千一夜第2章第129夜 東海岸通りは良くなっているぞ

2010-04-03 23:59:00 | 浮釣り
2010.4.3(土)


(干潮時の釣場、下松方向から撮影)


(さあ釣行開始だ、光方向から撮影)


(メバル3種)

旧暦:2月19日
場所:東海岸通り
時間:18:40~22:15
天候:晴れ、星空
風 :西弱風
月齢:18.2
潮 :中潮 満潮00:01潮位275cm 干潮17:20潮位26cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル10(15~20cm)、リリース5

久し振りの東海岸、昨年の6月6日以来だから10ヶ月振りである。

春爛漫、暖かくなってきたのでそろそろ東海岸も良いかなと思い、今夜の釣行場所に決めた。実は始めた頃は良かったが、時間が経つにつれ足の爪先が冷たくて敵わなかった。納竿時には痺れて感覚すら無くなっていた。

干潮時の写真を見てもお解かりだろうと思うが、これだけの岩場で満潮時には下の写真を撮った辺りまですっぽり沈んでしまう。それに今は藻が成長していて沖の岩はびっしりと藻に覆われている。これだけの環境下でメバルが居ない訳が無いのである。

今日は干潮時から1時間程度経った夕まずめから釣行開始した。潮が引いているので遠投で浮き下1尋取った。第1投目から根掛りだった。ハリスを切ったので付け替えて40度くらい方向を変えて投げた。今度は上手くいった。そして直ぐに小メバルが釣れた。3投連続でメバルが釣れたがちょっとサイズが小さい。ここでは24cmのメバルを釣っているので、どうしても期待は膨らむ。

そこでもう少し遠投の距離を伸ばそうと5Bの浮きから0.5号の飛ばし浮きに替えてみる。ところが距離を伸ばすと益々根掛かりが多くなるのだ。恐らく成長した藻がびっしり生えているに違いない。それでもその辺りで釣れるメバルは20cm前後の良い型のものが揚がる。従って、根掛かりはするもののどうしても釣れるポイントを狙うことになる。結局、浮きを1本失ってハリスは5本くらい切った。損益からすれば大赤字だが、釣果は上がってきたので由とする。

大物は釣れなかったが、アタリがあったものは殆ど釣れた。メバルも活性が出てきたようだ。メバルのノッコミといったところか食い渋りが無いのが良い。今夜は干潮時からやったが、やはり仕掛けを失うので潮5分くらいから始めるのが良いかも知れない。

それにしてもここは崖下のような場所で、10mくらい上に道路があるのだがロープを伝って昇り降りするので非常に疲れる。行きはよいよい帰りは怖いではないが、納竿して崖を昇るのはこの歳では非常にしんどい。今夜は私1人だったが、暗闇の中での1人釣行も心細いものがある。釣友は最近、道路の上からやるそうだが私もそうしようかしら。

【4月3日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2008年第2埠頭東側、07:00~18:00、中潮、釣果=カレイ3

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする