ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

田んぼに咲く小さな花の野草です

2019年03月21日 | 追分市民の森
追分市民の森には田んぼがあります。
田んぼのそばを歩いたら小さな黄色い花が咲いて
ました。



春の七草の一つのコオニタラビコと見当をつけました。
ネットで調べたら、タラビコ、ホトケノザとも呼ばれます。
花径は1センチと小さい花で見逃してしまいそうです。



田んぼにタネツケバナが咲いていました。
小さな白い花で手入れの行き届かない田んぼに群生
していました。
湿地を好む野草で水辺にも咲いていました。
名前は苗代に種もみをまくころ花が咲くことに由来
します。



畔にカラスノエンドウの紅色の花が咲いていました。
マメ科で果実が熟すると黒くなるのでカラスノエンドウの
名前がつきました。
追分市民の森は菜の花のほか水田雑草や野草が見られる
のが魅力です。



ホトケノザが群落を作っていました。
春の七草のホトケノザと別種です。
東アジア、ヨーロッパなどに分布する紅紫色の唇形花で
どの花も微妙に違っていました。
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