ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

神宮の森で見たアオキの実

2018年12月24日 | 日記
明治神宮を仲間と久しぶりに歩きました。
カエデの紅葉がところどころに残ってましたが、
日差しがなく映えませんでした。



森の中のアオキに満足に色づいた実はなかったです。





ヤマガラを期待して御苑に入場しましたが、いつもいる
とされているところにヤマガラがおらずガッカリしました。
里山でアオキは普通に見られますが、雌雄異株で実の成る
雌株を見ることは少ないです。
御苑のアオキは何本も実が成って赤く色づいていました。

受付でヤマガラの餌付けのことを聞いたら、餌付けは
していませんときっぱりいわれました。
ヤマガラが見たかったといったら、「今日は寒いから
出なかったのでしょう」といわれて、さすがは
明治神宮御苑の受付とその対応に感心しました。

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散歩道で柚子の実を探して

2018年12月22日 | 日記
今日は冬至です。
一年で最も日の短い日です。
翌日から日が長くなっていくので、冬至を境に運が
向いてくることから一陽来復という言葉が使われます。





12月になり散歩道で柚子の実を探しました。
実のつき具合とか日差しの当たり具合によって柚子の
黄色い実の見栄えが違います。
以前は冬至が近づくと大半収穫されてしまうことが
多かったですが、最近は柚子の実が結構残っています。
柚子の実をおすそ分けする習慣が薄れているのかも
しれません。

「冬至冬中冬はじめ」ということわざがあります。
冬至は暦の上では冬のさ中にあるが、本当の冬の厳しさは
これから始まる、ということです。
暖かい冬至ですが25日ごろから寒さがやってきそうです。

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ケヤキと竹林と超高層ビル

2018年12月21日 | 日記
散歩コースの畑地帯を歩きました。
ブルーベリー畑とエノキがあり約1m先に駅前の超高層
ビルが見えます。



先日ボランティアで知り合った人に聞いたら、超高層ビル
の10数階に住んでいるとかで富士山の眺望が素晴らしい
という話でした。
ここは人が滅多に通らないので静かな高台の畑地帯です。
冬になるとケヤキと竹林とその先に雑木林と超高層ビルを
一望できるお気に入りのスポットです。



ブルーベリー畑のそばにエノキが生えています。
以前、畑の持主の老人になぜこの木を残しているかを聞いたら
エノキは国蝶オオムラサキの植樹だからという話でした。
散歩コースにエノキの大木が何本かあるのは、
オオムラサキの植樹という言い伝えが残っているからでしょう。


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木いっぱいに花が咲いた立寒椿

2018年12月20日 | 帷子川
帷子川沿いに立寒椿(タチカンツバキ)を街路樹に植えた
市道があります。
高さ1mのガードレールに合わせて剪定しているので、一見
寒椿と見間違うほどで立寒椿らしさが失われています。





立寒椿の花はサザンカに似て花びらは1枚ずつ落ち、雄しべは
椿に似ています。
樹高が3-4mと高く木いっぱいに花が咲きます。
花が多過ぎて一輪の花にカメラで絞り込むのが難しいほどです。

帷子川の上流に向かって歩いたら、本来の立寒椿が咲いていました。
青空に向かって撮るのがこの花にふさわしいです。
その先でこの冬はじめてアオサギを見つけました。
川幅が5,6mと狭く近づいたらアオサギは警戒の素振りを見せました。
初アオサギですが、カメラを向けるのをやめて素知らぬ顔で通り
過ぎました。
振り向いたらアオサギが残っていました。


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お寺のムクロジとトウネズミモチの実

2018年12月19日 | 帷子川
帷子川沿いのお寺の境内の幼稚園のそばにムクロジがあります。
丸い樹形で校舎の間際に枝が伸びています。







今日の1時ごろはセロジネに日差しが当たって順光でした。
高木なので真上にカメラを出して撮りました。
セロジネの果皮の中の実は黒く軽いです。
家内の話では子どものころ、羽根つきでセロジネの玉を
突いた思い出があるそうです。
果皮にはサボニンを含み水に浸すと白く泡立ち、昔は洗剤
として利用しました。



そばのトウネズミモチに黒い実が枝いっぱいに成っていました。
帷子川沿いに数10本植栽されています。
1月の後半にヒヨドリの群れが数日で食べ尽くします。
ヒヨドリは抜け駆けをしないで食べるときは、みんな
一緒です。
人間にはトウネズミモチの黒い実はあまり目立たないです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。