千一夜第3章第337夜 恒例のビワ捥ぎ

2022-06-12 23:17:37 | 行事・予定

2022.06.12(日)

山口県は11日に梅雨入りした模様と発表された。しかし、入梅翌日は湿度は高いが晴れとなった。

今日は毎年恒例のビワ捥ぎに行って来た。従兄弟の博ちゃん家の道路脇にビワの木はある。博ちゃん家は私の母の実家であり、このビワの木も母が若い頃植えたものだという。母ももう随分永く実家に行っていないので、ビワ捥ぎの話をすると懐かしそうに頷く。博ちゃんの家の周囲には人家は無く、道路も占用道路となっている。従って他の車が通る可能性は殆ど無く細い道路中央に駐車する。

博ちゃんに電話すると、今年は末成りの年らしく実が少ないと言っていた。昨年は大豊作だったので今年は駄目かと思いつつも行ってみた。行ってみると成程、あまり実が付いていないなあと直ぐに解った。例年なら写真を撮っても黄色い果実の方が目立つくらいだが、今年は果実よりも木の方が目立つ。

木が大きいので果実は余り目立たないが、自家消費する分は十分にある。今日はまだ全部の果実が十分に熟れている訳では無く、一部を捥いだに過ぎない。来週あたりもう一度行ってみようかとも思う。

結局、籠に1/3程度取ったが、甘さも十分とは言い難かった。昨年は9日が最初だったが十分に熟れていたと思う。今年は少し時季が早かったか。
それでも甘く熟しているものもあり、美味しそうなものを選んで東京にいる娘に宅急便で送ってやった。明日の夕方には着くようだ。

博ちゃんは広大な農地に畑や田圃を作っているが、隣接する田圃が売りに出たので序だと言って購入した。山間部の農地なので、農業の跡継ぎが居ない家が多く、何れこの一帯は全部博ちゃんのものになりそうである。野球場が出来るくらいの広さは十分にある。彼も1人で農業に従事しているので、その多くの田畑は荒れている。荒れてはいるが豊富な種類の農作物も自生している。写真の紫の花が咲いているのはウコンだという。球根が漢方薬に使用されるようで、酒を呑む前に飲むドリンクにも使われている。

茗荷も沢山自生している。これは茎を食するようである。

蒲の穂だったかな。これも自生している。活け花用の需要しか無いような植物である。
花の部分が黒い棒状になるが、所々に綿のような白いものが付いている。恐らく花粉、或いは種子のように思われるが、この広い農地のこの場所しか自生しない。理由は定かではないが多分水の関係だろうと想像はつく。これも市場に出してみたらと言うと、多分、売れそうにないから出さないとのことだった。使う人が居れば無料進呈するようだ。

来週末、もう一度行ってみる積りである。

【6月12日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~16:50、中潮、釣果=キス6・アイナメ3・ギザミ3他
・2010年大津島周辺、06:30~13:00、大潮、船釣り、釣果=アジ10・クロ1・カサゴ1
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~21:20、若潮、釣果=メバル2・セイゴ1・キビレ1R・アジ1

【この日の釣り情報】
・2006年上関港商工会前堤防、昼、大潮、釣果=カワハギ2

【旧暦5月14日釣行記録】
・2009年06月06日、晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
・2009年06月06日、東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
・2013年06月22日、徳山築港、06:40~10:40、大潮、釣果=カレイ1・キス8
・2016年06月18日、日石前岸壁、05:20~10:00、大潮、釣果=カレイ3・トラハゼ1・ベラ1R・アイナメ1・メゴチ1R

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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