フリーター全般労働組合の活動に参加してきました。
この団体は格差社会が広がった動きに合わせてできた組合で、60年代からあるいわゆる伝統的な左翼の実質経営者の要望に近い組合とは違い、フリーター達がイデオロギーというより、生存していくために作った活動という要素が強いと思います。
私はこの団体の組合員になっています。
私は正社員で働いていた時に、会社は経営者が強く、労働者は立場が弱く、不当解雇もしてくると感じました。
労働法を読むと、解雇される理由もないのに、会社は圧力をかけてきて
自主的に辞めさせようとしてきます。
仕事仲間にも相談できず、他の労働組合に相談しても覚悟が決まらず、結局会社のいうままに辞めました。
そこで、労働組合の必要性を強く感じました。
労働組合に入ると、会社が採用しないとか窓際に追いやるとか、雇用を延長しないとかマイナスの可能性があります。
しかし現実に多くの企業が労働法を遵守しているとはいいがたく、まして中小企業には組合もありません。
労働組合は実質労働者を守っていて、正当な労働者の権利を求めていくのはなんの後ろめたい行為ではないと思います。
松下幸之助も「経営者と組合は車の両輪で、両方必要で、どちらかが大きすぎるのではなく、対立しつつも協調していくことだ。」と言っています。
組合も会社に要求するだけでなく、自分を変えて向上させていくことも必要だと思いますが、この組合の多くの案件がキャバクラなどの企業の不当解雇による賃金未払いなので、連合がやるような賃金アップとか恵まれた内容でなく、もっと条件の悪い生存を求める内容ばかりです。
そんな中でも、多くの組合員がやる気に燃えているのでおもしろい団体だと思います。
若い人が多いなんかベンチャー企業にはみたいな雰囲気です。
この団体は格差社会が広がった動きに合わせてできた組合で、60年代からあるいわゆる伝統的な左翼の実質経営者の要望に近い組合とは違い、フリーター達がイデオロギーというより、生存していくために作った活動という要素が強いと思います。
私はこの団体の組合員になっています。
私は正社員で働いていた時に、会社は経営者が強く、労働者は立場が弱く、不当解雇もしてくると感じました。
労働法を読むと、解雇される理由もないのに、会社は圧力をかけてきて
自主的に辞めさせようとしてきます。
仕事仲間にも相談できず、他の労働組合に相談しても覚悟が決まらず、結局会社のいうままに辞めました。
そこで、労働組合の必要性を強く感じました。
労働組合に入ると、会社が採用しないとか窓際に追いやるとか、雇用を延長しないとかマイナスの可能性があります。
しかし現実に多くの企業が労働法を遵守しているとはいいがたく、まして中小企業には組合もありません。
労働組合は実質労働者を守っていて、正当な労働者の権利を求めていくのはなんの後ろめたい行為ではないと思います。
松下幸之助も「経営者と組合は車の両輪で、両方必要で、どちらかが大きすぎるのではなく、対立しつつも協調していくことだ。」と言っています。
組合も会社に要求するだけでなく、自分を変えて向上させていくことも必要だと思いますが、この組合の多くの案件がキャバクラなどの企業の不当解雇による賃金未払いなので、連合がやるような賃金アップとか恵まれた内容でなく、もっと条件の悪い生存を求める内容ばかりです。
そんな中でも、多くの組合員がやる気に燃えているのでおもしろい団体だと思います。
若い人が多いなんかベンチャー企業にはみたいな雰囲気です。