a vacant mind

虚無と音楽

路傍の人

2015-08-28 | Diary
大辞林 第三版の解説
ろぼうのひと【路傍の人】

1.道を歩いて行く人。
2.自分とは何のかかわりもない人。

どうでもいい人ということで
自分の発想の原点みたい
この世で何かを成そうとは思わなかった
生きているだけで精一杯
それでよかったのか・・・よくはないか
合理化の極致をいくほどに世界は人間から離れていった
人ですらなくなったものが闊歩していた
大企業国家は地図上の世界を塗りつぶしていった
もう人ではない悪魔となった
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Roedelius Geradewohl 1980

2015-08-28 | 音楽等
Roedelius Geradewohl 1980


普通になろうと思うとノイとかハルモニア、クラスターを聴いている
なにが普通かそれが問題だけど
一般的じゃないので普通とは言わないかもしれない
ただ自分にとっての記号のようなもの普通
精神のバランスを保つということもある
空間が分離していない融合とも違う
言葉にすることがとても虚しくはなる
もう普通がなんであれ大したことではない
普通に見えて普通じゃない
そんなところでズレてみる

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