千一夜第2章第844夜 晩秋ガレイに落ちギス

2014-11-15 19:27:05 | サーフ

2014.11.15(土) 

今日は寝坊してしまった。目覚ましは鳴っていたが無意識の内に止めていた。6時には竿を出したかったのだが、起きたのがこの時間だった。釣行予定は決めていたのだが、昨日は忙しくて釣友Sに連絡出来なかったので、やはりSの電話で起こされなければ時間通りにはいかない。今週は会議や会合、飲食会がびっしり予定に入っていたので、疲れのため起きられなかったものと思われる。釣り場に着いた時には完全に陽は昇っていた。

旧暦:閏9月23日
場所:徳山築港
時間:06:30~11:00
天候:晴れ
風  :北弱風
月齢:22.2
潮  :小潮 満潮15:00潮位248cm 干潮08:02潮位119cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ2・キス5・ハゼ3・キビレ1R

本日最初の獲物、7時丁度に竿に激しいアタリ、この時季だとチヌ以外には想像が付かない。想像通り35cm程度のキビレだったが、チヌは持ち帰らないので何時ものごとくリリース。丁度、犬の散歩に来ていた人が来たので、「要りますか?」と言ったが、船のオーナーという方だったので、返って失礼なことを言ったように思う。そのオーナーの人はとても人懐っこい人で暫く話が弾む。築港に船を係留しているとのことなので、何時も私を船から見ていたようだ。これだけここに通えば、釣れる潮もタイミングもポイントも完全に頭に入っているでしょうと言われる。そうですね、と答えておいたが、1日の長はあるにしても実際はなかなかそうもいかない。

9時丁度にカレイのアタリがあり、竿をしゃくると確かな手応えだった。しゃくった瞬間にカレイと判断できるのは稀だが、この時はカレイだと確信できた。サイズは25cm程度だが、この時季はこんなものだろう。尺ガレイは春先にならないとなかなか揚がらない。夜はカレイの煮付けにしたが、これは頗る美味かった。

立て続けに2枚目が釣れる。釣れる時というのはこんなものだろう。時合いというものもあるので、手返しは素早くやらなければならないが、入れ食いとまではいかない。もう8年くらい前の情報となるが、築港の入口辺り、写真では対岸になるが、12月に入ってから1日で30枚くらいカレイを揚げた人が居る。本人からの情報だが、その時に見た訳ではないので話し半分としてもかなりの数になる。港入口で1度挑戦してみたい。

釣り始めは釣れなかったキスも、9時を過ぎてからぽつぽつ釣れ始めた程度だ。写真のキスは22cmあるが、大凡このサイズが揚がった。落ちギスとしては良いサイズである。

【11月15日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、06:30~11:00、船釣り、大潮、釣果=アジ・メバル・メイボ・アコウ・マダイ・クロ等
・2006年華西・居守・大原防波堤、19:00~21:10、長潮、釣果=ボウズ
・2008年徳山築港、06:15~11:30、中潮、釣果=カレイ4・ハゼ3・キス3
・2008年晴海埠頭、18:00~20:00、中潮、釣果=メバル2・アジ10

【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、釣果=11月中旬から12月中旬まで30~40cmカレイ
・2013年徳山築港入口、16時~、中潮、釣果=25cm級アジ入れ食い

【旧暦閏9月23日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ  

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする