千一夜第2章第818夜 釣り場百景65室津竹の浦港

2014-08-03 18:05:32 | 釣り場百景

2014.08.03(日)

この土、日は台風12号の影響で強風、そして雨になっている。時々晴れ間になるが風が強いので竿出しは無理だろう。釣行は出来ないが釣具屋さんを覗いて見ると、多くのアングラー達が次回の釣行のためだろう仕掛けや竿を選んでいた。

昨日、釣り具部屋を整理していると、子供が小学生頃に子供用に買った竿が2本出てきた。当時は時々子供を連れてよく波止釣りに行ったものだ。サビキ仕掛けで小アジを釣ったり、投げ釣りでキス、カレイを釣りに行ったものだ。ちょい投げの竿だが、延ばすとエギング用のロッドと同じくらいの長さになる。この竿で7~8号の錘を付けて20~30m程度サーフしてキスの引き釣りをするには丁度良い。リールは壊れていたので他のリールを付け替える。釣具屋さんにはそのための仕掛けを買いに行った次第である。置き竿で捨て竿にしておいても良い。

今日は私が良く行く釣り場百景の第53弾、エントリーナンバー 65 の室津竹の浦港を紹介します。

下松方面から上関に行くには国道188号線を東に道なりに進み、平生町の角浜という交差点から右折して南周防大橋に入り、橋を渡り切って右折すると県道23号線となり後は一本道である。竹の浦港は平生町から上関町に入ってすぐである。県道沿いにある写真の建物が目印であるが、これはトイレでこの脇から港へ入る。

この日は小雨模様で灰色の風景だが、晴れていると風光明媚な場所である。対岸は上関の長嶋で上関港などがある上関の中心地である。ここは10年くらい前に上関で仕事がある時にちょくちょく寄っていた釣り場である。上関方面の仕事を離れた後も何度か来ている。私の釣り場はこの防波堤の突き当りのコーナーで、ここから右手にサーフする。狙いは勿論カレイであるが、キスやアイナメも釣れる。当時はこの防波堤の右側に台船が着いていたが、最近は無いようだ。一度だけ、大きなアイナメを掛けたが、台船の下に潜り込まれて仕掛けを切った思い出がある。天気や潮の良い日にはこの¬型の防波堤は釣り人で一杯になる。そのため、コーナーに陣取ると270°の方向が狙えるし、他の釣り人の邪魔にもならない。

港の内側の船溜まりでも、サビキ釣りで小アジやメバルを狙う人が多い。また秋口にはアオリイカ狙いで多くのエギンガー達が防波堤の内外で竿を振っている。私も2~3杯揚げた記憶がある。何時だったか、私の釣友がここでアオリイカを揚げたと電話してきたが、丁度その時、仕事で上関の営業所に居たので、後で上関港で合流してアオリイカ釣りをしたことが思い出される。そう言えば、釣友S親子とも何度かサーフしに来たなあ。

 

港の外側に面した防波堤だが、何時の間にか鉄線が張り巡らされている。昔は鉄線なんて無かったように思うのだが・・・。わたしはこちら側から竿を出したことが無いので記憶は定かではない。こうなるとかなり釣り場が制限されてくるが・・・。

PS.平成27年(2015年) 1月20日撮影の写真。

【8月3日過去の釣行記録】
・2008年徳山築港、06:30~13:00、中潮、釣果=カレイ2・キス23・シャコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月8日釣行記録】
・2005年08月12日、大島日本精蝋前、21:00~00:40、小潮、釣果=チヌ1

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コメント (2)
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