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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたヒメイチハツ、シャガ

2015年04月23日 | 日記
庭にヒメイチハツ(姫一初)が咲きました。
一初はアヤメの中で一番早く咲くことからこの名が
つきました。
昔は藁ぶき屋根に植えられたことから、別名鳶尾草
(とびおぐさ)と呼びます。
ヒメイチハツはイチハツの園芸品種です。



ヒメイチハツは庭の下が岩盤で球根が盛り上がるので
2,3年置きに植え替えています。
草丈10センチほどの小さな青紫色の花です。

一初を詠んだ正岡子規の歌があります。
いちはつの花咲きいでて我目には
今年ばかりの春ゆかんとす
死を覚悟して病床で詠んだといわれています。



庭の裏にわずかな園芸用の竹林があり、その中に
シャガ(射干)が咲いています。
シャガは気がついたら6,7株に増えました。

一初はアヤメの中で一番早く咲くといわれますが、
実際はシャガの方が早いです。
シャガはお寺などの竹林に群生するのをよく見かけますが、
身近にカメラを向けて白紫色の花は美しいです。
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