a vacant mind

虚無と音楽

日々

2007-09-24 | Diary
中国でも日本でも韓国でも
末端の国民は日々を生きていくことで精一杯
望むことは今この生活がもう少しだけ楽になること
働いても働いても搾取されつづけているとしても
食べていけるのならそれでいいと思う
一部の人間たちのためだけに生きているのではない
ささやかな生活を続けていけるのならそれでいい
どこにでもいる金の亡者たちが仕切っている社会
犠牲がでることが仕方のないことだと本気で思っているから
人間のようで人間でない冷徹な表情を浮かべるのだ
すべてを失っても金に執着し続けてどうなる
金は人がつくってものであるのなら無価値にすることもできるのだ

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