千一夜第3章第293夜 百日 お食い初め式

2021-08-22 18:22:54 | 行事・予定

2020.08.22(日)

8月21日(土)に第3子の孫の百日のお祝いをした。

お食い初め(おくいぞめ)とは、生後100日目、つまり歯が生え始める頃の赤ちゃんの行事で、赤ちゃんがこの先一生食べ物に困らないようにという願いをこめて食べ物を食べさせる儀式である。
また、歯が生えるくらいに成長したことを祝う意味もある。

御膳は
1.鯛などの尾頭(おかしら)つきの焼き魚(地域によっては鯛でなく違う魚)  
2.赤飯(地域によっては白ご飯、もしくは両方。  
3.煮物  
4.香の物  
5.吸い物(すまし汁)

この献立を本当に赤ちゃんに食べさせるわけではないが、この時期の赤ちゃんはようやく離乳食になるかどうか、という時期なのでまだこれらを食べることはできない。「養い親」役の人が箸で食べさせるフリをするだけ。箸は1ヶ月のお宮参りの折り、八幡様で頂いたものを使った。「養い親」は、かつては長寿にあやかるという意味で親族の長寿の方にお願いしていたようだが、現在ではおじいちゃんかおばあちゃんにお願いするケースが多いようだ。もちろんパパやママがその役をしてもまったく問題ない。基本的に男の子には男性、女の子には女性の養い親を頼む。今日はおばあちゃん、私、お母さん・・・の順に、作法に則り行った。

これらの食べ物と一緒に、丈夫な歯が生えることを願って、いくつかの小石を「歯固めの小石」として小皿に入れてお膳に乗せる。
小石は1ヶ月のお宮参りの折り、八幡様で頂いたものを使った。

作法
まず、食べさせる(フリをする)順番は、「ご飯、汁、ご飯、魚、ご飯、汁」で、これを3回繰り返す。また、このとき食べ物を箸で取って食べさせるフリをした後に、箸を小石に触れさせ、その箸を赤ちゃんの歯茎にあてて、「丈夫な歯が生えますように」と願をかけるのだ。基本的には食べるマネをさせるだけだが、「ひとつぶなめ」といってご飯一粒は食べさせるようにする(我が家では女達の大反対で実施できず)。以上は、伝統的なお食い初めですが、現代ではもっと簡略化したお食い初めを行う家庭が多いようだ。例えば、祝い膳として離乳食と野菜スープなど、赤ちゃんが食べられそうなものを用意し、それを少し食べさせて、母乳やミルクばかりの食事から、離乳食への切り替えのきっかけとする、など。

【8月22日過去の釣行記録】
・1998年西部石油桟橋、04:00~15:00、大潮、船釣り、釣果=チヌ2・マゴチ1・スズキ1
・2009年中電西側岸壁、09:50~12:40、中潮、釣果=キス13・ギザミ2・ハゼ2
・2010年切戸川河口、平田川河口、06:00~10:00、中潮、釣果=キス7・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2017年虹ケ浜、08:00~11:00、大潮、釣果=キス15

【旧暦7月15日釣行記録】
・1997年08月17日、笠戸島周辺、13:30~18:00、大潮、船釣り、釣果=キス
・2011年08月14日、大島大原、18:40~21:00、大潮、釣果=チヌ2
・2012年09月01日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:50~20:20、大潮、釣果=ボウズ

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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