a vacant mind

虚無と音楽

行き過ぎた秘密主義

2015-08-24 | Diary
秘密は漏れるためにあるのかもしれない
どんな秘密主義も最早隠し通せるものでない
行き過ぎた秘密主義は歪な社会を形成している
秘密が秘密でなくなるとき
大きな転換期だということだろう
それでも現在にしがみつくのなら自滅へと導かれる
シビリアンコントロールの崩壊が訪れている
あまりにあからさまになってきた無能な支配者たち
保身や権力に縋り付くさまはあまりに醜い
理解できないと思っているのはそういった人たちで
本人たちが一番分かっていないのだと思う
秘密を知りながらも秘密の本質までたどり着けない
まるでマニュルアル化された人間のようでもある

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Todd Rundgren - Wailing Wall

2015-08-24 | 音楽等



自殺を連想させるアルバムジャケット
それが気に入って買ったのは確か
でもそれがトッド・ラングレンの他のアルバムを購入するきっかけになった
たぶん死にたかったのですそのころ
でもなんだかバラードぽく聴こえる
思いの他ポップだったのです
トッドのアルバムの中では内省的な方なのでしょうが
なのでアルバム「ヒーリング」も好きでした
死を考えるとき音楽は聴こえてこないのかもしれない
もう疲れたもう生きていたくないとなると音楽を聞くことすら苦痛になります
ただ洋楽だから意味がわからないというのがよかったかも
意味がわかるといけなかった依存となり絶望となったことでしょう
絶望した人生か・・・まあ時間の無駄でしかないでしょうかその無駄を生きてきた
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