千一夜第2章第974夜 旧日石前はカレイ継続

2016-06-18 21:07:18 | サーフ

2016.06.18(土)

久し振りに日石前岸壁の釣り場にやって来た。年に1~2度程度しか来ないが、梅雨入り後でもここではカレイが釣れる信頼の置ける釣り場なので、毎年この時季に来る。但し闇雲にサーフしても釣れない。やはりポイントはあるのだ。この県道は結構交通量が多く、道路際からサーフするので左右の車の往来には十分気を付けなければならない。

旧暦:5月14日
場所:旧日石前岸壁
時間:05:20~10:00
天候:晴れ
風  :無風のち南弱風
月齢:13.0
潮  :大潮 満潮07:03潮位269cm 干潮13:35潮位59cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ3(28、22、21cm)・トラハゼ1・ギザミ1R・アイナメ1R・メゴチ1R

5時20分頃サーフ開始、左手には笠戸大橋を望む。サーフ開始後、2本目をサーフし終ると直ぐに最初の竿にアタリがある。竿先がペコリとお辞儀をしたのでカレイの可能性が高い。ゆっくり竿を引いてみると、生体反応は無かったが重い。リールを巻くがカレイの反応は無いので、藻でも引っ掛けたかなと思ったが、手前まで来た時にいきなり潜ったのでカレイと解った。岸壁の高さが結構あるので、慎重に、そして一気に引き揚げる。久し振りのまともなカレイである。

サーフ開始直後に揚がった28cmのマコガレイ。岸壁下辺りは藻が密集しているので、藻に包まって揚がって来た。やはりこの釣り場は信頼が置ける。3月下旬から5月初旬のカレイのシーズン中も釣れるのだろうが、この時季には徳山築港の方が期待できるのでこちらにはあまり来ない。こういう釣り場は、あまり荒らさずに大事にキープしておくということもある。

カレイは5時台に2枚と7時30分に1枚釣れたのみ。7時前まではアタリが非常に多かったが、カレイのアタリは4回で内2枚釣れたということだ。ギザミ(ベラ、キューセン)は良いサイズだったが持ち帰らないのでリリース、アイナメ、メゴチも小さいのでこれもリリースした。最初の写真にある、海に突き出たプラントの橋桁辺りで、アイナメやギザミが釣れる。潮通しが良い場所なので、色んな魚が釣れそうだ。

納竿間際に久し振りに大きなウミケムシが釣れる。この毛が皮膚に付くと、頗る痛痒くなるので要注意だ。足で踏んで針を引き抜くしか無い。

それにしても8時を過ぎると暑くて敵わない。この時季は朝方の涼しい内しか出来ない。岸壁沿いに車を着けていたので、暑くなると殆ど冷房を効かした車中から竿先を眺めていた。夏場は9時を限度にサーフすることにしよう。

今日の持ち帰り分釣果。カレイは28、23、22cm。小さなトラハゼも持ち帰る。カレイと一緒に唐揚げだ。

対岸に見える第1、第2埠頭、第2埠頭側に日立製作所笠戸工場で製造された新幹線を運ぶ巨大な運搬船が着いていた。運ぶ新幹線は外国の受注分で、月に1~2回程度入港し、イギリス、台湾、ベトナム等に運ばれる。今日は早朝から、釣り場であるこの岸壁に大勢のカメラ小僧がやって来た。この岸壁からだととても良く見える。第2埠頭からだと大きすぎて全体の写真が撮れないようだ。

【6月18日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前~東側、05:30~19:30、中潮、釣果=キス10・アイナメ3・ハゼ8・メゴチ3・ワタリガニ1
・2011年平群島・水無瀬島西側、07:30~13:30、大潮、釣果=40cmアジ1(全員で11本)

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月14日釣行記録】
・2009年06月06日、晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
・2009年06月06日、東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
・2013年06月22日、徳山築港、06:40~10:40、大潮、釣果=カレイ1・キス8

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ  

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする