ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のベニバナトチノキ、ニセアカシア

2019年05月17日 | 帷子川
帷子川沿いのマンション街にベニバナトチノキが咲いていました。
10年前ほどまで家電メーカーの工場のあったところで、
市道を挟んでマンションが建ちました。





ベニバナトチノキは北米原産のアカバナトチノキとセイヨウ
トチノキ(マロニエ)の交雑種です。
赤い花が薄められて淡紅色の花は美しかったです。
今ではベニバナトチノキ約10本の植えられた広場は
子どもたちの遊び場であり、お母さんたちの交流の場に
なっていました。

1週間前に川沿いにニセアカシアの白い花が咲いていました。
2本のうち1本は咲き終わっていました。



正式な名前はハリエンジュですがニセアカシアという名前が
気になりました。
北米から導入されたとき、既存のアカシアと区別するため
ニセアカシアの名前がつきました。

ニセアカシアを最初に見たのは足尾銅山のはげ山で、繁殖力ある
ニセアカシアのおかげで緑がかなり回復したのを見てきました。
蜂蜜は我が家の朝食に欠かせないない食材ですが、ニセアカシアは
蜂蜜を取る花として知られています。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。