ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

よみがえった屋久島シャクナゲ

2016年05月14日 | 日記
庭の屋久島シャクナゲは30年以上前からあり、最初は
高さ20センチほどの幼樹でしたが、30年以上かかって
1mほどに成長しました。











屋久島シャクナゲは屋久島の高所に生える常緑低木です。
つぼみのときは濃いピンクで開花するに従い白くなるのは
ほかのシャクナゲと変わらないですが、
低木に膨らんだ濃いピンクのつぼみと白い花の対照が
このシャクナゲの魅力です。

庭の環境に合わなかったのか、長い間に木が45度も
傾いてしまい老木の気配でしたが、6年前には枯れて
しまいました。

その2年後に神代植物園の植木売店で屋久島シャクナゲを
見つけて買い求めました。
ところが、2年前の大雪で屋根から落ちた雪のかたまりが
当たって中心の枝1本が下から折れてしまいました。
樹形の乱れは支柱を立てて回復途上ですが、今年は3年
ぶりに花が咲きました。
なお、現在の樹高は40センチです。

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