千一夜第2章第551夜 上関第1回釣り大会 後編

2012-07-11 21:31:11 | 船釣り

2012.07.11(水)

      

上関第1回釣り大会の続きです。

遊漁船のメンバーを紹介するのを忘れていた。本来はこの船で5人の定員の予定だったが飛び入り参加者が出たということで、我々の船に乗船することになり6名となった。そもそもわが社の上関営業所に参加の打診があり、そこから私へ参加依頼があった訳だが、私1人が参加するよりも船の定員だけ人数を集めようと思い立った次第。私がいる営業所のTを誘い、後は何時もの船釣りのメンバーから、Mちゃん、Fさん、IMさんと直ぐに決定した。

今回乗船した船は大きくて、6人で釣っても十分に余裕があった。大きな和船(14人乗り)なので速度は遅いが、揺れも少ないし行き返りは非常に楽だった。釣行間もゆったりした椅子も用意してあり、身体でバランスを取らなければならないようなことも無かった。
但し、こんな大きな船なのに電動リール用の電源が無いのには参った。電源は常備してあるものと思い込んでいた私も悪いのだが、私はバッテリーを用意していなかったので、電動リールの役目を果たせず手巻きでやる嵌めになった。これには参った。

    
前回、マダイ釣りの餌であるタイムシについて紹介したが、この餌を使って祝島とはなぐり島の間を流し釣りした訳である。
まず最初にマダイを揚げたのが、意外性を秘めているF氏、餌を落として直ぐだったので、たまたまマダイの目の前に餌が落ちたものと思われる。次が船頭さん、流石に上関の船頭だとみんな納得。3人目がMちゃんである。私はMちゃんの隣だったがタイムシでの釣りでは一向に釣れない。2度ほどアタリがあったのみである。大体船釣りでは舳(みよし=船首)と艫(とも=船尾)が良く釣れるとされている。船釣りの番組でもカメラを中央に釣り人は船首と船尾に分かれている・・・とまあ愚痴も出るのである。

    
左の写真は同僚Tがマダイを揚げたところ。中央の写真は大会第2位となった53cmのマダイをゲットしたF氏、右が私の小さなマダイである。この時には餌はタイムシから活きエビに変えていた。エビに変えてからはメンバー最後のIM氏もゲットされた。

 
今日一の53cmマダイ、F氏が釣り揚げたもの。流し釣り部門堂々第2位。少し色がどす黒いが、これはマダイのオスとのことで、味はメスより落ちるとのこと。まあ一番美味しいのは40cm前後のものじゃないでしょうか。

    
真ん中の写真は流し釣り部門で第2位となったF氏、賞品の竿をゲットされた。マダイ以外の他魚の部では、写真にあるように大ヒラメが2尾とヒラメの下に一部だけ写っているハマチが賞に入った。ヒラメ、ハマチとも80cm前後か。


上は私が釣ったカサゴ、下は同僚Tが釣った45cmマダイ。食べて美味しかったのはカサゴだった。2尾持ち帰ったが、1尾は刺身に、1尾は唐揚げにした。

【7月11日過去の釣行記録】
・2009年堀川河口~晴海埠頭、06:40~11:20、中潮、釣果=カレイ1・キス15・ハゼ3

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、07:00~10:20、中潮、釣果=2人でキス21

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コメント (2)
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