ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

色鮮やかなキョウガノコ

2022年05月26日 | 日記
庭にキョウガノコ(京鹿子)のピンクの花が
鮮やかに咲いています.。



バラ科シモツケソウ属でシモツケソウが変異
したとの説があります。
名前は花姿を京の伝統工芸の鹿の子絞りに
見立てて付けられました。

数年前にウドンコ病にかかり悩まされました。
日当たりのいいところに植え替えたら、
きれいな花が咲くようになりました。
全部咲き切った花よりつぶつぶのつぼみが
あるの方がキョウガノコらしいです。

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ドクダミは清楚な花です

2022年05月25日 | 日記
いま旬の花の筆頭はドクダミでしょう。
散歩道のあちこちにドクダミが咲いています。
濃い緑の葉に包まれた白い花に清楚な趣を感じます。





近所のお宅にドクダミが群生して、「ドクダミ屋敷」
と呼んでいましたが、数年前に庭にコンクリートを
敷き詰めてからドクダミは姿を消しました。

散歩道の公園はドクダミが咲く前に草刈り機で
刈られていましたが、コンクリート製の柵が設置
されてから草刈りは中止されドクダミが咲くように
なりました。
地下茎が這って群生する傾向があります。

葉に触れると強い臭気がするので敬遠される傾向が
ありますが、昔から毒を矯(た)める薬草として
重宝されています。


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川沿いのナツグミとウツギ2種

2022年05月24日 | 帷子川
帷子川沿いにナツグミが赤く色づいていました。
食してみると渋かったです。



子どものころ近所の田んぼの水路沿いにあった
夏グミの渋い味を思い出しました。
当時はグミを自由に食べられる同級生を羨ましく
思いました。



川沿いの隣にニシキウツギが咲いていました。
花が白からピンクに変わることから二色空木の
名前がつきました。
近所の山の縁に目をつけていたニシキウツギは、
施設ができて伐採されました。



帷子川の中州にマルバウツギが咲いていました。
上流から切られた枝が増水で流れてきて自然に
挿し木されたと見ました。
護岸工事されているので5,6m先からカメラ
を向けました。


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ニオイバンマツリとカラタネオガタマ

2022年05月23日 | 日記
散歩道の個人宅のフェンス際にニオイバンマツリ
(匂番茉莉)が咲いています。



ナス科で強い芳香がします。
咲きはじめは青紫で2~3日後に白い花に変化します。
花の名前は「香りのする海外からのジャスミン」の
意味です。
今年は花付きがよく道路側に枝がはみ出て咲いて
いました。



散歩道の個人宅のフェンス際にカラタネオガタマが
咲いていました。
中国から来たオガタマノキの意味です。
付近を歩くとバナナのような甘い香りが漂っています。
朴の花を小さくしたような花です。
花の寿命は1~2日と短く次から次へと咲きます。

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セアノサスマリーサイモンの魅力

2022年05月22日 | 日記
庭の裏の半日陰にセアノサスマリーサイモンが
咲きました。
細い枝がたくさん伸びて枝先にライラックに似た
ピンクの花を咲かせます。





別名カリフォルニアライラックです。

知人からいただいた枝を挿し木したものです。
最初は木の名前がわからず花を見逃していました。
ネットで検索してセアノサスマリーサイモンと
わかりました。

花の名前がわかると親しみが湧くものです。
風が吹くと枝全体がしなやかに揺れてこの木の魅力を
醸し出しています。
この花はお隣のスッキリした外壁と相性がいいですが、
庭の裏ではもったいないと前庭に挿し木しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。