千一夜第2章第628夜 メバルの感触良好

2013-02-04 20:09:25 | 浮釣り

2013.2.4(月) 立春


櫛ヶ浜新港から周南コンビナートの夜景。携帯カメラでは今一良く撮れないが、日本の夜景100選に選ばれている。12月のクリスマスの時季にはコンビナートの灯りは全灯されていた。

釣行日:2月3日
旧暦:12月23日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:18:00~20:40
天候:晴れ
風  :北東弱風
月齢:22.3
潮  :小潮 満潮13:03潮位255cm 干潮19:44潮位63cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:メバル8(15~21cm)

日曜日の朝の釣行が不発に終わったので、夜のメバルにチャレンジした。夕方、櫛ヶ浜港新防波堤に着いた時、何処から移動してきたのか数百羽の水鳥が一斉に舞い降りて来た。それはそれは見事な光景だった。

干潮に差し掛かる潮なので、釣り人は全く皆無。日中の気温は高かったが、夜はやはり冷たい。ヘッドライトを忘れて来たが、ペンライトで代用する。仕掛けのセットと、餌が付けられさえすればそれで良い。

最近釣果が悪いので夜のメバル釣りも不安だった。昨年12月23日以来のメバル釣りだ。
今日は干潮時の釣りなので余計に不安だ。釣り始めの夕まずめは全くアタリが無かったので、今日は朝から1日ボウズかと不安は募る。18時30分頃からぼつぼつアタリが出だした。針掛かりはしないが、餌を引っ張る力が弱いので小さいメバルと解かる。釣れ始めたのは19時頃からだった。

魚が釣れるのは、まず潮が動いていなければ駄目だ。それからこれは漁師さんたちが言い始めたのだと思うが、まずめ時、潮3分などで、この時間帯には良く釣れると言われる。干潮時の潮止まり前に釣れだすというのはあまり聞かないが、カレイ釣りでもメバル釣りでも時折こういうことが起こる。釣れる時間帯が短いので手返しを素早くし、ポイントを正確に狙うことが必要だ。

全体的にサイズは小さいが、アタリの数はかなりあったので今後に期待が持てる。風が無くて(べた凪)、曇っている日はメバルの狙い目ですよ。

【2月4日過去の釣行記録】
・2006年大島大原、19:30~22:30、小潮、釣果=ボウズ
・2007年第2埠頭西側、11:20~17:30、大潮、釣果=カレイ4・ハゼ4

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、15:00~18:00、大潮、釣果=28cmカレイ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、大潮、釣果=メバル大漁

【旧暦12月24日釣行記録】
・2007年2月11日、第2埠頭東側、06:30~17:30、小潮、釣果=カレイ3・ハゼ1・マダコ2

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2 コメント

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Unknown (lennon)
2013-02-05 20:27:15
水鳥の居る所、獲物ありですね。
但し、水鳥が舞い降りた場所は対岸近くで、干潮間近だったので干潟が現れる所でした。
干潟には鳥たちの捕食するものが多いのでしょうね。
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水鳥の感 (ゴチ)
2013-02-04 20:34:23
メバル8尾、朝のリベンジになりましたね。沖釣りの場合、海鳥が舞う下には魚がいると言われていますが櫛ヶ浜でもそう言う事が言えるかもしれませんね。全く魚がいないところに無駄骨を折る為に鳥たちは来ないと思います。水鳥の感は信用に値するような気がします。
返信する

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