ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

7月の真鶴の花(スカリユリ、ハマゴウなど)

2013年07月02日 | 真鶴半島の四季(夏)






7月の真鶴を歩いてきました。
真鶴港には繁殖のために北国に渡らなかったウミネコの
若鳥が10羽ほど残っていました。
私たちは真鶴に来るとイソヒヨドリとクロサギを探します。
この時期のイソヒヨドリは意外にも町の中にいました。
山下浜で30m先の岩場にクロサギ2羽を見つけて
ほっとしました。

真鶴岬から海岸に下りたら、スカリユリが例年になく
たくさん咲いていました。
岩場に咲くスカシユリには美しく力強さを感じました。
淡青紫色の花の咲くハマゴウは咲きはじめでした。
いつもここで高台に引き返しますが、時間があったので
番場浦海岸を歩きました。







番場浦海岸にはツルナが遊歩道沿いに群生していました。
若葉だったら食べられるとか。
ノブドウの花にアオスジアゲハが寄ってきました。
その日動きの早いアオスジアゲハを20,30羽も見ました。
ここから名勝・三ツ石は3つの石が見えました。
真鶴岬を訪れる観光客は2つの石を見て、本当の三ツ石を
見ないで帰る人が多いです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 空地のツユクサ(露草)とヒ... | トップ | 追分市民の森を歩いて(ヤブ... »
最新の画像もっと見る

真鶴半島の四季(夏)」カテゴリの最新記事