万燈まつり-2005 Vol.2




これは一体???

少し前後しますが、現場に向かう車の中からあやしい物体を発見しました。実はこれ、昨年の春ももう間近という時期にCABEZÓNが、ある散策の途中に発見しておりました。じつはCABEZÓNは鉄道廃線オタクで、山口貯水池にまつわる廃線跡を散策している最中に発見した物です。どうやらある所から昇降する展望台のような物らしいのですが、その昇降システムがあまり見たこともない物なのでびっくりした覚えがあります。私が始めて見たときには、お寺の境内から昇降しているようにみえたのですが、どうやらユネスコ村の物らしいですね、勘違い申し訳ないです。たまたま祭り会場に向かう途中に全く同じ場所を通った時、ちょうどこの物体が遊覧中でした。すかさずS氏は最新兵器の超小型デジカメを取り出すと、VHSクラスのクオリティというハイスペックな動画で仮おさえ。てぶろん曰く「これはまさしくS?X教?に違いない!!!」。この日最初の放送禁止用語でございました。バンドメンバーは、ステージやお客様の前ではごく当たり前の人間を装っておりますが、メンバーだけの集団になるととたんに話題が低レベルになります。女性カンタンテのS嬢いわく「オ○ジはやめろ~!!!」。ですが、この傾向に歯止めがかけられるわけでもなく・・・。





またまた、あやしい・・・

ところで、最近萌えという言葉が某掲示板を起点として流行っておりますが、お祭りの会場にちょっと気になる物件が・・・。メイドのコスチュームにマッサージ???。入り口の客引きからしてかなりあやしい。この手のネタに黙っていられないのがてぶろん。衣装に着替えているというのに、カメラマンのS氏に頼んで証拠写真をパチリ。私も通りがかりに覗いてみましたが、個室があるわけでもなく、メイド姿をしたマッサージ師の方々が黙々と仕事をしておりました。でも、入り口だけを見ているとまるで・・・。もちろん、他のメンバーも当然気になるわけで、これが気になって演奏に集中できない・・・、な訳はありませんね。でも、演奏前はこの話題で持ちきりでした(をいをい)






iii 突撃 !!!

さて、昨日は演奏直前までの事に関して記事にしましたが、そろそろ演奏に入らなければなりませんね(ちなみにこの日のネタだけでどれくらい引っ張れるかテスト中・・・・)。昨日の記事にもあったとおり、今回はステージからの画像が多いです。演奏中なのでフラッシュ焚くと問題あるかと、ノーフラッシュ撮影となりましたので多少ぶれた画像があると思いますが・・・。
万燈祭り公演も定着してきたのかと思いますが、演奏が始まったとたんに子供たちが輪になって踊り始めているのは驚きでしたね。そして、会場内は人・人・。同じ敷地内の出店は国際色豊かということもあり、お客さんも INTERNATIONAL。仕掛けとしては、まず MOLIENDO CAFÉ でクラーベを、そして、初めての方々のためのダンスレッスン。さらには、お客さんの中で一人誕生日の方がいらっしゃいまして、誕生日ネタを・・・。それからというもの ka-tan は何度も客席に突撃しておりました。ううむ、確かにいつもより運動量が多い、というか多すぎます・・・。最初の数曲で既に汗だく状態だし・・・。いつものことですが、上着きたまま踊ると真冬の野外でも大汗をかきます。余談ですが
ka-tan
の頭とS嬢の肩からは湯気が立っていたらしいです(モロケル談)。





¡¡¡ GRACIAS !!!

新曲の「椰子の実」も披露しましたが、たまにこういう日本語の歌もしんみりして良いものですね。最後は万燈祭りで恒例となった感のある会場全体で輪になっての行進(実は、バンド内で 電車play と呼ばれています、、、やっぱりあやしい・・・)。今年は電車1編成では足らず、2編成の複線バージョンでのお届けとなりました。客席で映像をねらっていたS氏、複線になるとは思いもよらず、熱心にこの様子を撮影していたら、最後には上り線と下り線に挟まれておりました(笑)。これってある意味でかぶり付きですよね?例年であれば、一通りプログラムが終わるとそれで終わりになっていたのですが、今回はスタッフからの希望もあり、急遽アンコールをやることに・・・。そう、祭りの中締めということもあってか、いつもなら時間がきっかりと区切られていて、意外と余裕がなかったんですよね。でも、今年は違いました。アンコールで演奏した CALI PACHANGUERO は、遠く故郷に思いを馳せるコロンビアーノの涙を誘い(ウソ)、また魂の叫びである ka-tan の歌声に世界中の人々の涙腺が破壊され(大ウソ)、ここに1時間ほどのステージが終了したわけです。



まだまだ終わりませんが、長くなりそうなので(っていつまで続く?)最後に写真を・・・。



手ぶれ多くてすいません。


Editor CABEZÓN

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