ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カンパニュラアルペンブルーの輝き

2022年05月21日 | 日記
庭にカンパニュラアルペンブルーが横に這う
ように花茎を伸ばして咲いています。
半日陰に星形の花がまとまって咲き揃いました。
別名はホシザキキキョウです。



モミジの下の半日陰でも一日に一回は日が
射して淡いブルーの花が一斉に輝きます。



散歩道の借家の日当たりのいいフェンス際に
カンパニュラアルペンブルーが咲いていました。
この花を見ると、10数年前に門塀に並べた
鉢のブルーの花色を思い出します。

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コアジサイの思い出

2022年05月20日 | 日記
鉢植えのコアジサイ(小紫陽花)が咲きました。
6月の山を歩くとよく見かける花です。



6年前にカタクリを見に行った栃木でイワカガミの
鉢を買ったとき、コアジサイの小株が紛れ込んで
いました。
イワカガミは地元NPOから説明を受けた通り3年で
咲かなくなりましたが、コアジサイが残りました。

今になって偶然に紛れ込んだのでなく、おまけに入れて
くれたに違いないと考えるようになりました。
山を歩かなくなりコアジサイを見る機会はなくなり
ましたが、庭のコアジサイを見ると、10数年前の
箱根の山に群生していた清楚な花を思い出します。



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ヤマボウシ(山法師)の魅力

2022年05月19日 | 日記
散歩道の公園にヤマボウシが枝を横に伸ばして
咲いています。





ヤマボウシ(山法師)の名前は、丸いつぼみの集まりを
坊主頭に、花に見える白い4つの総苞片を頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の山法師に因んで付けられました。

10数年前に箱根の神山から姥子を縦走した時に見た
芦ノ湖方面の白い花の固まりはヤマボウシでそのときの
白い光景が忘れられません。
近くから見たヤマボウシもいいですが、離れて見た
ヤマボウシも素晴らしいです。

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散歩道のノイバラと木の実3種

2022年05月18日 | 日記
散歩道の土手にノイバラが咲いていました。
自然が残っている証拠で白い一重の花に
野趣を感じました。
日本のバラの代表的な原種です。



開花したばかりの花びらには生気がありますが、
翌日、花びらは残って黄色い雄しべは生気を
失います。



帷子川沿いにカジイチゴの木がたくさん生えて、
実はオレンジに色づいていました。
今年は鳥が寄ってこないのか実がたくさん残って
いたのが意外でした。



土手のクサイチゴの真っ赤な実を口に入れよう
としたらマスクが邪魔になりました。
実は甘かったですが芯が残りました。
その日はジャムにできるほどの数を見ました。



畑の縁の桑の木には赤い実、黒い実がついていました。
カラスが木の下に落ちた黒く熟した実を食べていました。
3種の木の実の中では桑の実が一番甘かったです。



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アッツザクラが咲いています

2022年05月17日 | 日記
庭にアッツザクラが咲きました。
6弁花で3枚づつ互い違いに花がつくのが
特徴です。



南アフリカ原産で学名はロードヒボキンスです。
アッツザクラの名前の由来不詳で、アリュー
シャン列島のアッツ島とは関係ないようです。

30年ほど前に門扉の上に花の咲いた鉢を数個
置いて道行く人に見てもらった時があります。
アッツザクラは門扉組の鉢でした。
当時の花はほとんど姿を消しましたが、
アッツザクラはまだ生き残っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。