ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のトチノキ、エゴノキ、ホオノキ

2016年05月11日 | 日記


トチノキはブナとともに大木になり好きな山の木ですが、
身近に白花のトチノキはほとんど見かけません。
昨年こども自然公園でトチノキの成木を見つけて
ほっとしたら、今年行ってみたら強く剪定されて花は
なくがっかりしました。
近くの市立公園や中原街道・都岡付近の街路樹の
トチノキは花が咲いたのを見たことはありません。

今年は白花のトチノキを半ば諦めていました。
近くの市立公園にはトチノキが約10本植えられていますが
その中の1本に直立した円錐花序を1個見つけました。
花の盛りを過ぎていましたが大満足でした。



同じ公園にエゴノキの白い清楚な花が鈴なりに咲いて、
木の下に花が少し落ちていました。
落ちた花を見てエゴノキに気がつくことが多いです。
果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)
ことが名前の由来です。



近くにホオノキが大きな葉に囲まれて咲いていました。
軽い傾斜を利用して上向きの花を撮りました。
昨日撮った花は偶然ですがトチノキ、エゴノキ、ホオノキ
という名前でした。



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