十年も使っていても、びくともしないのですから、
  たいしたものです。ちゃんと存在感もあるのです。