a vacant mind

虚無と音楽

季節がおかしい

2007-09-25 | Diary
日本の四季も地球温暖化にともなって
思いもしない変化がおきていたりする
地球温暖化の会議も行われているが
利害関係がそのままで大した進展もなさそう
そうこうしている内に手遅れになってしまうのだ
先進国も発展途上国もない全体でどうしていくのかが問題
といっても話しが平行線でしかないのは差し迫っていない証拠
来たるべき日が来てからでは手の施しようがありません
差し迫った状況が眼前に広がったときにしか
人類は動けないものなのかもしれません
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日々

2007-09-24 | Diary
中国でも日本でも韓国でも
末端の国民は日々を生きていくことで精一杯
望むことは今この生活がもう少しだけ楽になること
働いても働いても搾取されつづけているとしても
食べていけるのならそれでいいと思う
一部の人間たちのためだけに生きているのではない
ささやかな生活を続けていけるのならそれでいい
どこにでもいる金の亡者たちが仕切っている社会
犠牲がでることが仕方のないことだと本気で思っているから
人間のようで人間でない冷徹な表情を浮かべるのだ
すべてを失っても金に執着し続けてどうなる
金は人がつくってものであるのなら無価値にすることもできるのだ

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錆びれた街

2007-09-24 | Diary
地方都市とはいえ多少は活気があったもの
小さな商店街ではシャッターを降ろしているところが多くなっている
駐車場と化している状況は結構何処でも起きている
大型ショッピングの乱立で商売すらもアメリカ的なものになってきている
そこにいけば一通りのものを揃えることができるというもの
学生のころのように欲しいものを見つけるためにあちこち探し回らなくても
ネットでの通信販売は可能だ、ただ必要なものを手にするだけならとても便利だし
余計なものを買うこともない。
きちんとしてマニュアル通りの店員の受け答えに慣れてしまえば快適なのかもしれないが
本屋でもCDショップもハンバーガー屋もレンタルもみんな同じ受け答え
目を閉じればどこがどこだかわからなくなる
街は整然と整備されてはいるのだがそうすると地方も都市部もなくなっている
均一化されてきているのでしょうがそのことにも違和感を覚えてしまう
街をつくり出す人たちがどこにでもあるような風景をつくりだしている
その方が合理的だし予算も抑えられるのかもしれない

格差社会はそのまま地方を切り捨てにしてきたツケを目の辺りにするでしょう
多くの村や町は最低限の機能を果たせなくなるとき村や町は捨てられてしまう
そこで生きていくための最低限のシステムが崩壊すれば子供達を育てられなくなっていく
まちを捨ている以外に選択肢もなくなってしまう

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SEGUNDO

2007-09-24 | 音楽等
ファナ・モリーナのセグンド
ジャケットで買ったのでセグンドはセグメントだと勘違いしていた
ジャケットの金髪の女性に見とれて買ったかも
金髪に覆われて鼻と口しか見えないのだけれど
ファナの作品の中では今のところこのアルバムが一番好きだが
まだ聞いていないアルバムもある
アルバム全体の響きが好きだから多分このアルバムが代表作になるでしょう
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2007-09-23 | Diary
究極の選択を人類はしたのでしょう
進化しないことで終わりを迎える
ひたすら空間を埋め尽くす愚かさで
大地をアスファルトで覆っていく
すべての営みを今一度検証するならば
すべての活動を改めるしか他にありません
永遠に続くことのない営みに終わりは予見できるはず
いのちを生み出す森や海を人類のためだけに使い続けた
どれだけの動植物が絶滅していったことでしょう
そしてこれから増々それは加速していくのです
救いがあるとするならば人類が宇宙へ行けなかったこと
宇宙に行こうが何処に行こうが人類は同じ過ちを繰り返してしまう
人類はこの地球に封印するしかない
他の生命体の否定にも懸命だったりしてるのだから
共存共栄などまずありえない
地球ですらそれができなかったのだから
地球の役割は人類を地球に止めることなのかもしれない
ノアの箱舟の再現はもう必要のないこと
人類の叡智は引き継がれることもないのだ
ユートピアはユートピアのままに
いつか人類も幻になる日が訪れることだろう


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