私は今日新宿の紀伊国屋で金融コーナーの専門書をいろいろ立ち読みしました。
ビットコイン、フィンテック、ブロックチェーンなど新しいネットと連合した金融サービスについての本がたくさんありました。
私は現在飛躍的に拡大した世界の中軸である金融のあり方を、ある意味「勝てば官軍」みたいな儲けるためには手段を選ばない様な現状のあり方から、健全な金融にしていくことは、すごく重要なことだと思います。
私はオキュパイウォール街の運動こそ、現代の立ち向かうべき本丸を正確に見定めて、今の金融資本主義への変革を求めた運動として、強く支持しています。
ただ現状に反対するだけでなく、これらのビットコインなどの新潮流は、現状の問題の多いらしい中央銀行の管理下になく、通貨発行権を民間が持てるらしく、いわば地域通貨にも繋がる面があるプラスな点を適切に生かしたいです。
そこでオルタナティブ(代替案)になる様な、現代社会に必要な自然エネルギー、地域活性化、福祉、農業などに事業の投資を呼び込めないか関心があります。
お金は悪魔にも天使にもなると思います。
私はビットコインなどのブロックチェーンという新しい革命にあまり詳しくないのですが、これらをいい意味で必要な新しいイノベーションに繋げられないかいろいろ勉強しようと思います。