a vacant mind

虚無と音楽

つぶやき

2005-05-25 | Diary
やさしさか?
自分とは関係ないな
俺はやさしくはない
ただの憶病者さ
傷付くことがただ恐かっただけ
逃げて逃げて逃げきれなくなって
やっと何から逃げているのか
何となくわかっただけ
求められるものと求めるものとの
ギャップを自分で埋めようとしなかったんだ
ある意味放棄してきた
やさしさとは程遠い一人よがり
途方に暮れながらも生きてはきたが
やわらかな心ではないから
とても頑で歪んでしまっている
立ち尽くしながら空を睨みつけることはなくなった
どこまでも繋がっていけるはずが
繋がることを相変わらず拒絶している
このままなんて考えながら
このままではいたくないんだと
つぶやいている
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カッコーの巣の上で

2005-05-25 | 音楽等
カッコーの巣の上で
この映画を見たのはいつだったか?
何年か前にDVDを買って見たとき
何となく憶えていたのは
ジャック・ニッチェのテーマ曲だったんだ
内容はほとんど忘れていた
子どもころにはよくわかるわけがない

精神異常ということが、よく理解できないのだから
実際にそういう人たちと係わったりするうちに
理解はできたが、理解されることはほとんどない
でも何が異常かと言ったら
自由を奪い、つくりだした正常に従属させること
無気力をつくりだしておきながら
その無気力を操作する
規格統一しないとすまない連中はおおい
はみだせば切り捨てる
そんなところに、やさしさなんかない

何が異常なのかを考えさせられた映画
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