千一夜第2章第895夜 第4回上関釣り大会 その2

2015-06-07 23:59:59 | 船釣り

2015.06.07(日)

前日は夜までかなり雨が降っていたのでこの日の大会が心配されたが、当日は曇っていたものの絶好の釣り日和となった。風も弱く波静かである。我々が乗船した明漁丸はテントを張って屋形船のように設えてあったが、梅雨の真っ只中ということもあり、気温は14℃と低く、陽が当たらないためかなり寒かった。しかし大きな船なので釣行は楽だった。

6時30分、いざ出陣。上関大橋の下を抜けて祝島方面へ向かう。釣り場は船頭さんに一任のため、釣果は船頭さんの腕にもかなり左右される(自分の腕を棚に上げて・・・)。

上関原発予定地、右手岩盤左横。

30分程度で祝島前方に到着。最初は島の左手で7時頃から釣行開始である。

暫くして祝島の住居前方に移動、終盤までここで流し釣りとなる。

左側が長島(上関)、右側が鼻繰島。時折、鼻繰島には釣友たちが瀬渡しで上陸して、メバルやアジを狙う。

凪で波静か、テントの中は陽が当たらないので少々寒い。私は船の舳(みよし=船首)で暖を取る。

釣行開始後間も無く、まずは大先輩OBのF氏がチダイ(ハナダイ)をゲット。何時も最初に釣り揚げるのはF氏か私であるが、今日はF氏が先陣を切った。チダイとしてはまずまずのサイズ。刺身が良い。

2番手は私、レギュラーサイズのカサゴである。我が家ではカサゴは刺身か唐揚げにする。食しても美味しい魚である。私は持ち帰るならチダイよりもカサゴの方が良い。この後、チダイ、カサゴを中心に爆釣となる。メンバー紹介及び釣果は「その3」に掲載します。

今日の全員の釣果、チダイ、カサゴ、ウマヅラハゲ、メバル、アジ、トラハゼ等々大漁である。メバルは部門第2位となった。

今回、本命の真鯛はゼロ(小さいのはいたかも知れない)で、チダイばかりだった。今回メンバーの同僚釣友MHが言っていたが、大畠方面でもまだ真鯛は揚がっていないとのことだ。

帰る船中で魚を絞め、メンバーで均等に分ける。私はカサゴが大漁だったのが嬉しい。

この記事は3部構成で、今回は第2部です。

【6月7日過去の釣行記録】
・1997年笠戸周辺、17:00~23:30、中潮、船釣り、釣果=メバル3
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=アジ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:40、小潮、釣果=メバル15・シマイサキ1・アジ3・チヌ1
・2008年東海岸通り、20:40~00:00、中潮、釣果=メバル6・アジ2

【この日の釣り情報】
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=45cmヒラメ2

【旧暦4月21日釣行記録】
・2005年05月28日、第2埠頭東側、05:30~18:30、中潮、釣果=カレイ2・アイナメ2・ハゼ5・アジ3
・2006年05月18日、笠戸洲鼻港、夜、中潮、釣果=25cm級アジ、チヌ
・2008年05月25日、東海岸通り、19:30~23:10、中潮、釣果=メバル5・アジ2
・2012年06月10日、第2埠頭中電前、18:10~19:40、中潮、釣果=キス3

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コメント (2)
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