エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自信と批判について

2015-08-13 05:27:51 | 生き抜く知恵

私は自信と批判について、考えました。

私はメンタルも弱く失敗も多く、おとなしい感じからか、よく周りの人から「ダメ」と言われることが多いです。
ただそこでやる気を失っていても、ひねくれていても仕事はやっていけません。

そこで自己啓発書の名著の「7つの習慣」でインサイドアウトという概念を念じています。
「周りを批判したり、人に変化を求めるより、まずは自らを変えよう。」という意味です。
ある意味周りの無理解を嘆くより、まずは自分の「ダメ」と言われる具体的な行動を改善していくことや、自分の生活、心の状態を整えていくが有効と思います。

また作家のマクシム ゴーリキーの言葉。
「真の才能とは、自分自身を信じることだ。自分の力を信じることだ。」
私も自らの可能性を限定せずに、自らの可能性を信じることは大切な姿勢だと思います。

また釈迦の言葉に
「壮大な岩が風にまったく揺るがないように、賢者は非難と称賛に動じない。」
という言葉があります。
必ずしも事実でない憶測やなんとなくのイメージで、批判されたり褒められたりする評価に、「自分なんか、、。」とか「俺はすごい。」とは思いたくありません。

また天台宗の開祖の最澄は、
「私には私にしかできないことがあり、あなたにはあなたにしかできないことがある。」
と言っています。
平安時代に中国留学経験のある最澄がエリートコースの京都を離れ、ある意味山奥の比叡山に自分の「一灯照隅」の精神で活動拠点を開いたことは、相当の異端のマイウェイでした。それがのちに延暦寺としてすごい勢力になっていくことを、最澄自体が予測していなかったかもしれません。

やはり松下幸之助の言う「自体顕正」という言葉の様に、なるべく客観的に自己の強み、弱みを事実に基づいて把握して、自分の適性をうまく活かしたいです。
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1 コメント

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まずは目の前の出来ることから・・・ そして ()
2015-08-18 22:10:58
人間皆がプロのコーチだったり、完璧では無いですから相手にとって効果的に伝えられない場合もありますよね。

ましてや小林さんは意識を高くお持ちで、意識の高い方とも積極的に活動をしておられますから、活動やお仕事をされる中で当然、注意される事もあるかと思います。

反省は必要だですが、必要以上の批判や叱咤で、自分を肯定出来なくなってしまっては、もともこも無いので、謙虚に聞きつつも、その点はいくら波風があろうとも保つ事。私自身としてもとても大事なことだなと思っています。(そこで最近は自己効力感、自己肯定感についても少し勉強しています)

ご自身の様に相手の意見を理性的にフィルターを通して改善点として上手に取り入れたりするのも良いかも知れませんね。

あまり上手に書き伝えられませんが、

人間は皆、同じではありません。
それぞれの立場や状況が能力も違い、時には困難を抱える事もあるとおもいますが、そんな中でもそんな人だからこそ経験やその人のらしさを出せるものがあると思います。


小林さんの真面目で真剣に物事を考えている姿勢にいつも感心させられますし、相手の意見に理性的に耳を傾ける姿は立派だなと思います。
(逆にもう少し、楽しいことをしてみたり、考えたり、思い込み過ぎない工夫があると物事が楽に進む気もします^^)

何か色々あっても小林さんは信じられる人だとI思っていますよ!!
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