水門通りまつり Vol.4

リハーサルが終わったので楽屋に戻ってまつりの様子を眺めてみた。





商店街に住んでいた人には見慣れた景色だろう。





かつては、こんなシチュエーションにあこがれていた時期があった。生まれて初めて、こんなところからまつりの様子を見ることが出来るのはうれしい限りだった。





今は少子化が進んで、こんな景色を見ながら育つ子どもも少ないだろう。自分が幼いころ、友人のうちの何人かはこんなところに住んでいたものだ。





発煙部隊が一階に下りたら、まんじゅうやら何やら、いろいろなものが置いてあった。おもわず群がってしまう。





なんだか妙にくつろいでいるな(笑)

そろそろ本番だからステージに向かうように。





衣装に身を包み人混みを練り歩くのには慣れている。

バンドメンバーは、どんな派手な格好をしていても、

いつかのホルヘのように周りにとけ込む術を知っているのだ。

だから、だれも気がつかないのだ、わはははは・・・





つづく



Editor CABEZÓN

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